![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
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『裏も楽しい手編みのマフラー』という本があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c3/56dfddbadb4df281c066b9e0fcedbcb3.jpg)
私の尊敬する嶋田俊之さんの本です。
この人のことは時々ブログで書いているので、省略しますが、
とても繊細で、緻密な編み物をする方です。
普通マフラーを編むときは、
棒針だったら、
2目ゴム編みやガーター編みで、
表と裏のどちらかが見えても同じように見えるように編みます。
交差編み(縄編み)にすると、裏側が見た目が悪くなるので、マフラーには縄編みは使わないのが一般的です。
でもこの本を見ながら編むと
縄編みなのに表も裏も綺麗に縄編みができるんです。
頭が悪いので、見ただけでは理解できませんでした。
それで本を買って編んでみようと思っていたのす。
去年買った合太の毛糸が3玉残っていました。
このまま放置すると、忘れてしまってまた在庫が増えてしまうので、この毛糸でマフラーを編むことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/14/6261b495fb73d69294b1b418479007f6.jpg)
幾つか種類が出ているのですが、
このパターンにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f9/6ede5e07a921e0b9a9f24f6ad05a3ef8.jpg)
写真で表と裏の縄編みが解るでしょうか?
今日のトップの写真が編み始めたところです。
ちょっと気が付いた方もいらっしゃるかな?
縄編み用の編み針が2本出ているのを・・・
そうなんです、普通はは縄編み用の針は1本使いますが、
この編み方は2本必要なんです。
でも同じ太さの縄編み用針がないので、極太用と太用の太さの違う2本で編んでしまいました。
表側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/6a/0547303ce075acd407852f5a6f575f61.jpg)
裏側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ac/ced7558343833ba8c96572d7236f6dbd.jpg)
編地をアップにすると解りにくいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/camera.gif)
良かったら見てくださいね。
北海道の函館編と札幌編の2つに分けました。
旭山動物園編はまた後日作る予定です。
2011年 冬の北海道函館
2011年 冬の北海道 小樽・札幌