昨日になったが、久しぶりに大学祭に出かけた。私も家内も息子もこの大学の卒業生で、しかも札幌在住うん十年だというのに、夫婦二人で大学祭を見物するのは初めてのことだ。(↑ 古河講堂)
広いキャンパスだが、この日は混みあうので、公共交通機関を利用。往路は地下鉄北18条駅下車、復路は南下して札幌駅南口からバスで。
↑ 懐かしい中央ローン。 扇状地の伏流水が小川となって流れる。
↑ 一昨年の台風18号の強風(風速50mだった)により、被害を受け、見る影もなくなったポプラ並木。
↑ その入口に咲くクロユリ(黒百合)。いつの間に「新渡戸稲造の碑」が建っていた。昔からあったかなぁ?
↑ 一足お先に、のYOSAKOIソーラン 昔の教養の建物前。
↑ いわゆるメンスト(=メインストリート)での各クラス、各学部、学科、部活などによる露店。延々と続く。
いろいろ食してみた。バングラディッシュ・カレーはインドやパキスタンに比べて辛くない、との留学生の言葉に「だまされて」食したが、口から火が出る思いだった。
↑こんな野外演奏は終日、あちこちでやっている。祭の期間は6月1日から4日までの4日間。大変、ご苦労様なことだ。
↑ 左:カバブ 右:大学グッズ
最近は高校でもやっているが、大学ではどこでもやっているグッズ。国立から国立大学法人機構かなんかに変ったのが、その理由だろう。一応、お土産として「札幌農学校」というクッキーを求めた。ミルクたっぷりでうまい、美味だが、果たしてどれだけの効果があるのやら。
それにしても、最高気温17℃の爽やかな一日だった。また鋭気をもらえたように思えた。
懐かしかった事でしょうね。
中央ローンやポプラ並木を、若かったシンさんが歩いていたのかと思うと、タイムスリップしたような気分になりませんでしたか?
黒百合…昔、誰だったかが歌った黒百合の曲を思い出しました。
しかし、清々しい日差しの下、このようにのんびりと、しかも家内と一緒に散策したのは初めてのことでした。因みにこの日のキャンパスでは1万4千歩でした。
学生時代に引き戻されたような気分で、爽やかでした。また来年も来ようと思います。
昔を思い出しながら歩くキャンパスは何ともいえなかったでしょう。
3年前、友人のお子さんが私の大学に入学されたのでその子の「入学式」について久しぶりに母校に行きました。
随分変わっていましたが懐かしかったのを思い出します。
息子達の学園祭には「コンサート」や「お笑いライブ」を見に行きました。
学園祭では結構有名なアーティストのライブが安く見れるのでお得です。
緑がきれいですね。
黒ユリも初めて見ました。
素敵な写真、ありがとうございます。
6月の北海道、特に札幌は天候、景色、その他最高の季節です。梅雨も基本的にはありません。
CoSTEP(=「科学技術コミュニケーター養成ユニット」の略だそうです)という組織があります。最近、一般人の科学離れが指摘され、専門家と一般人を結ぶ役目を担う組織です。その人たちは教授として、各大学に配置されてます。
この日、CoSTEPの先生から「阪神大震災の本当の真実」という講演を聴きました。地震から15分で80%の人が亡くなる。ひとえに耐震、免震の建物にかかっているとのことでした。