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馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

昼は放射冷却で夜はスモッグ

2018-01-11 01:48:54 | 首都散策・風景・冬期

晴天はいいが寒い

表紙の親子は母親が保育園から子供を迎えに行き
自宅へ帰る途中に私が後ろを歩いて信号機で追いつく

二歳か三歳の女の子と思われる
親とかなり大人びた会話をしているのを聴きながら

女の子はお茶目で会話好き
信号機まで延々と母親と会話しながら歩いていた

微笑ましい姿に後ろからつい写してしまった

モンゴルは共働きが普通なので保育園が
至る所にあり母親には有難い国家である

    

出かける前に窓から晴天の首都を写す
晴天=寒いという脳入力で

完全防備で出かけたがやはり寒い

花よ咲け

    

新年度になり最初の蕾
微妙な場所で蕾を付けているから

開花するまで安心できない
カーテンを開ける時に触ろうものなら

問答無用で落花しそうで
カーテン開け閉めは慎重にしている

太陽橋=機関車

  寒いが歩くのが楽しい

モンゴルでは冬至から九日単位で
季節の呼び名が有るらしい

昨年お冬も聞いたが寒さで小寒や大寒と言われても
毎日が寒く如何でもいいというやけっぱちな気持ちもある

今は小寒の始まりで大寒まで一番寒日が二月14日まで続くという

その後は春に向かい気温が緩んでくるという
後30日間寒さを乗り切れば春が来る

保線区員の帰り

    

太陽橋の螺旋階段から機関車を写していたら
昨夜勤務の保線区員たちが集団で帰宅中

機関車と一緒に写真撮影

彼らは職業とはいえ大変な労働である
心の中でご苦労さんと叫びました

霊山もクッキリ

    

その場から南に体勢を向けて霊山を眺める
デジカメは5倍ズームだから

最大でもこの程度
晴天で山はクッキリ写ているが

手前の車の渋滞の方が気になる

歩きなれると車より歩くほうが楽

夜はひっそり

  

昨日も久しぶり事務所で長話をしていたら
何時もの時間になり

午後11時過ぎに高架橋を通過
そこには機関車もなく

操車場の景色を一枚写す

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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味わい深いモンゴル風景 (onecat01)
2018-01-11 08:40:46
馬とモンゴルさん。

 おはようございます。今回のブログは、味わい深いモンゴルでした。幼稚園児を迎える親子の姿と、その様子は、日本人と同じで、心が暖かくなりました。ただ、保育園の充実という点では、日本より先進国ですね。

 そしていつもながらの、煤煙を威勢よく撒き散らす、工場の煙突風景。私は高校時代まで、製鉄所のある北九州市で暮らしていました。洗濯物だって煤で汚れるような、汚い空気の中で成長しました。当時は、住民の健康被害など、誰も考えず、「七色の煙」などと喜び、工場の煙の盛んなことを讃えていました。経済成長の方が、大事だったんですね。そのうち、モンゴルも、公害防止の社会になるのでしょう。この点では、日本が先進国です。

 そして帰宅する保線区員の風景。大変な仕事でも、不平・不満を言わず、むしろ困難さを誇りとして働く男たち。昔の日本には、こういう人間があふれていました。男に限らず、女でも・・。こうして敗戦の国土が、よみがえりました。父や母たちの世代の日本人です。本当に、ありがとうと感謝せずにおれません。

 最後は、貴方の部屋にある植物の花です。咲いてくれ、散るなよと、毎日心してカーテンを開けている貴方が浮かびます。
 暴言の好きな、乱暴者なのに、ホントは心の優しい「馬とモンゴルさん」。

 実に味わい深いブログでした。感謝いたします。
返信する
早朝から野暮用が出来 (馬とモンゴル)
2018-01-12 02:43:45
onecat01さん

こんばんは!

今朝は早朝から野暮用というかボケの後始末でテンヤワンヤでした

一昨日、知り合いの事務所で40代の現地人(日本へ国費留学していた人)と将来の在り方など話し合っていたらガラ系電話が寒さでバッテリーが無くなり警告しだしたのでスチームの上に置いて照り焼きにしていたら帰りに持ち帰りを忘れてしまい引き取りに出かけた次第でした

無くなっていると覚悟していましたが有りました

本人より先に来て事務所前で開けるのを待ち受けたのです

携帯はこんがり食べ頃になっていました

これを失くすと私の全ての資料・財産が無くなり一から築き上げなければならなくなる

近頃、連絡先など如何でもよくなりつつあるので危険な兆候かもしれなくなっています

そういう事でコメントを開きその足で出かけた次第でした

貴兄は矢張り私が思っていた通りの九州男児でしたか私も似たような環境で生きていたので親近感が湧水の如く湧いてきます

日本基幹産業の中心地・八幡・戸畑・若松・小倉・門司は花形産業都市でした

貴兄は鮭遡上の最南限河川をご存知ですか、私は其処の川筋で育ったのです

行先も東京という偶然とはいえ東京で何度もすれ違った可能性が有りそうですね

私の人生に煙突と国鉄は切り離せないもので三つ子の魂百までは真実のようです

異国にいても煙突から出る煙を眺めていると心が静まる・安らぐんです

製鉄と国鉄は我々若者のあこがれの職業でした、また、重厚長大という言葉を懐かしく思い出しました

石炭機関車D号の音を

子供の頃は戦争体験もないくせにB29爆撃機の轟音を子守歌として聴きながら育ちました

また線路を補修し事故がないように働く保線員たちを見ながら育ちました

貴兄も6歳だから記憶が有るんじゃないかと思われます( ´艸`)B29爆撃機音を

東京空襲を経験した人たちに酒が入ると恐怖体験を語りだすんです・・B29爆撃音の恐怖を・・

私が徐にB29爆撃機の飛来音は何とも言えない音でしたなんていうと戦後生まれの貴様に何が分かるかと喧嘩寸前までになることがしょっちゅうでした

東京を焼かれ逃げ惑う子供時代を経験した人には戦後生まれの私の暴言には我慢できなかったのでしょう

でもそこはイワンと同じで頭で仕事をしていた人でしたから理路整然と説明するとオジサンたちはこいつもわし等の仲間じゃと可愛がられました

共産主義国家にも自由主義国家に不整備な良い制度が沢山あることも事実です保育制度施設の整備や医療機関の整備等です

こういう制度は自由主義国家も取り入れるべきですね

米国や西欧のように貧乏人は医療も受けられず死んでいくのは国家としての不備です

貴兄が憧れにしているデンマーク・スウエーデン・ノルウエー等はソビエトの影響ですね(福利厚生設備の充実は)

今年は矢張り日本の良き事や他国の良い社会事例も紹介していきたいものです・悪い点も・・



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