馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

束の間の残暑

2016-10-16 17:03:25 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

喜びも二日間

モンゴルらしいと言えばそれまでだが
二日間の残暑は何だったのか

本格的な寒さになるまでひと月は暖冬で有ってくれ
自然界から空しく裏切られた感じ

   

何時もの寒々しい光景だがモンゴルらしい景色である
似合っていると言うか

これぞ!    モンゴル原風景

やはり夢だったか

 満月でも写すか

深夜から午前二時頃まで霙と粉雪が降り続ける
午前三時過ぎには雪も止み!

雲間から月が顔を覘かせ『如何だ!参ったか』と言わんばかりの顔して
癪に障る満月👀

返り血を浴びせてやらぁ・・・
電光石火の如く

一眼で月めがけてフラシュバック

爺さんは餓鬼か!
月と喧嘩するようになってしまった

深夜から雪

 雪が降ると

深夜でも車の音やビルの音で何かと騒がしいが
昨夜は何となく音もなくしんみりした夜であった

何気なく外を見ると雪らしきものが
カメラ片手にベランダから

朝の雪景色

   

此の頃、早寝早起きを目標に深夜の徘徊を自重している
午前三時過ぎて眠りにつくと
早朝の雪景色は記録に残せない

しかし、一昨日Bob Dylanを聴き過ぎて胸やけを起こした

そこで爺さんがいかに団塊世代の申し子か試すことにした
これから(午前5時頃)寝て7時前後の起きる事が出来る

高校生時代は二時間ぐらいで簡単に起きていた
ピタリ7時15分に起床する

爺さんの脳はボケまくりだしたが
体内時計は正確である

以前は学校へ行き教室で蝋燭を垂れていたが
今は心置きなく眠りたいだけ眠る環境に有る

今日は日曜日でもある 

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ビル建設経過

2016-10-15 14:16:19 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

着々と

一週間ぶりのビル建設報告
一昨日までこのまま真冬になってしまうのかと心配した

自然界が爺さんを脅かしていたようで
昨日から真夏が終わり残暑が残るような季節がやってきた

何時まで続くのか約束は出来ないが(今日も秋ッパレ)

首都も昼間は熱風が吹き荒れ外気温度も18度まで上昇
深夜も8度から4度に留まり秋の様相にホンワカ気分

   

二階の床コンクリートも終わり三階の床張り作業が進んでいる
現在はクレーンが来て材料をクレーンで運び上げている

モンゴル人の馬鹿力も限界か!
それともドラ猫ストを考え!

作業の遅れ
ロスを考え施工主が気を利かしたのか

進捗中

   

着々と作業は進んでいるが内には遊んでいる奴もいる

日本も若い労働力者が不足していると叫んでいる
何年も前から日本へ若者が正規・不正で出稼ぎに出かけている

でもベトナム国の様に政府一丸で若者労働者確保の
派遣労働者雇用協定も進まない!

モンゴルでは?

何が問題なのだろう?

きっと子供の頃の育て方とソビエト時代の教育制度だろう
甘やかした育て方と低学年の教育整備が影響している

これは機会が有れば詳細を記事にしたいが
日々備忘録記事には向かないテーマである

この原因の元は子供が生まれて大人に成長するまでの
モンゴル国の環境に起因している

-30度以下になる厳寒期と食糧事情が最大の問題だった
出生から子供が生き残るであろう7歳までの生存率の関係

生まれたばかりの可愛い我が子の生存率が低く
悲しみの方が多い時代を何千年と経験している

せめて7歳まで生き残れば万々歳の歴史が有る
繰り返される悲劇で生き残れるまで我儘を許そうという
思想・考えである

これは生き残った後も続き人生が終わるまで続く!
好きな事には夢中になるが嫌な事は牛・馬の如く動かなくなる

要するに楽して生きようという思想が血に根付いている

モンゴル人は3K4Kという汚れ業務に就く事が出来ないのである
出来れば頭を使い綺麗な事務所で楽な仕事をするのを好む

それがモンゴル人とベトナム人の違いとして顕れているように思う

しかし、中には日本人なんか敵わないような働き者で有能な
モンゴル人が多くいる事も知っていただきたい

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素晴らしい時代に生まれたもんだ!

2016-10-14 14:07:09 | 芸術鑑賞・自然美

音楽の第三黄金期

Bob Dylanがノーベル文学賞を受賞した
驚いたが村上が受賞するより私には喜ばしい!

