シバレます
昼間から頬を針で刺されるような痛さが続いています
現地人がシバレルと言うのだから寒い
旧正月が始まる前から寒波が襲っています
米国もシカゴ(五大湖周辺)マイナス40度以上なんて大騒ぎ
寒いよ!
川とか湖の傍は特にね
記事を書いている午前4時10分現在
モンゴルの屋外気温はマイナス39度です
我が家の書斎は+26度・隣り部屋・廊下浴室トイレ等は+24度
窓は結露で夜景は雨景色(カーテンをすると結露が多くなる)
結露対策でカーテンを閉めないで温度をワザと下げている
太陽が出ている昼間でもマイナス23度という温度
露出している頬に寒さが突き刺すように当たる
皮手袋が役に立たない
ボアの手袋をしてくればよいのに格好つけて馬鹿です
大晦日から大寒波です
二日目も
一昨日はこの道路両方ともビッシリとピカピカの車で大渋滞だった
跨線橋から下りて普段は二番目の門から緑地帯へ入り
国鉄中央駅までのんびりと歩くのですが
昨日は恥ずかしくて一人では歩けませんでした
緑地帯へ入る入り口が3ヶ所あり昨日は一番目の入り口から
緑地帯へ入りそのまま反対側の住宅街へ逃げました
別に私は悪い事をしたわけじゃ有りませんが小心者で
恥かしがり屋ですから恥かしくて逃げたんです
人影なし
二番目の入り口から国鉄中央駅方面を撮影しました
此処は跨線橋から出てきて駅まで300m程あります
普段は此処を皆さん歩いていますから私も一緒に
ノンビリと鼻歌を歌いながら歩いているんですが
一昨日は私一人に道路には4車線車がビッシリ渋滞で
車の中の👀が一斉に私を見つめるんです
耐えられません(スターでは有りませんから)
昨日も誰一人歩いていません
でも車もいなかったので昨日は二番目の門まで歩き
そこから緑地帯へ入り中央駅まで凍えながら歩きました
北海道・東北の人でないと私が言う寒さは理解しがたい
何度でも言いますシバレマス・しばれるー・痛い!
3地区も
此処はいつも人がウジャウジャいて真っ直ぐ歩けない場所
スーパーマーケットの入り口付近なんです
誰もいません(マーケット営業中)
寒さで堪らず中へ飛び込み暖を取る
私は冬山をトレッキングしているようなものですが
イザとなりゃ逃げ場所を確保しています
そこがスーパーだったり知り合いの事務所だったり
シバレテも逃げこみゃ5分で寒さがなくなる避難場所
本当の冬山にはスーパーも暖房の利いた事務所もない
私は低体温症で何千回と死んだことでしょう
私が山登りが大嫌いというのはこのような理由からです
( ^ω^)・・・(*`艸´)ウシシシ失礼しました
寒くても30分から1時間耐えれば歩いて自宅まで付きます
極寒の地・モンゴルの山頂には暖を取る逃げ場が沢山有る
毎日散歩が気軽に出来るのにはこういう裏技が有ったんです
人気?
スーパーから東側を望んでみました
私の様な老齢な方が一人歩いていました
似たような境遇に見えました
家に居られない寂しい後姿に共感を覚える
帰路も
3地区から下山してきて自宅まで3kmから4kmは暖房無し
逃げ道はない、ひたすら耐えて自宅につかなくちゃならない
この辺を歩いていると靴底は鉄のように凍り
歩いているとゲシュタポの長靴の鉄鋲の様に
カツカツという不思議な嫌な音がなりだす
ゴム底がですよカツカツと音がなりだす
足裏が痛くなるんです
ホテル前も
夕陽が美しいんですが堪能しているユトリなどない
此処は観光ホテル玄関口前なんです
普段は入り口に多くの観光客や人がいるんですが
誰もいません
夕陽など愛でている暇も心のユトリも有りません
有るのはブログ記事に添付する気持ちだけ
自宅で編集してみると矢張り美しい景色である
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