ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート155 素晴ら怪しい縄文論:COOL JAPAN~発掘!かっこいいニッポン〜『縄文〜Jomon~』」の紹介

2022-12-10 20:11:00 | 縄文文明

 はてなブログに「縄文ノート155 素晴ら怪しい縄文論:COOL JAPAN~発掘!かっこいいニッポン〜『縄文〜Jomon~』」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/

 スサノオ・大国主建国論に集中しており、やっと「COOL JAPAN~発掘!かっこいいニッポン~」の9月24日「縄文 〜Jomon」の録画を見ることができました。

 各国の人たちが縄文をどうとらえているかに興味があったのですが、学校でイタリアではローマから、アメリカでは航海時代からなど、旧石器・新石器(日本だと縄文時代)の歴史については教えられていませんでした。

世界の中で日本がもっともこの時代の研究と国民の理解は進んでおり、世界史解明に貢献すべきことが改めて確認できました。

 番組が北海道・北東北縄文遺跡群の世界遺産登録を紹介し、縄文文化・文明と現代との関りを平和な1万年数千年の歴史からの戦争のない社会、自然との関りにおいてSDGs(エス・ディー・ジーズ:持続可能な開発目標)な縄文社会、機械化・ロボット化・人工知能化・戦争社会の次の文明モデルとし、縄文アートを評価したことは高く評価できます。

しかしながら、私がこれまで書いてきた「採集・漁労社会論」「縄文農耕論」「母系制社会(母族社会)論」「霊信仰・神山天神信仰論」「定住普遍社会論」「糖質魚食・共同・和平進化論」「障がい者縄文アート論」「縄文文明アフリカ起源論」「縄文とスサノオ・大国主建国連続論」「縄文文化・文明中心史観」などからは不十分と言わざるをえない点があり、問題提起しました。

 本ブログの「スサノオ・大国主論」としては、縄文社会・文化・文明とスサノオ・大国主建国が連続しているという「プレスサノオ・大国主建国論」の参考にしていただければと思います。雛元昌弘

 

□参考□

<本>

 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなのくに)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)

 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)

<雑誌掲載文>

 2012夏「古事記」が指し示すスサノオ・大国主建国王朝(『季刊 日本主義』18号)

 2014夏「古事記・播磨国風土記が明かす『弥生史観』の虚構」(前同26号)

 2015秋「北東北縄文遺跡群にみる地母神信仰と霊信仰」(前同31号)

 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(前同40号)

 2017冬「スサノオ・大国主建国論1 記紀に書かれた建国者」(『季刊山陰』38号)

 2018夏「スサノオ・大国主建国論2 「八百万の神々」の時代」(『季刊山陰』39号)

 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号)

 2018夏「スサノオ・大国主建国論3 航海王・スサノオ」(『季刊山陰』40号)

 2018秋「『龍宮』神話が示す大和政権のルーツ」(『季刊 日本主義』43号)

 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(前同44号)

 2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(前同45号)

<ブログ>

  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina

  ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/

  帆人の古代史メモ    http://blog.livedoor.jp/hohito/

  邪馬台国探偵団         http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/

  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/



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