昨夜から今朝まで寝ないで60年代70年代の
音楽を鑑賞する羽目になった

眠いが寝られなかった!

 

古典音楽のヨセフ・セバスチャン。バッハ等が16世紀後半に
クラッシック音楽を花開かせ

100年後にモーツアルト・ベートーベン等が第二期の
クラッシック音楽の花を咲かせた

我々はこの二大音楽を基に素晴らしい音楽を体内に吸収してきた

19世紀後半に英国から少し遅れて米国から世界を席捲する音楽が
砂嵐のように迫り吹き荒れた

世界を争いの時間から吹き払うよう神からのメッセージ?

深夜
Bob DylanをケーブルTVユーチューブで飽きるほど聞いた
何故!
Bob Dylanなんだ!

きっと世界中の人たちが戦争を無くしたいのだろう
戦争など止めてしまえと言いたいのだろう

Bob Dyilanを聞いているとElton Jhon・Simon&Garfunkel
Jon Denver Bee Gees等の音楽が次々に表示されてくる

この後にBeatles等も世界を駆け巡る
日本からも名曲が多く出て来る

我々はこれらの音楽を当たり前のように聞きながら古希を迎えようとしている

恵まれた時代に生まれたものである
徴兵も経験せず安穏と生き永らえてきた事に感謝である

全てが先代の犠牲における賜物であろう
だから爺さんは命を大切にしている

お金や地位や自己欲求願望より争い事をしないように
生きているつもりである


Bob Dyan

 

なんて素晴らしい時代に生まれてきたことか感謝している

そして我々時代の少し先輩たちが次々とノーベル賞を受賞している
次は我々の世代から名誉ある受賞者が沢山出てきてもらいたいものである

60・70年学園闘争派と

   

我々世代の時代は60年安保闘争と我々が学園闘争をした
授業料・大学改革等を理由に菅たち赤軍派等は各大学を破壊しまくり

今は同世代の老後ピクニック山となっているアルプス(八ケ岳)山中で
脱落した仲間を難癖付けて粛清した歴史を持っている

あれは何だったのか
我々の命(血)の中には世界第二次大戦で多くの若い命を失った
若い青年の残り香(存命)が引き継がれたのかもしれない

理不尽な死・無駄死にというものかもしれない
どれもこれも世界の一握り者の我欲による争いごとに

日本も自然に巻き込まれた結果である
これは昔の出来事では済まされない

現在もその我欲に陶酔している末裔集団に中東でアフガンで
アフリカ・アジアで戦争が絶えない

若かりし頃、先代たちの考え至高を破壊した同世代の菅は
日本の首相まで上り詰めたがリーダーとして行った結末は

矢張り日本を破壊から防げなかった
要するに学ばなけりゃならない時代に学ばなかったツケが

露奎(奴に相応しい言葉)したに過ぎない

無関心派

   

爺さんの子供時代は如何だったか!
田舎の秀才たちは次世代の家督者だろうが次男坊だろうが

優秀というだけで陸海空の幼年学校や士官学校へ入学していった
爺さんの伯父さん達も先を競うように士官の道へと進んだ

結果は戦死をし二度と実家・故郷へ戻る事はなかった
彼らの遺品は縁側の片隅に学生時代の書籍やアルバムが

物憂げに積み上げられていた

私や従兄弟たちが伯父さんが残したアルバムを興味本位で
記憶するように飽きもせず見た記憶が有る

6歳頃から10歳前後だろう
とうとう家族から心配され閲覧禁止になり

我々の目の届かない場所に管理されたのを覚えている
それが原因かなにか分からないが爺さんは学園闘争には

無関係な世界へ道を選択した
無関心派と言われても平気だった・・何とも感じなかった

お国の為に尊い命を捧げた伯父さんたちがいて自分達が存在していると
親から教わることなく遺品のアルバムから学んだ

余談だが田舎でも一等兵・二等兵で戦地に出向いて帰還した人もいた
戦死した伯父さんの話をすると帰還した小父さんたちは

ポツリと彼奴は優秀ゆえ生き残る事が出来なかったんだと

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下町を歩けば

2016-10-13 14:32:03 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

いつもの人と

健康の為には歩きましょう!
近頃、楽に負けて散歩じゃなくドライブ散歩

車を毎日動かして錆びないように気合いを入れている
散歩です・・車の為の散歩

   

