それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

鯉のぼり

2007年04月18日 | 雑記

定山渓温泉で毎年恒例の鯉のぼりを飾っているので、日帰り温泉ついでに見学。

鯉のぼりを集めて飾る風景って、全国あちらこちらでテレビの話題になっているが、どうやって集めるのだろう?

観光協会の予算だけで集めたり、新しく買い替えたりできるのかなぁ。
こういうのを「大きなお節介」というのだろうが、他人事ながら気にはなる。

札幌市街地のど真ん中を流れる豊平川(とよひら)の上流に当たる、この温泉。

『札幌シティガイド』によると~~~

1866年(慶応2)、草木が鬱蒼と生い茂る豊平川で、野生の鹿が湯浴びをして傷を癒している姿を目にした修行僧の美泉定山(みいずみじょうざん)は、この地に温泉場を建設することを強く望み、1871年(明治4)当時の開拓判官・岩村通俊に進言。温泉開発と発展に傷害を捧げ、現在の礎を築いた修行僧・美泉定山に由来し「定山渓」と名付けられた。

札幌の奥座敷と言われ、客室総数2千室を超える一大保養地だが、河畔にはまだ雪が残っていた。

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