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馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

雑用と大雪のあと黄葉・紅葉

2018-09-29 16:17:53 | 首都散策・秋季

大雪

高地に首都が有るから寒い
他の国より冬の到来も早いし寒い

人足早い先取りくに・モンゴル

    

雪降る中を雑用で昔、住んでいた地区に行く
土地借用契約書の更新で雪降る中を

期限は今日が最後の窓口日

雑用

  スフバートル区庁舎

面白い庁舎です

米国大使館の隣に建て替えた庁舎

黄葉

    

帰りは渋滞時間に引っ掛かるので第二小学校の
校庭にある樹木の黄葉・紅葉を堪能してきました

歩くと三歩ぐらいで突き当たるが
写真で見ると広く感じるのが面白い

写真に隠されている真実を探るいい機会

紅葉と落ち葉

    

紅葉と落ち葉は絵になる

白いソックスは美女にムシが付かないため

薄着で出かけてきたので紅葉を楽しむより
寒さで出るものを処理する場所の事ばかり考え

紅葉どころじゃなかった

線路

  

自宅へは午後八時過ぎに戻り
ロシア美犬に会うため餌を準備し

厚着に着替え出かける

何時もの時間じゃなかったので
ロシア美犬は少し不貞腐れ小屋から出てこない

動物も女も同じである

餌も餌箱に入れても食べない
手の平に乗せ食べさせないと食べない

ややこしいロシアの美犬である

好きになった手前、面倒でも相手の成すがまま
そのうち、この小屋じゃ寒いなんて言いかねない

その時は如何しよう

私にはやはり線路を独り歩きするのが一番似合うのかなぁ!
(* ´艸`)クスクス( ^ω^)・・・

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一子口伝

2018-09-29 14:28:48 | 首都散策・秋季

似た世界

子供の頃の記憶が蘇ってきた瞬間である
我が家の前に鉄道が走っていた

家から200mの距離だが親はいつも厳命していた
絶対に線路へ行かないこと・遊ばないという事を

私は素直だったので線路へは近づかなかった
線路内を平気で歩くようになったのは

高校生になり都会の学校へ行く為、鉄道を利用しだしてから
朝寝坊し道を歩いていると間に合わなくなった時、電車と競争しだしてから

間に合わなくなり電車の前を走る高校生と
後ろからドケドケと警笛を流しながら定時に駅へ着きたい電車が

乗車する時、車掌に怒られ苦笑いする私は
見っとも無いと云ったらまるでゴミみたいな状態

電車内の全ての乗客が軽蔑の眼で見ている

  釘打ちは一子口伝の奥義

そんな鉄道の思い出も悪い事ばかりじゃない
昔は鉄道員は男の憧れの職業だった

エリートたちの職場だったのである

私の親も私が鉄道員になるのを希望していた
でも私は知っていた、国鉄マンになれないことを

教室に行けば国鉄マンの子が沢山いて
情報をドンドン出してくる

そのすべては私が国鉄マンになりたいという希望の芽を
ドンドン摘み取ってくれる情報ばかり

国鉄には諺が有り
釜焚き十年は覚悟という機関車助手の掟
十年すれば機関車の運転見習いになり運転手試験に合格して

一人前になる( ^ω^)・・・

それより一番落胆したのはクラスの国鉄マンっ子の一言
親が国鉄マンでないと絶対になれないという話でした

長男は大丈夫( ^ω^)・・・次男以下は地獄の世界と
その頃は中学生だったから理解できなかったが

電車と競争しながら駅まで掛けた青春時代
我が校の卒業生には国鉄マンが多くて

其処でも嫌というほど聞かされた
クラスにもいた二つ上の兄がいて兄は国鉄マン

俺は国鉄には入れないと
何故かと聞けば試験に受からないという
私は納得した( ^ω^)・・・成績が悪かったからね

せめて学年で半分くらいの成績なら
一般入社で合格できると思うのだが勉強しない

団塊世代は何でも厳しかった

日本も

  

親子なんだろうか( ^ω^)・・・二人で枕木の交換をしている
声掛けして交換作業を最初から最後まで見学した

枕木とレールを釘で固定している鉄板は内と外が一体の鉄板であること
これを二人が力を合わせて固定するのを見ていると大変だなぁ作業である

呼吸がを合わせられないと出来ない作業

私はこの作業を見ていて一子口伝を思い出した

モンゴルも

  

レールは二本である、固定板を取り付けると
次は釘打ち作業である

それまで親子ほど差が有る親爺さんが長さ20㎝程の
長釘を打ち付ける作業を見て驚いた(両方で10本)