徒歩と散歩コースは変わらないが何時の場所で
マーカー行為!(柱や樹木に臭い付け)

何時もの人に会い何時もの人と冗談を交わす
100%女性というのが憎い

昨日は飛び込み販売(訪問販売)がいた
店内は除光液の臭いで目が眩みそう

乙女心を擽る商売である
(料金は高い)

綺麗綺麗と褒めると女性は喜ぶ
無駄な行為なんだけど褒めるに限る

時には珍しいモノと

   

5・6年前だろうか3地区同じ場所でこの子犬と同じ
柄の子犬と遭遇した事が有る

この子犬も目が少し悪い!同じ遺伝子を引き継いでいる

目ヤニが出て可哀想だったが寒い中、元気に過ごしていた
子犬はどれも可愛い!

誰かに飼われていくために神がそうしているのだろう
たしかパンダ犬と騒ぎ記事にも取り上げた

脈々と遺伝子は引き継がれているのだろう
ヨロヨロしながら餌を求めて徘徊している

通りすがりの通行人が微笑ましく見ている

あの頃はブログが主流
フェースブック等はなくランキング競争も熾烈を
表氏ていた

フェースブックが現れて『いいね!』信奉者の
トップランナーたちは全て
フェースブックへ流れてしまった

爺さんの人生など毎日の大半は『いいね!』『グッド』など皆無!
散歩すりゃすれ違いにぶつかって来る『この野郎!

車を走らせりゃ突然飛び出してくる『馬鹿ッタレがー!』

歩道で歩行者を優先させりゃ後ろからクラクション
後ろを振り返り『ウルセーナぁ!』

一日の大半が汚い言葉で過ぎてしまう!

今日こそは汚い言葉を使わないで過ごしたい!
いきなり方向指示器も出さないで右折する奴!左折する奴!

『馬鹿野郎!危ないだろうが』『ふざけた野郎だ!』

美しい言葉の使い方を忘れたわい

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何処の国にも必ずいる

2016-10-12 02:19:11 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

規格外の子

何処の国にも規格外の子供が存在します
明け方-10度を超えていた

もうモンゴルは後には戻れない
一度、寒くなるとこのまま来年の5月まで

デジカメを取り出して写そうとしても
すばしこくて駄菓子屋から出てきた一枚のみ

裸同然だよ!

 皆さん爺さんと同じ

妹を連れて散歩中!
ダウンジャケットを着込み暖かそう

爺さんもダウンジャケットにカシミア半袖と
スポーツシャツ・下着のいで立ち

3地区は標高が高く昼間でも0度でした

その他大勢

 第54学校傍で規格外を見た

他の子供たちはちゃんと寒くないような冬着姿

いるんです何処にでも規格外が!
見ているだけで悪寒がしてきた

首都市会議員選挙

 浅野温子候補有森裕子候補?

現在、首都は市議会議員選挙真っ最中!

モンゴルの浅野温子さんや有森裕子さんが立候補中!
爺さんの地区は浅野温子さん・・清き一票を!

各地区で立候補者が立会演説や所信表明を行っている(形は)
現実は賄賂合戦である

モンゴルはコソコソ袖の下など卑怯な真似はしない
トラックの荷台に賄賂をうず高く積み来訪者に惜しみなく配る

選挙ごとに住民たちは食料品がタダでもらえるから喜ぶ!
当選の暁には当選者は市民の税金を百倍返しで懐へ入れるから

議員はドンドン気前のいい賄賂を配りまくる

選挙の度に一番喜ぶ選挙民をご存知ですか
答えは呑み助です

各地区の選挙事務所に押しかけタダ酒をご馳走になる
散歩中!
道ですれ違う大人で昼間から酒の匂いをさせている

アルコール度数が36度ですから・・
アルコール消毒液の匂い

あれを頂くんです・・
酒飲まない爺さんには直ぐにわかる

爺さんの職業は交通警察官がよかったかもしれない
それも飲酒運転車摘発業務に

酒飲んでいる人を嗅ぎ分けるのは犬以上

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早すぎるんじゃない

2016-10-11 05:11:02 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

雨のせい!

