今日、母の病床に行ったら、リハビリで作った人造花が飾ってあった。
へぇ～、まだこんな力が残ってたなんて~~ パチパチパチ o(^ー^)o☆o(^ー^)oパチパ
本人は右のベッドでほとんど寝ています
不思議なんです。 いつも行けば昏睡みたいな状態で寝ているのに、週に3回あるリハビリには
喜んで出かけているらしいんです。
そのうちの2回は理学療法てきで、もう1回は手芸や料理の現場復帰的なものです。
その上、リハビリでこんなものまで作るなんて、尋常でない感じがします。
もともと手芸が大好きな人。
今でも親しかった新潟の友達には手紙も書いたりしている。
86歳の要介護４の人でも、そんなことも出来るとはね。
オドロキです。
昔とった杵柄?と言うんでしょうか。
お手紙も書けるんですか。凄い!!
好きなことは未だ未だ出来るんですね。
我が家の義母も、今月２８日に８７歳になります。
体力とか気分に波があるようで、本人は気が付いているかどうか分かりませんが、活動する日と静養する日とがあるんですよ。
２０年もすれば私たちもそんな風になるんでしょうね。
確か在宅で生活なさってましたね。
家にいるのが、家族に囲まれて安心して生活できるので一番です。
うちの母は小さいときに両親を亡くしているので、学問では見劣りしますが、手仕事・手習いなんかは大変努力したようで、大概のことはできていました。
子供の頃は習字、四文字熟語、諺、格言なんかをいっぱい教えてもらいました。
そういうことは簡単に忘れようがなく、ボクのベースになっているのだと思います。
今でこそ、認知症が少しあるので、要介護4ですが、毎日のボクとのやり取りではしっかりしてます。
糖尿病なので、介護病棟ではなく、長期療養病棟に入ってます。
だから介護保険でなく、医療保険での対応です。
返す返すも5年半前の正月4日、高血糖で文字通り倒れた時に、圧迫骨折になったことが悔やまれます。
骨折さえなければ今の状態なら在宅も可能だと思われるものですから。
ま、過ぎたことを悔やんでも、いいことはありません。
母には出来うる限りの長寿を目指してもらいたいものと思っております。
元来こういう作品を作られるのは得意だったのでしょうけど
それでも生き生きとした作品に仕上げられていると思います。
好きこそものの上手なれと言いますが
自分で仕上げた作品を見ると、いろんな事への意欲も沸いてくるのでしょうね。
母はかなりのものでも、自分でチャレンジして、その頃は滅多になかった「教室」みたいなものに通っていたそうです。～～～父からの受け売りですが。
この人はボクなんかと違って、本根がてがんに。