何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

IFアンプの出力をNWT-150で確認してみた

2020-10-14 11:25:48 | 電子工作
2020/10/13(火曜日) 晴れ


なかなかうまくいかなかったIFT無しのIFアンプ(この言い回しには
いつも気になる(笑い))も切り張りランド方式にしたら何とかVHF
エアーバンドが受信できるようになった。
そこで良く聞こえるIFT有りのIFアンプとの差を確認してみた。

実験はこんな感じです。


IFT有IFアンプの測定風景。 アンプは補助作業台に置いて測定した。


NWT-150が表示する画面はこんな感じです。



IFT無IFアンプの測定。


NWT-150が表示する画面はこんな感じです。


両者を比べてみると目立つのは電源OFFのときに表示される最低レベルラインと
電源ON時に表示される最低レベルラインの間隔に大きな差があることだ。



何でだろう?
大体この空間には何が表示されてるんだろう?
ノイズかな?
ノイズが大きいとラインの位置が高くなるのかな?
何だかよくわからない・・・・・

(追加実験)
やっぱりノイズのせいだった(と思います)。
IFT有IFアンプを動作させて、セラミックフィルタを指で摘まんでみた。
するとノイズらしいものが乗って最低レベルのラインが上昇した。
やっぱりノイズのせいでラインがアップするようだ。



IFT無IFアンプはノイズが多いということだろう。


コメント (8)
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