此の頃は深夜族を止めて午前2時頃には夢の世界へと旅する
事にしているが午前3時に悪戯電話が入り起こされた

喧嘩しているようで騒がしい声がする
不吉な電話である・・眠れなくなった

爺さんはバタンキュウ型だから横になると
20秒ぐらいで寝てしまう・・特技!

1時間寝たから眠れなくなった

日本時間午前6時15分からブログ記事を書き始める
屋外は-10度以下に下がり二重窓から冷気が落ちて来る

   

昨日の散歩も二三日前の雨が水面に沁み込まなくなった
先週から深夜は-3度まで下がっていたので土はコンクリート状態?

水溜りの水が凍り日中!
車の往来で氷がシャーベット状態に

飼い猫も爺さんが鳴き声を出すと近寄って来た

イケメン猫じゃなくドヤ顔?・・
ワル顔である
でも気さくな猫で顔に似合わず大人しくじゃれて来る

デジカメ向けるとドヤ顔でポーズ!

-10度です

   

モンゴルの猫は自分が鳴ける事を知らない!
モンゴルでは猫は絶滅亜種

だから猫は鳴かない!カナリア猫科?
きっと歴史的ものが作用しているのだろう

時々、爺さんが鳴き声を出すと驚いたような顔して
住居ビルの地下へ逃げ込んでしまう

彼らはモンゴルで生活するのが難しい動物

モンゴルは犬天国の国である

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開通しました

2016-10-10 16:23:33 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

例の橋が

ひと月遅れで新しい橋が完成した
盛大なセレモニーは有ったのか定かじゃないが

車が次々と往来している

問題を抱えた首都の一コマ

   

酷い言い方だけど事実は事実として記事にしたい

首都ウランバートルは16世紀戦国時代の名残を残した首都
軍隊が首都に攻め込むのを防御するために作られた自然要塞である

南北には2000m級の連峰が首都を10㎞の幅で東西に40㎞で連なっている

首都中心をトーラ川が東西に流れ源流地は東150㎞奥の連峰に有る
下流域は西へ流れロシア・バイカル湖へ注ぎアムール川を流れ太平洋へ注いでいる

雄大な川を敵が容易に渡ってこれないような首都作りになっている

これで国家を守り保持し現代へとつながっている
昔は馬が主流の国家!

近代化の象徴である車の事など考えも及ばなかったのだろう
安全面から考えれば自然の地の利を使った経済的な首都であった

地政学的見地から見ればアジアに19世紀根付いた共産主義という
自分さえよけっれば国家など関係ないと言う思想でアジアは支配された

その最たる犠牲国モンゴルは共産主義大国ロシアと中国に自国を挟まれた
どうしようもない哀れな国になった

もし100年後のモンゴル国家を読める逸材がいたなら(デバタラ論)
ノモンハン戦争で関東軍と戦うのではなくソビエト国家と戦うのが正解だった

そうすれば現在、モンゴル国家は日本や韓国を尻目に世界最強の経済国家になり
ノーベル賞受賞国家でも断トツだったかも知れない(デバタラだよ)

しかしだ!
選択したのは国家を駄目にする選択肢だった

自から自国を自由に外界へ出られない国にする選択した

信号機もつき

   

ロシアに70余年支配され植民地化された為、教育・経済も最低国家並み
地下資源はソビエト連邦に吸い尽くされ

40年前に自由主義国家になったが経済も思うように発展しない

また、以前の自然立地条件が近代世界においては経済発展の足枷になってしまった
橋一つ真面に作れない教育しかなくインフラという事さえ権力者たちは考えられない

日本国が経済援助ODAで作った太陽の橋も焼け石に水!

橋の傍は以前、通行に不自由な辺鄙な空き地だらけの使い物にならない土地だった
そこへ近代高架橋が出来空き地に集合住宅地が林立した

集合住宅には大まかに10万人から20万人の家族が移り住んで来る
彼ら大人は車を所有する事だろう

働き先は首都を東西に走る線路の反対側である
この新たな20万人の車をどのように南側から線路を渡り北側の職場まで
朝夕の通勤時間帯に処理するかが大きな問題になって来る

線路南側に新しい橋が出来たが

東西を走る鉄道を越える橋は三つしかない

首都東西に走る鉄道に踏切は三つ
線路下の地下通路は二つ

首都百万の都市には少なすぎる交通網である

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我が家の花たち

2016-10-08 14:56:36 | 黄葉・紅葉・四季の花々

空気みたいな関係

秋と冬が嫌いな爺さんです
嫌いな季節がやってきました

心ここに非ず状態で植物には現在無関心
でも爺さんと植物は空気の様な関係

きっと植物に爺さんのいまの心を読まれているに
違いない

   