彼は両手で釘打ちのハンマー(1m20㎝程)を両手で振り上げ
釘の頭が3㎝程の頭を狂い無しで最後まで三本と二本を正確に打ち付けた

これは一つの奥義である(私は拍手した)

それと同時に昔を思い出した(日本の保線区員も同じ作業をしていたことを)
それは彼は振り下ろすハンマーを両手で左右八の字に交差しながら打ち付ける

これは侍の刀の使い方と同じ動作ではないか

作業が終わり親爺に聞いた、あなたはこの釘打ちを覚えるのに
十年ぐらい掛ったのかと聞くとそうだという

道理で若者は私と同じで見ているだけでしかなかった
あの技は簡単にできない

レールの内と外で五本の釘が打ち終わるとレールが
ビクともしない状態で打ち終わった(奥義)

国鉄マンは同じ

      

一本の枕木取り換え作業が終わるまでに1時間を要した
作業が終わり機関車を通過させ作業結果の様子を見る

無事、完了すると最終作業で掘り起こした枕木に土をかぶせ完了

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昨日はなんだったのか

2018-09-29 13:07:39 | 首都散策・秋季

俺の人生には

昨日は早朝から野暮用と首都都心まで雑用で出かけた
愛車を走らせ出かけたのだが行きも帰りも渋滞で時間ばかり経過する

自宅に着いたのは午後八時過ぎ
番犬の餌を持って散歩に出かけた

昨日はブログも書けない忙しさだった

  

一昨日に写した写真は今日という次第である
キク科の花も同じ茎から枯れた花と今咲きましたと主張する花が

押し合い圧し合いどっちが綺麗かとばかり主張し合う

ワシとしては若い子もいいが枯れた子もいいかなぁという年齢である
腰回りに脂肪が付き肉付きがいいのも愛嬌が有る

若くくびれた腰に人生を惑わされるのも仕方ないかとも思うよ

いつも女がいて

    

女は言う!
私を取るか仕事を取るかと迫る

俺は炎のような男だからお前さんを取るという
火の中・水の中だろうとお前が来いと言えば躊躇わず行くという

若い時は良かった
長い時間が経過し気が付くと性格は変わっておらず

自然に恋し見渡す限り荒れた草原にいる
それでも私の側には必ず女がいる

今はロシアのいい女が傍にいてくれる
ただし番犬の女犬だけどね

女が左右した

  

一昨日、散歩しながら鉄橋を渡っていたら
前に女が、そして私が、後ろに女が迫り来て焦った

私が一番、苦手にする腰回りに肉付きのいい女が
私は鉄橋を渡ったところで後ろの女に追い抜かれた

前にいる女と仲間のようである
流し目でニコリと笑われて越された

こんちは!
と挨拶するとさりげなく返事が来た
黄葉が綺麗だねと声掛けすると前にいた女が振り向いた

合流すると前の女がからかっている
誘いでも受けたのかと( ^ω^)・・・((´∀`*))ヶラヶラ と

三人で団子のように歩きづらい枕木の空間を歩く
女って雀のようである

線路を歩くのは私だけじゃない
女三人寄れば怖いものはなしとばかり

私は少し距離を置き歩くしかない

その果てに

    

左の写真は薬草です( ^ω^)・・・日本には似たような草が有る
ヨモギとよく似ているヨモギも独特の匂いがする

ヨモギ餅など食欲をそそる味である

この植物は葉をもんでも青い匂いしかしないが花芽が出て摘んで揉めば
西洋香料の匂いがする( ^ω^)・・・

何とも言えない香りが漂ってくる

私は愛車に飾り香料代わりにしたり・・リフレッシュ効果あり
匂いを嗅いだだけで健康を取り戻しそうないい匂いである

中国独特の八角や中国漢方の匂いとは真逆の匂い

西洋の匂いだ

根をしっかりはり

      

春咲く花の都忘れと秋の女郎花?が
寒風の中でカサカサと騒ぐ枯れ草の中で
肌を寄せ合うように咲いていた

どちらも春一番に咲く花である
今頃どうして?( ^ω^)・・・雨です((´∀`*))ヶラヶラ

菜の花はテッペンで実生を孕ませ根元で花を咲かせる荒業
枯草の中から春の花が咲いている

春先と晩秋はよく似ているモンゴルの世界

枯れたのか

  

モンゴルの晩秋は賑やかしい
私のように実生を付けない草は春も秋も関係ない

青いのを良いこととばかり勢いよく天に伸びている
頭を垂れるという事を知らない

雨が降れば春が来たかと新芽を出し如何だと威嚇する
これ私の白髪と黒髪と部分薄禿に似ている

これが現在の心境か

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