馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

祭日はまだ続く?

2015-07-16 02:10:58 | ナーダム祭・チャガンサル・祭り等

いっその事、一ヶ月!

モンゴルには毎年、大きな祭日が二度有る・・日本と同じか旧正月と夏のナーダム祭
二度とも国家が機能停止して祭日を祝う!日本も正月三が日だけはそうかァー!

でも政府や行政は職員を祭日出勤させ機能停止まではしない!

サービス業界はこの時ばかり稼ぎ時と経営者と社員も頑張る!お年玉が出る

モンゴルはどうだろう!社員が一番先に休暇に入る経営者は一週間前から雲隠れ

要するに重要な時に問題を起こすと問題を起こした当人は休暇明けでないと問題処理は
解決できないと言うことである・・ご苦労様なんです

そこで私もPCの故障は明日以降に修理する事で諦め!ナーダム祭の祭りに専念! 

            

競馬会場では観戦客が激減と言う始末!何らかの対策を講じないと将来が危うい

やり方は沢山ある・・企画して実行できる人物が出てくるまで待つしかない
 

            

ナーダム競馬に参加している馬主と調教師が懸命になっているだけで観衆は二の次
競馬観戦者が楽しめる、見に行きたいという衝動に駆られるナーダムにすればいいだけ

皆さんこの日のために着飾りお互いに美を競う風習もある、馬だけじゃなく観戦に来ている
皆さんも参加した競技会にすれば参加者も増え全ての人が喜ぶ競技会に発展する
 

            

皆さん三日間で6レースに貴重な時間を使い参加している
一日二回(午前一回・午後一回)のレースのみ!首都から会場まで20km

今年のように不景気になれば経費だけかさばり見学者は減少する!

選ばれた馬主や調教師には名誉な祭りかもしれないがそれ以外の人には
如何でもいい競馬競技になっている、

レース終了後、ゲルへ向かう皆さんの疲れた姿は痛々しい! 

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