セントとウンべは会話している
いい年こいて業が狂いだし暴走していると

小田和正の歌じゃないが
如何も秋と冬は心寂しくなる

爺さんは『はるさん』である!
春は誰もが心温まる季節

沈丁花の香りが漂い始めると
春が来たんだと寒さも我慢できる

だから沈丁花が好きになる
沈丁花の匂いをさせる人も好きになる

水やりは欠かしません

   

ウンべの鉢からピーマンが双葉を出してひとつきが経過した
4㎝まで成長した・・そろそろチンジャォローソの材料に使うか

ウンべはピーマンが芽を出したら花芽を全て落としてしまった
栄養素をピーマンに吸収されているようだ!

植物は狭い土地では共存共栄は出来ないようである

爺さんと植物も如何なのか
狭いマンションの部屋で寝起きを共にしていること自体

爺さんは隣の大部屋へ引っ越しをするか?
隣も物置部屋然としているから

如何したもんじゃ老化

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モンゴル事情

2016-10-07 13:16:09 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

東窓と西窓

今までのモンゴル建築は東窓と西窓の建築物が一般的
自然に対する生活環境からだろうと推測している

現在は外国企業が作るビルには南北に窓が有るビルが増えた

-30度の厳寒期で北側に窓を設けると暖房対策上無理だった?
風と寒さを防ぐには北向きに小細工は厳禁(密閉度)だったのか

全ての建築物が太陽が出て来る真東と真西に窓が作られている
我が家は区割りで言えば西側の西向き住宅

L字型マンションで棟続きの一方は北窓と南窓の建物
我が屋の棟は東窓と西窓という事になる

 外界は西側しか見れない

悲しい事に朝陽を拝むことも出来ない
しかし
西日を毎日、飽きるほど拝んでいる

もし我が家が南向き窓だたら飲料会社の作業情景や従業員の働き具合
サボり具合を記事にしている事だろう

まぁ!
霊山を毎日見る事が出来るから信仰心が篤くなるかも知れなかった
爺さんとしては人や物を見るより山の針葉樹を拝めるのが一番だが

ベランダから身を乗り出して時々、霊山を見るが
我が家からの山は味気ない景色

与えられた外界への空間は西側だけである
40㎞60㎞先の連峰を眺めるか火力発電所の煙突のみ

如何しても真下に広がる一般住民の生活を眺める事になる

夜の一般家庭は寝るのが早い!
深夜に起きているのは爺さんだけ?

昨夜午後10時頃
ベランダに出て夜景を見ているとゲルに明かりが点いていた
それも三軒が同時に明かりを灯している

チャンスとばかり夕闇の中シャッターを切った
明かりはゲルの煙突から漏れる明かりだけである

ゲルは入り口が南

     

モンゴル特有のゲルは出入り口が一か所しかない・・
それも全部南向き!
理由は寒さを防ぐための知恵

モンゴル草原で道に迷った場合、草原に有るゲルを見れば方角が分かる
全てのゲルの入り口は南向き

モンゴル一般家庭の生活様式である

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日常の出来事

2016-10-06 14:01:19 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

押すのは特技

記事にしづらい物もあるが偶然、我が家の前で仕出かした現実
モンゴルは日本と違い家族構成人数分(成人数)だけ車を保有する

日本は家族に一台!
地方では就労者に付き一台という地方も有る

モンゴルは成人した大人は車を一台所有する
それが今日の朝夕の交通渋滞につながっている

金持ちもいれば貧乏人もいる
貧乏人は知り合いや親戚・会社から車を借りて

日常生活をエンジョイしている

   

恋人同士か新婚さん?
ガス欠で車を押してガソリンスタンドまで

これで恋人も若い家族も強い愛の繋がりを確認できる
無理な場合は相手が車と恋人を棄て

タクシーで帰ってしまう!
他に車内(協力しない)から出てこないで知らんぷり

運転手が自ら解決するしかない

お金がないから10㍑とか走る距離分だけガソリンを入れる
恋人も奥さんも子供の頃から体験済みだから驚かない

盗み撮りして御免!

