馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

おくにがら

2019-09-11 14:49:20 | 首都散策・秋季

とうし

日本を季節基準に物事を考えていると国が滅んでしまう
植物も大地の栄養素を沢山、摂取させ次世代が育つと草刈します

日本は違います生長した植物は硬化し草刈には適しない
柔らかいうちに出る杭は刈り取れとばかりバッサリと刈り取られます

藪蚊は住む場所を失い・・先祖を残すことに苦労する
日本以外は雑草も薮蚊も肥え太らせ子孫を残せるようにして刈り取る

先週、雨が降り薮蚊も寒さでとうし(凍死)した頃を見計らい
草刈するとはフザケタ野郎共もである

  藪蚊がいなくなって草刈かよ

踏み切りを曲がり線路へ入るとカシミア工場内の雑草を颯爽と
草刈している若者がいる(如何見ても農夫じゃない・・工場の社員風)

一応、首にタオルを巻いているが農夫の姿じゃない
親は農夫だろう・・草刈が身に付いた姿である

子供の頃、草原で草刈ばかりさせられた組だろう
草の借り方も積み上げ方も上手です

問題は鉄橋下の草である
今年は馬の放牧が見られない(上流では放牧されていたのに)

美しい

  毎日見ても飽きない美人

近頃、嫌なことを忘れさせてくれるヒマワリを恋人と思い込み
デジカメに取り込む事が日課になっている

デカ顔だが見慣れれば如何でもない顔
パッと明るいのが取り柄のヒマワリが私の恋人です

一年中、これで世の中を明るくしてくれます
私もロシア製ボロ靴からヒマワリ色の超恥ずかしい

スポーツ靴に履き替えました
ナイキのエアーシューズ(ヒマワリと同じ色)

履きだして二週間になります
履き慣れるという事は怖いものです

稼ぎ時

    

暖かくなった5月から保線区員の枕木交換作業は
佳境を迎えています

交換した腐りかけた枕木を作業場へ戻すための風景です
作業貨車に乗り込み腰掛けている二人は農夫を思い出す

稲刈り後の牛車に腰掛、我が家へ帰るさまです
家に帰れば奥さんは夕餉の仕事が待ち構えています

何となく子供時代稲刈りに追われ疲れた体を
牛車に身を委ね旦那さんが牛を引く姿を思い出した

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