岡山県吹屋のベンガラの町並
広島県の尾道から、岡山県へ戻ります。
ツアーでは、尾道の街中で自由昼食の予定だったそうですが、
時間があまりなく、お店を探してから注文して食べるというとかなり厳しくなりそうだということで、
山陽道の福山SAで自由昼食となりました。
広島県の福山市は薔薇の町なんですね。
残念ながら3月でしたので薔薇は全然さいていませんでしたが、
SA内にバラ園があるんですよ。
SAのレストランでラーメンを食べることに…
左が福山ラーメン、右側が鯛潮ラーメンです。
福山ラーメンはしょうゆ味、割とこってりしていました。
鯛潮ラーメンは鞆浦(とものうら)で採れた鯛のダシの塩味です。さっぱりとした味でした。
尾道の次は岡山県へ戻って、吹屋の町並見学です。
私が吹屋の町並を知ったのはもう随分前です。20年近くになるでしょうか。
雑誌だったのかな?
ベンガラの赤い壁の古い町並が残っている風景に感激して、いつか機会があったら行ってみたいとずっと思っていました。
今回のツアー、新年のお年玉プランの安いツアーの中から見つけたのですが、
実は決め手はこの吹屋へ行くツアーだったからなんです。
いろいろなツアーを見ても、吹屋へいくのってほとんど見たことがないくらいです。
このチャンスを逃したら、行けなくなるかもって思ったんです。
吹屋
岡山県梁市成羽町にあり、石州瓦とベンガラ漆喰壁の赤い町並みで知られています。
重要伝統的建造物群保存地区です。
幕末頃から明治時代にかけては銅鉱とともに硫化鉄鉱石を酸化・還元させて人造的に製造し、ベンガラ(酸化第二鉄)として日本唯一の巨大産地として繁栄を極めた。
ということです。
また今年の3月にこの地区の中にある『吹屋小学校』が閉校になるとテレビでも話題になりました。
吹屋小学校は
明治32年竣工(東校舎・西校舎、木造平屋建)と明治42年竣工(本館、木造2階建)という日本最古の現役木造校だったんですよね。
重要伝統的建造物群保存地区は一般道から少し外れた場所にあります。
駐車場から少し歩くと
看板が…
地図です。
町並の入り口にあるお土産屋さん
ここを右に曲がります。
こんな風景が広がっています。
時間も60分しかないのでまずは町並を見て歩き、帰り道にゆっくり見学することにしました。
旧片山家住宅(重要文化財)
旧片山家住宅はまた後で紹介しますね。
写真を見てお気づきでしょうか?
ここに到着したらまた雪が降ってきたんです。
赤い壁に白いものが沢山写っているでしょう。
良く見たら小さなあられでした。
あっという間に吹き溜まりは白くなりました。
町並を進みます~~~
郵便局
お~ATMもあるよ!
次回は吹屋小学校の写真と町並を…
このときはまだ小学校は授業中でしたので、敷地内に立ち入ることができなかったんですが…
外観だけでも見ていただきたいです。
この町並み、とても印象に残ります。
雨でしたか?
同じ日本でも場所によってずいぶん雰囲気が違いますね。
わたしもいつか行ってみたいですが、健康に自信がありません。
こりすさんはお元気でどこでもお出掛けできてお幸せですね
詳しいご説明ありがとうございます。
こりす工房さんのブログでいつも
いろんなことがお勉強になります。
おめでとうをありがとう
ございました。
・・ぱんだかあさんより
この吹屋の町並はベンガラの色が独特ですよね。
感激でした。
雨でなくアラレが降ってきたんですよ。
旅行は行けるときに行こうが合言葉です。(笑)
綺麗な景色を見ると、元気になるんです。
この町並、すごくステキでしょう。
ずっとずっと憧れていたんです。
初めてこの吹屋の写真を見たときに、別世界だと思ったくらい幻想的でした。
それ以来憧れの地でした。
まだまだ続きますので、見てくださいね。
お帰りなさい。
きっとステキな結婚披露宴だったでしょうね。
おめでとうございます。
パンダかあさん?
ブログを見て、納得しました。