忙しい他のドライバー達も優しく対応してくれる

洗濯も

   不思議な家族

我が家の階下に昔風のゲルに長年住んでいる家族がいる
女手一つで子供たちを育てているようで爺さんの

観察対象ぶつ

夜は9時から10時には寝ているようである
朝は8時頃、朝餉の煙が立ち昇る

家族構成は母親と長女と成人男性が二人
男子の一人は結婚し他に住居を構えている

もう一人は昨年、クラスメートらしき女性と結婚
母親と同居生活(幼子あり)

今年の春頃、長女が離婚?(道路傍で揉め合い)
子連れで里帰り親元で生活中

夏頃、旦那が来て旦那らしき男もゲルで生活している 
朝が苦手な爺さんには彼らが仕事をしているのか無職なのか分からない

これはあくまで点と点を繫ぎ合わせての推測でしかない
爺さんも日がな観察している訳じゃない

ベランダで空気の入れ替えや我が家の植物を撮影している時に
見かける様子で推測している

見たくなくても目の前にゲルが有るのでツイツイ目が見てしまう

長女の旦那らしき男と次男?らしき男が二人でタバコを吸っている
それも働き盛りの男が家にいる時間じゃない時に

家族がゲルの外で活動しているのを見たことがない
大半は狭いゲルの中で三家族が生活している不思議な家族?

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積雪1cm(初雪)

2016-10-05 10:02:56 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

深夜から

日本から輸入された日本酒が首都のスーパーマーケットで
販売されていた

早速、購入して晩酌とばかり毎晩コップ一杯を飲んでいる
普段は午前5時とか6時までネズミの様に天井を一人歩き

晩酌するようになって午前3時が限度

何気なしに屋外を見ると日本時間1時過ぎ!

大雪である

   

調べ物を終わらせ、これはブログ記事に最適とばかり
深夜に屋外へ出ていく、その前に窓からドカ雪を撮影済み

東側に面した正面玄関前の駐車場で証拠写真を写す
車の上に積もった雪は3㎝ほど・・

地上に積もった水分を多く含んだ雪は
シャーベット状で歩きづらい

午前3時まで

 ウエスタンハットも

写し終わってエレベーターに乗ると頭が重い
帽子を取ると鍔にベタ雪がビッシリ

深夜に起きている家が何軒かある
爺さんの不審な行動を監視している

深夜にウロウロする爺さんも爺さんだが
窓から監視している人もご苦労さん

冬景色

   

早朝の雪景色

霊山も初冠雪!

工事現場も作業しずらそう

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コンクリート流し込み

2016-10-04 13:53:41 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

着々と

外気の寒さと室内の寒さでオロオロするひと月だった
地下に暖房設備が有りスラム街の従業員が調整担当している

彼らは生まれてこのかたシャワー・お湯など使ったことがない授業員
マンション生活の事など分かろう筈がない

文句を言うと意地悪をされるだけ

我が家の最上階は集中暖房が上がってこない
現地人は左程、寒さが気になら無いらしく騒がない

日本人の私には悪寒がするほどの寒さ(-3度)

喧嘩したくないが責任者に文句を言うと早速!
やっと35度くらいの暖かいお湯が上がてきた

 地下と一階の土台にコンクリートが

頑丈な基礎がコンクリートで固められた
天井に40㎝程の空間も作られ騒音対策空間も作られたようす

基礎工事にお金を掛けている
モンゴルじゃ不要のビルになるかも(地震がないから)

日本じゃ当たり前の工事がモンゴルじゃ珍しい

昨夜は部屋が暖かくなり爺さんの寝溜め
寝た寝た・・

このまま地獄へ行くのじゃないかと心配するほど

進行中

 ビル建設の隣が

生コンクリート工場である、スープの冷めない場所(隣)
久しぶり会社が死んでいない事を確かめた

近代機械設備を駆使して生コンを流し込んでいる
簡単に乾くんだと思った

翌日には上階の作業に取り掛かり出した
日本も同じなんだろうか

乾燥が激しいから大丈夫なのか

モンゴルじゃ

   

経費削減!交通費もかからない
渋滞もなく運ばれる

ロスもなく便利だが料金は同じなのかなぁ

モンゴルには料金の割引や特例という奴がない
遠かろうが近かろうが料金は同じか

生コン会社はウハウハ?

珍しい

 綺麗

ビル建設とは関係ないが食料ザハの話を!

