はてなブログに「縄文ノート179 『ギガファイル便』での2つの資料公開」をアップしましたので紹介します。https://hinafkin.hatenablog.com/
9月16日の「縄文ノート178 『西アフリカ文明』の地からやってきたY染色体D型日本列島人」から、別件で忙しくなり、1カ月半も休んでしまいました。
「仮説検証型」でいろいろ考えてきたことを確かめるため、この間、世界の女神信仰や縄文食について和食関係の本、イネのルーツなど植物遺伝学の佐藤洋一郎氏の著作、霊長類・人類学の伊谷純一郎らの著作を読んできましたが、いずれ「西アフリカ熱帯雨林人類誕生説」「半身浴直立歩行・手機能発達説」「糖質・DHA食(いも魚介食)・母子おしゃべり頭脳発達説」「米・雑穀食文化・もち食文化西アフリカ起源説」「粉食文化東アフリカ湖水地方起源説」「神山天神信仰アフリカ起源説」「黒曜石文化東アフリカ湖水地方起源説」「西アフリカ文明説」「人類起源母系社会説」「縄文母系社会説」などについて、各論を充実させたいと考えています。
なお、7月19日の縄文社会研究会・東京で報告しましたパワーポイントの「縄文は母系制社会だった」と、その後にまとめた「ヒナフキンの縄文ノート178 『西アフリカ文明』の地からやってきたY染色体D型日本列島人」をギガファイル便で公開しましたので、添付のURL(アドレス)からダウンロード可能です。
本ブログの「スサノオ・大国主建国論」としても、西アフリカから南・東南アジア高地を経て日本列島にまでやってきた縄文人のスサノオ・大国主一族の八百万神信仰の建国史について、世界遺産登録を目指し、世界に発信すべきと考えます。世界史にスサノオ・大国主建国を位置付ける歴史・宗教・文化・建築学・人類学などの若い研究者が数多く登場することを願っています。 雛元昌弘
□参考□
<本>
・『スサノオ・大国主の日国(ひなのくに)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
・『奥の奥読み奥の細道』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
2012夏「古事記」が指し示すスサノオ・大国主建国王朝(『季刊 日本主義』18号)
2014夏「古事記・播磨国風土記が明かす『弥生史観』の虚構」(前同26号)
2015秋「北東北縄文遺跡群にみる地母神信仰と霊信仰」(前同31号)
2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(前同40号)
2017冬「スサノオ・大国主建国論1 記紀に書かれた建国者」(『季刊山陰』38号)
2018夏「スサノオ・大国主建国論2 「八百万の神々」の時代」(『季刊山陰』39号)
2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号)
2018夏「スサノオ・大国主建国論3 航海王・スサノオ」(『季刊山陰』40号)
2018秋「『龍宮』神話が示す大和政権のルーツ」(『季刊 日本主義』43号)
2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(前同44号)
2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(前同45号)
<ブログ>
ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
帆人の古代史メモ http://blog.livedoor.jp/hohito/
ヒナフキンの邪馬台国ノート http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/