裏も楽しいマフラー
以前買った本で
『裏も楽しい手編みのマフラー』という本があります。
私の尊敬する嶋田俊之さんの本です。
この人のことは時々ブログで書いているので、省略しますが、
とても繊細で、緻密な編み物をする方です。
普通マフラーを編むときは、
棒針だったら、
2目ゴム編みやガーター編みで、
表と裏のどちらかが見えても同じように見えるように編みます。
交差編み(縄編み)にすると、裏側が見た目が悪くなるので、マフラーには縄編みは使わないのが一般的です。
でもこの本を見ながら編むと
縄編みなのに表も裏も綺麗に縄編みができるんです。
頭が悪いので、見ただけでは理解できませんでした。
それで本を買って編んでみようと思っていたのす。
去年買った合太の毛糸が3玉残っていました。
このまま放置すると、忘れてしまってまた在庫が増えてしまうので、この毛糸でマフラーを編むことにしました。
幾つか種類が出ているのですが、
このパターンにします。
写真で表と裏の縄編みが解るでしょうか?
今日のトップの写真が編み始めたところです。
ちょっと気が付いた方もいらっしゃるかな?
縄編み用の編み針が2本出ているのを・・・
そうなんです、普通はは縄編み用の針は1本使いますが、
この編み方は2本必要なんです。
でも同じ太さの縄編み用針がないので、極太用と太用の太さの違う2本で編んでしまいました。
表側
裏側
編地をアップにすると解りにくいですね。
フォトチャンネル作りました。
良かったら見てくださいね。
北海道の函館編と札幌編の2つに分けました。
旭山動物園編はまた後日作る予定です。
2011年 冬の北海道函館
2011年 冬の北海道 小樽・札幌
中々いい色ですね~
何だかややこしそうです。
ゴム編みと袋網が同居しているような・・・
出来上がったマフラーは少し厚めになるのでは。
段々解らなくなってきそう。
極太で交差すると
ふっくらしたマフラーになるのでしょうか
完成したらみせてね。
何といいますか、脳にだいぶ空きがないと、説明がよくわからない事があるのです~。
が、それでもチャレンジしたくなるので
大抵ゴシャゴシャになり、迷宮に…。
こりす様は、美しく順調に行っていますね!
頑張ってください
きれいなブルーですね
マフラー楽しみにしてますよ
冬の幻想的な北海道の景色はとても素敵です^^
こりすさんは凄いです。写真の腕前も、編み物も、ブログの出来栄えも・・・みんなとーっても楽しませて貰っています
解りますか?色の濃い毛糸は縄編みがはっきりしなくて…
ブルー系の毛糸は良く購入するんですよ。
主人が好きな色です。
子猫さんは一目見てどんな感じなのかが解ってしまうのですね~~~
いつも感心しています。
これは基本は2目ゴム編みなんですよ。
6目で2目×2目×2目の交差がちょっと複雑です。
最初は編み図を見ただけで説明を読まずに編んだので、変な模様になってしまいました。
交差するときのどちらが上になるのかが、問題でした。
とても厚地のマフラーになります。
段によって交差が反対になるので、
間違えやすいな~~~って思いました。
段数リングをつけましたが、
これは10段出なく、1模様ずつに段数リングを漬けて、模様を間違えないようにしています。
けっこう厚手のマフラーになりますね。
確かに嶋田迷宮ですね!
最初は編み図を見ただけで、説明を読まずにいきなり編んで、迷い込みました~~~
模様が違うって…
あとから交差編みの交差させる順番の説明を読んで確認してから編み始めました。
慣れれば難しいことはないのですが、
説明はよく読まなくてはダメですね。(笑)