日本じゃ生鮮食料品など日持ちしない商品は
いち早く販売しロスをなくそうと八百屋・魚屋は頑張る

値切りしたり時間で叩き売りをする

モンゴルは違います

バナナ・リンゴ・ブドウを例に話をします
中国から仕入れて来て販売します

持ち込まれ店頭で販売されます
1㎏幾らという値段設定で!

店員に大量に買うから安くしてくれと値切り交渉
無視され相手にされない

何日かして店に行くとバナナもリンゴ・ブドウも
同じ値段で販売されている

バナナは黒ずんできている店員が一番黒ずんでいる
バナナをおやつ代わりに食べている

リンゴは皮が萎びている、ブドウも蠅がたかっている
でも店頭に飾り料金は新鮮時と同じ料金で売られている

これが生産地を持たないモンゴルの実情と商売である

ビル建設

 留学生のお陰?

基本的に建築物の仕様はロシアと中国様式である
素人目でも最低の建築工法

二大国に対して失礼だろうと恫喝をされるかもしれないが
本当の事だから嘘は言いたくない・・書きたくもない

事実を正確に伝えるのが爺さんの心情!

二大共産国家は自由国家と覇気を争っている
だから軍備に大半の税金を使っているから国民の事は二の次主義

米国も然りである

近代日本国家も世界第二次大戦まで同じだった
国力・殖産で大国になっても国民を犠牲にした国策である

相手は鋼鉄の武器で襲い掛かってきているのに
神風ニッポンは竹槍で軍事教練・銃後の訓練をしていた

モンゴルも然りでロシアの基幹産業を支えてきたおかげで
モンゴル国のインフラなど有って無きに等しい

地下資源を食い尽くされていた

要するに貧しいのである

いまの北朝鮮と同じである・・絞るだけ絞り殺さない程度に

教育も経済発展など関係ない!
原爆が権力者層を維持できると勘違いしている

空き地が有ると金欲だけで権力者が集合住宅ビルを建てる
権力者は一夜で億万長者になる

そこに住む住人は翌日から交通渋滞を引き起こし車も人も
動かなくなる

道路は昔ながらの馬社会の道路だから渋滞するに決まっている
昨日も何処かの十字路で車同士が頭の突っ込み合いで動かなる
(イタリア人と同じで信号に関係なく突っ込んだ者が優先)

爺さんは感がいいから空気で巻き込まれない
その状態を見ていると羊が信号機の十字路で立ち往生して様!

交通警官が来て捌くまで隣町まで渋滞が続く

権力者層にはインフラ整備・都市計画という概念が欠落している
我が家の下の道路奥に巨大工場群が蜜集している

ここも渋滞予備軍の道路になるのか

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西日がキツイ

2016-10-03 12:16:20 | 首都散策・風景・冬期

太陽に向かって

モンゴルで朝夕、困るのは太陽と対面しながら
車を走らせる事がよくある

こういう時に脳裏をよぎる映画と歌が瞬時に思い浮かぶ

『明日に向かって撃て』である!

眩しさをかいくぐり乍らなぜか口ずさんでいる
B・Jトーマスの『雨に濡れても』

ポール・ニューマン ロバートッド・フォード
美人教師のキャサリンロス

ポールニューマンは格好いい!最後、行くぞとばかり乱射しながら
ロバートレッドフォードはこの期に及んで未練たっぷり

   

刷り込みの怖さ!

いまでも米国は銃による殺害事件が息をするが如く起きているが
この映画を見た時はショックを受けた

短絡的な生き方と銃を簡単に使う事に

映画を見終ってキャサリンロスの様な人を面倒見たいと言うと
馬鹿と言われた記憶が有る

あれから私は今まで馬鹿を通して生き永らえている
昨日の太陽は自棄(やけ)に眩しかった!

刷り込みの怖さ

   

私は渡り鳥?
他国で夕陽を受けて太陽に向かって撃て!を
思い出しているんだから・・幸せモン

日本は凄い!
秀吉の刀狩・・銃規制の厳しさ

賢い外国人が日本に住みたがる気持ち解かる

モンゴルも銃規制は厳しい!

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自家菜園

2016-10-02 14:35:00 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

ピーマンが

爺さんには農耕民族の濃いDNAが染みついている
食事は基本的に自炊!

