馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

私と真逆な保線区員たち

2018-09-15 15:32:03 | 首都散策・秋季

昼頃の保線区員たち

雑用を済まし食料が無くなったので市場へ
新鮮で廉価な市場は有難い

愛車を高架橋の下に止め市場へ買い物
卵30個・バナナ一房・牡蠣の醤油2本・木綿豆腐一丁
マヨネーズ・サンドイッチパン一斤

一番重いのはバナナ4㎏・牡蠣の醤油2㎏強・卵1.6㎏
両手で10㎏位を下げて車まで200m歩くのが辛い

ビニール袋のひもは両手に食い込み

    

帰りは写真が撮れないと行くときに高架橋から
太陽橋の下で枕木を好感している保線区員を写す

彼らはモンゴルで一番の働き者で時間に正確である
彼らが日本へ来て働いても一番働くであろう

番犬を愛で

  

買い物疲れで家でゴロゴロしていると時間だけは勝手に
正確に過ぎていく、早く散歩に行かなくちゃと焦る

愚図らの体を命令させるには苦労するが
明るいうちに出かけることが出来た

此の頃、日課になったお隣さんの番犬へのおやつを持って
行くとお腹を空かしているのか揚げ菓子を飛びつく様に

私の手から取り上げる(一応、お座り・お手をします)
私の右手に涎が付いて汚い(匂っても匂わない)

私の唾は臭います(加齢臭で臭い)

若さの違いか

団子が食べたくなった

  

涎で汚れた右手をチリ紙で拭き取り
線路を歩いているとススキが西日で美しい

今夜は鞘月から少し膨らんで三日月?

秋の夜長は団子とほうじ茶がいい
酒と行かない所が爺さんの良いところ

酒は親の背中を見て育ったからね
親は酒とタバコを吸い続けた

親の思い出は嫌悪感だけ

線路を歩くと

    

線路の枕木が全て取り換えられていた
この曲がりくねった部分を取り換えたようである

国鉄保線区員の手際の良さと速さには敬服
右上写真の穴と隙間が昨日のブログ記事

枕木24本が綺麗さっぱり手際よく取り換えられていた
枕木の取り換え方法を学びました

手際の良さと

    

枕木の片方、作業し易い片方の枕木の大きさ分だけ溝を掘り
枕木に打ち込まれている杭釘を抜き引きずり出す方法

これは昔、野生の山芋堀で学んだ引き抜き方法とよく似ている
このようにして見ると手際の良さが👀に見える

片付けの雑さ

    

後が良くないです
引き抜いた枕木を引き抜いた傍に置いて作業完了後

回収するのが日本にやり方である

モンゴルは引き抜いた枕木を線路際の草むらに
放り投げている(かなり重いはず)

回収する意図がないように見える
まぁ近所にゲルが有るので彼らの炊飯や暖房の

薪になるのであれば再利用でいいのかと思われる

線路内を歩いていると朽ちた枕木が有るから
再利用されるか朽ちるかの二者択一だろう

機関車と

夕陽を眺め

  

高架橋で夕陽を写しながら3地区へ向かう
帰りは陽が暮れ暗闇の中、枕木交換数を数えた

いい加減に数えたので34本と数えたが
昨日のブログで枕木写真を数えると24本しかない

10本の差は何だったのか

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