それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

ル・レクチェ

2011年12月14日 | 再開(雑記)

福島県や山形県ではよくラ・フランスと呼ばれる梨の一種が有名だが、我が故郷のル・レクチェが
有名なんだとか。

ラ・フランスル・レクチェではどこがどう違うのか分かりもしないが、
要するに洋ナシと言う部類では一緒のようだ。

ボクの故郷は越後なんだから、送られてくるとすれば当然ル・レクチェ。
(昔は廿世紀だったのだが)

多分両者とも形も味も似ているように思うが、その寄って立つべき歴史が違う、
農家の入り込みようが違うのだろう。


昔は梨といえば廿世紀だったが、今はほとんど見向きされないのはなぜか?


10個入りでどの程度するんだろう?


早速の味見。 堅くも柔らかくもなく、ちょうど食べ頃  糖度は13くらいか?

毎年、時季になると送られてくると、当てにするわけでもないが、楽しみになるものだ。
これがわが国伝来の、本来の絆というものなのかも?

こうした風習は未来永劫、続けていきたい日本人特有のもの。
最近は景況悪化、収入悪化、財政難、経済力の低下、などで無理してでも
続けようと言う気概がなくなってきているのではないか?
「貧すれば鈍す」ボクの一番嫌いな言葉の一つである。

 チャウ((・ェ・。)(。・ェ・))((・ェ・。)(。・ェ・))チャウ