米のとぎ汁と野菜料理で出た葉っぱや皮は土に混ぜて肥料と
自宅のベランダに大量の土を備えている・・生ゴミ処理用

土はモンゴルじゃ高価な商品です
ちょっと植物用の土を頂きに空地へ行っても土が確保できない

園芸店で高価な土を購入する羽目になる
その土に全て料理から出る生ごみを入れて土に還った頃
観葉植物の土として使う

横幅150㎝奥行20㎝の窓の棚に観葉植物の鉢を置いている

時々このような種が目を出す

 ピーマンでした

土から双葉が出た頃は全ての植物は可愛い!
子供と同じです5・6歳まで天使です・・餓鬼も

爺さんが子供の頃、私が大事に育てていた双葉を
親は雑草だから引っこ抜いて捨てなさいと。。

よく言われた

子供にはこの双葉がもしかするとこの世に珍しい花を咲かせる
植物の子供じゃないかと考えたりしたものである

その時の喜びを考えると双葉を抜き取る残酷な事は出来なかった

そうこうして育てていると人間でいう餓鬼になった頃
双葉の正体を見る事になる(雑草の子供だった)

抜いても抜いても出て来る双葉の芽が

親から言わんこっちゃないだろう!
抜いても根が残るとその根から目が出て来るんじゃと

役立たない糞餓鬼じゃと何時も叱られた

田舎のお百姓さんに米国ブタ草(花粉症の元)と
藪竹の根は親の仇ぐらいに思い込まれていた

セントポーリア

   

昨年は引っ越ししてきたばかりの時期(一年半陽に当てなかった)に
これでもかこれでもかと咲き続けてくれた

今年は体力を蓄えていいから咲かないでと懇願し枯れるのを心配した

今年は新居に慣れて安心したのか気が向いたように時々、花芽を付け
咲いたよと青紫の小柄な花を付けてくれる

爺さんはこれでいいと納得している
球根さえしっかり育ってくれれば花は二の次である

ウンベラータ?

 日替わりで楽しませてくれる

昨年はセントポーリアと真逆でポツリぽつりとしか
咲いてくれなかった・・

気難し屋さん

今年は栄養充分か3月から今月でも花を切らすことがない
幾分、花も小柄になり色も淡色になる

中には八重の花弁が捻れたり十分に開花しない
花が出て来る・・

品種改良出来る花かも知れない

決まった枝で開花時、花弁が捻れた可憐な花になる
この花も名前が定かじゃない

爺さんが勝手につけているだけ

階下工事

 セメントを流し込む段階まで進む

建築物は小さいが本格的なビルを建設している
今までのビル建設でこれほどまで支柱になるコンクリート柱や

各界の床に鉄棒を細かく組み込んでいる基礎工事を見たのは初めて

しかし、肝心な下水用排水設備工事がなされていない
仕方ないだろう、雨の国じゃないから排水は地下へという概念か

出来上がりが楽しみだが河川敷で低地
雨が降るとあんたのビルに雨水が大量に流れ込みますよ

出来上がりが楽しみ!

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秋です

2016-10-01 13:32:18 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

遅れ気味

長雨のせいで樹木もどうしていいのか分からないようである
朝夕は氷点下まで下がり二重窓も結露が付き始めた

葉も黄色か赤かで揉めている
赤だせ黄色じゃと騒いでいる

勝手にせいとオㇻは赤じゃイヤ!私は黄色にするわ

   

植え込みにはポプラの枯葉がフワリと落ちている
誰かにパリパリと煎餅の音を立ててもらおうと

準備中

ピロシキ恋しや

 ピロシキか可愛い子ちゃん?

昨日も第二学校の前を通り過ぎた!
爺さんの脳には第二を見ると学問の府とは思い浮かばない

ピロシキという指令が脳内を駆け巡る
小学低学年の子供達がピロシキを咥え乍ら正面玄関から出て来る

美味しそうな匂いをさせながら皆、満足な顔して出て来る

日本の学校では絶対に見られない光景である
下町の駄菓子屋さんに屯している子供の喜びに満ちた顔と同じ姿が

好きでもないピロシキが第二の前で刷り込まれた
受付の爺さんとも知り合いになり何時しかお互い挨拶をしあう

色づいています

   

日の出も日没も早くなった
いよいよである

寂しいのは樹木だけじゃない
爺さんも長い夜は苦手じゃ

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