馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

暑い一日だった

2018-05-04 08:04:16 | 首都散策・風景・冬期

首都は盆地

日本の盆地と違いモンゴルは高地に首都が存在する
標高1500mの高地盆地である

空気が薄く緩い坂道でも息が切れる
そんな盆地のゴミ溜りだから熱がこもる

厳寒地は煤煙の溜り場になる

    

上空の寒気団と高温でボンヤリとした空模様
草原の埃を首都へ運び込んでいる

外気温度は29度まで上昇
ダウンジャケットを着ているのが恥かしい

現地人は夏モード(薄着)
でも夜は冷えます(急冷です)

我が家の花と

    

花だけが生き生きしています

植え込みに杏の花

  

11地区(文教地区)の植え込みで杏子の花が満開
写真を写していると日本人と理解したのか

さくらさくらと言っていたが

肉体と精神の疲れでロクに返事もしなかった
近頃、変である現地の人が急に嫌になってきた

ビアガーデンで

  ジャーマンセパード

そのような事が有り歩くのが嫌になり途中から
進路変更を思い付きバス停へ向かう

ビアガーデンから声が掛かる
俺だよと( ^ω^)・・・分かりません

人に興味を失くしつつある此の頃
此奴だよと言われ黒犬を指さされ記憶が蘇る

野良公とか野良猫で記憶をしている

酒好きで生ビールを近所の人達と飲んでいた
昔だと一杯付き合いましょうですが

現地人を知り過ぎて交流が嫌になる

進路変更

    

あくまで孤独に生き抜こうと一人散歩に専念
人も土地も散歩も嫌になる

恐竜博物館・歴史博物館前を通り過ぎ
首都中心を横切って

田舎へ帰るバス停へ向かっているんです

何時もは国鉄の操車場へ向かうのだが
昨夜は身体も精神も疲れました

国会議事堂前広場

    

久し振り首都ど真ん中を歩きながら夜景を眺め
田舎行きのバス停へ向かう

乱気流のせいか蒸し暑い夜に風と塵が舞う
風は歓迎ですがモンゴルでは風=塵だからね

近道を

  夜の街を観光客?

巨体が暗闇から現れる
デジカメもビビり・・発光しボヤケてしまった

カメラまで白人に恐れ慄いている
田舎行きのバスに乗り自宅裏の国際通りで下車

猛烈なつむじ風で塵が舞う
目にゴミが入り痛い

近道は不正解である
廃線脇の道は未舗装のまま

車が撒き散らす塵と土煙に酔う
散々な1日でした

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