それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

ローソク出~せ……♪

2008年08月07日 | 雑記

当地の七夕は8月7日の今日。

この日の風物詩?と言うか、子どもたちが集団になって、
「ローソク出~せ、出せよ。出~さぬと かっちゃくぞ……♪」
と歌いながら、町内の一軒一軒を練り歩く。

昔は本当のローソクを玄関口で渡したそうだが、今はお菓子。

我が家にも7時半頃、来て予め用意しておいたチョコの大袋を渡した。
大した金額のものではないが、来てくれると嬉しいもので、
20人ほどの子供たちが提灯を持って、
保護者数名と玄関前で歌っている。

走り降りて子どもの代表に。
小学校低学年以下で、学童保育に行ってる子や、
近所の児童会館に通ってる子たちだ。

こんなに子どもたちが多いとは驚きだった。
最近は不景気のためとか、共働きで残業などのため、
不在の家が多く、一軒一軒、軒並みに練り歩くわけにもいかず、
事前に保護者が確認して、行ったら貰えるか、
貰える家にだけ行くという、面倒なことをしているようだ。

本当に世知辛い世の中になったもんで、
これでは子どもたちもすくすくと育たないのではないかと、
心配になっている今日この頃でありんす。

 

 


助成金

2008年08月07日 | 地域活動

連合町内会に対する札幌市からの助成金には、大きく分けて3種類ある。

      1. 住民組織助成金
      2. ふれあい事業助成金
      3. OA機器整備助成金

上記の1は、町内会加入世帯数(生活保護世帯など未加入世帯を除く)に応じて、自動的に金額が算出されるもので、当連合会は9,200世帯で、約100万円である。

上記の2は、連合会が実施する独自の事業(アイスキャンドル、パークゴルフ大会など)にかかる費用の50%とされている。ただし、飲食にかかる費用は助成対象外となる。

問題は上記の3で、市内にある約100ある連合会の分捕り合戦で、市では総枠が決まっていて、その範囲内で、妥当性、緊急性の順で振り分けられる。費用の80%が助成対象になるので、連合会としては「おいしい助成金」である。

どこの連合会も財政的には厳しいので、金額的には小さくても、貰いたい財源となる。当会としては、今年は以下の3つを申請する。

  1. テプラ~~パソコンに対応しており、OA機器となる。3万円
  2. A3対応のラミネーター~~テプラ同様で、4万円
  3. マイクロソフト・オフィス・スタンダード2007~~5万5千円

合計で12万5千円のものが、2万5千円の負担で手に入る。10万円の助成をもらえるからだ。「事務消耗品」の予算は、今年度11万円なので、貰えればかなり助かる。

今、その折衝のため、街づくりセンターの所長とやり取りをしているが、望みは半々。ぜひ、実現させたい。