馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

待ち伏せを受ける

2018-09-16 13:10:02 | 首都散策・秋季

嬉しいけど

昨日も太陽が落ちて散歩に出かけた
先ず隣のロシア猛犬におやつを上げて

鉄橋を渡り取り終え線路の枕木の数を点検
34本交換していた

  誰かを待っている姿

鉄橋を渡る時、私の前を女学生が一人
鉄橋を渡り終え車道を歩いて行く

私は線路内を歩き高架橋に行き着く時は
私が先に高架橋前へ行き着く(線路内が早や道)

私は高架橋下で機関車を写し高架橋を登り始める
表紙の写真と上の写真です

怖いような

  デジカメを向けると警戒中

傍で話しかけると立ち上がり警戒の姿勢
耳を見ると分かります

此の頃、野生動物や家畜の心が読める
動物は耳を見ると現在の状態がほぼ同じ

野良公である

夕陽を眺め

    

夕陽を眺め高架橋を降りて3地区へ向かう

実は24時間前の夜(一昨日)に車道で車に撥ねられ
遊歩道で動けなくなった猫を見たのである

野生で人慣れしてないが草むらで悲しい声を出して鳴いていた
私が猫真似して鳴いて近ずくと逃げたいが体が動かない

一目で車に跳ねられたのが分かる
私は処置もできないし私のような猫で可愛くない

私の判断はいずれ死ぬと判断し3地区へ向かった
(捨て台詞をして・歩道を渡るあんたが悪い)

この国じゃ馬鹿が運転している

昨夜、同じ場所に行くと猫の姿がなかったので安心した
心配で猫の鳴き真似だけすると何と居ました

それも弱った鳴き声で歩道から少し離れた草むらの中に
私のミヤオ声が分かったのか助けを求める鳴き声です

昨夜から水も食べ物も取ってない事は理解できた
鳴き声の元に行くと顔と声が助けてと言わんばかりの姿

身体は動かないようである

そこで如何したらいいものか悩みましたが水だけでもと考え
駅前の市場へ行くと全店、店仕舞いである

少し離れた繁華街へ行く事にした
ここまで来ると3地区へ先に行き、帰りに水でもと思ったが

待てよ! 散歩して帰りがけ?
猫は昨夜から24時間、一滴も水分を取っていないだろう

あの鳴き声は弱っている声だった(助けてという必死の悲願の鳴き声)
今助けるべきか、散歩後にするか迷ったが生きてるものが先と決断

スーパーで高い買い物をしました
水より栄養のある牛乳を買い・ウインナーソーセイジ(ハム)

買い物して猫の元に戻り牛乳を飲ませる
やはり水分を取っていなかった模様

ごくごく飲み干し一安心!
ハムを細かくちぎり目の前に置いたが食べなかっが

牛乳を飲んで安心したのか鳴かなくなった
様子を見て3地区へ散歩に出かけた次第である

後はどうなろうと私の役目だけは果たした

機関車を

  

野良公が高架橋で誰を待ち受けていたのかは
定かじゃないが私も野良公じゃなく

美女とは贅沢は言いませんがそれなりの美女が
毎日、待ってくれたらさぞや幸せだろうと

夢見る老人です

帰りもいた

    

1時間散歩をして3地区から高架橋まで来ました
高架橋を登っていくと居ました

野良公が蹲っています
声を掛けると警戒して階段下へと降りていきます

猫に上げたハムの残り物を細かくちぎり上げると
餌を食べません(こ奴は野良公とわかる)

飼い犬だと人の手から直接、貰う事に抵抗感がない

ハムを投げて見ていないふりして中央駅を見ながら
盗み見してみると近寄り食べました(野良公です)

少し上げて野良公と別れました

そのあと、残り全部のハムを隣の番犬に差し上げました
ロシアの猛犬です

この子は私の手から直接、嬉しい美味しいと言いながら
もっとくれと催促します

昨夜は野良猫と野良公と番犬に
豪華な食事を奢る羽目になりました

手入れが肝要

      

散歩に出かける前、自宅で花子たちの写真を写して出かけましたが
手入れしなかった今年は鼻の先が今一です

植物も動物も飼い主が手抜きすると良くありません
これも有れも全て馬鹿モンゴル人権力者の強欲のせいです

残り少ない人生ですが強欲にならず
人の為になる事をしたいものです

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