そうだ今日は日曜日だったわ、たまには顔を見に行こうかな。
前の晩に又、濃厚なスープストックを作って、それを漉すための不織布と、
小分け用のパックを買いに、駅近くのスーパーへ出かけて、その帰りにフト
思ってね。誰の顔かって? ラウラ、フランコ、カリートの家族の面々にね。
おウチに電話。
"Hola!"って、フランコの声。
「もしもし」
「アッレイコチャン?」
"Si,como esta? Raura esta?(はい、元気?ラウラいる?)"
「ラウラ、今マルエツ行ったよ」
" con Karito?(カリートも一緒?)"
「いっしょ。レイコチャンどこ?」
「マルエツ。gracias.(ありがとう)」
いましたいました、美女2人。
" Cuanto tiempo!(久しぶり!)"
カリートとホッペにチュッ!
ラウラは1週間分のお買い物。お休みは、1週間に日曜日だけだから。
山のようなお買い物。アパートは近いけれど、持って帰れない。
フランコが自転車でお迎え。
"Franco,Hoy no tengo diccionario,entendiste?" "Si"
(フランコ、今日辞書持ってないからね。わかった?)(うん)
彼等には一足先にお帰り願って、私も少々お買い物。ラウラがゴーヤ
のお料理が知りたいって。それでは、彼女のお台所で、本日はお料理
して進ぜよう!よ。彼女が作るそれは、全部ペルー料理みたいだから。
もちろん、外では色々食べているらしいけれど。
「インターネットで、従兄と5年」
「5年ぶり?」
「そう、ここ、こう」
って、前髪が後退したって。従兄さんとインターネットでお互いの近況報告
ですって、お互い動画で、ペルーと日本間で。
真新しい大きな大きな画面のパソコンに動画が。
「これって、今のペルーの番組?」
「そう」
「すっごーい!カリートわかる?」
「うん、わかるよ」
「ところで、カリートは日本語とスペイン語とどっちがいい?」
「日本語」
「でも、スペイン語でお話もしてね」
「うん」
保育園に行っている彼女は、必然的に日本語の方が多く耳にするのですもの、
当たり前なんだけど、両親は少し寂しいでしょうね。
メカ痴の私には、ペルーの番組をタイムリーにどうやって見られるのか不思議。
それにしても、カリートの成長振りには、目を見張るものがあったわ。
ついこの前まで、赤ちゃんぽくって、ラウラとお話してると、ヤキモチを焼い
て、す~ぐ邪魔してたその子が、しっかり相手になるのだから。
何ヶ月かの間の子どもの成長は素晴らしい!
ラウラにゴーヤの始末の仕方を教えて、
「ところで、お醤油なんてある?」
「ある」
お醤油とお砂糖、少々の塩。豚肉・ゴーヤ・人参・玉葱・豆腐。
「おいしそう!」って、カリートが。
ラウラは、ひよこまめを柔らかくなるまで煮ている。隣りの大鍋には
"Pollo?(鶏肉)"
"No,pato."
"Pato?"
「う~ん、・・・あひる」
" Donde ?"
"Corazon Latino"
何か、グリーン色の葉っぱを刻んだものをそのお肉の上にパラパラと。
ン,この匂いは?・・・コリアンダー、シャンツァイ(香菜)、パクチー
と呼ばれるそれ。
”Poco mal olor.(少し臭い)"
「でも、おいしいよ」
私は、ゴーヤ・チャンプルに続いて、カキフライを。
グアテマラで、その単語を知らなかったばかりに、悪戦苦闘だった小麦粉。
"Raura,hay la harina?(ラウラ、小麦粉ある?)"
「あるよ」
パン粉はないと思って、買っていったのは正解。
「おいし~い!」
"Muy rico?"
「うん、おいしい!」
苦味もほとんどない、ゴーヤ・チャンプル。レモンをジュッと絞った熱々カキ
フライ。3人とも、美味しいって、あっという間になくなったわ。カリートが
お野菜をぺロッと。
なあんて、いい子でしょう。レモンも大好きですって。
ラウラの、トロトロになるまで煮込んだお豆もアヒルの煮込みも、言う事なし!
でも、お夕飯カットの私なのに、しっかりご飯にそれぞれがつがれていて。・・・
エーイ、構う事ない、明日から又始めれば!
美味しいものは美味しく戴く。固辞するのはイヤラシイってね。ア~~ァ。
東京で、『中国文化研究会』へお出かけだった、セニョール・ダン。
いつもより、1日早いご帰還で、晩酌を始めていたところ。
秋は、足早にお日様が沈みます。
アラッ、不織布を買ってくるのを忘れたわ。最初のお店になかったものだから。
まあ、キッチンペーパーで代替。
美男・美女の2人と怪しげな2カ国語会話。フランコは相変わらずだけど、
ラウラの日本語は上達。 やっぱり女の方が早いって事!? そういえば、昔、
日本に留学の中国人のご夫婦、奥さんのモンチャンは、3年で、日本人と変わ
らない日本語を操って、しかも『笑点』の落語を聞いて笑ってたからねえ。
チョウサン(ご主人)はダメ~~。
女はオシャベリだから、外国語の習得も早いんだよって、誰かが言ってたけど、
そうなのかしらねぇ? 9月から始めた「第3次スペイン語講座」なんだけど、
なにやかやの理由で、10月は1回もなし。11月も2週から。こんないい加減
な授業は、辞めちゃおうかな。マリアさんやラウラ達に教えてもらう方が、何倍
も身につく(かな?)ってものじゃない?
そう、私は「スペイン語をお勉強してますの。ホホホ」って、女じゃあないから。
いつも言うように、しゃべってなんぼ、が言葉ですものね。
Gracias Franco Raura y Karito. Hasta pront.
前の晩に又、濃厚なスープストックを作って、それを漉すための不織布と、
小分け用のパックを買いに、駅近くのスーパーへ出かけて、その帰りにフト
思ってね。誰の顔かって? ラウラ、フランコ、カリートの家族の面々にね。
おウチに電話。
"Hola!"って、フランコの声。
「もしもし」
「アッレイコチャン?」
"Si,como esta? Raura esta?(はい、元気?ラウラいる?)"
「ラウラ、今マルエツ行ったよ」
" con Karito?(カリートも一緒?)"
「いっしょ。レイコチャンどこ?」
「マルエツ。gracias.(ありがとう)」
いましたいました、美女2人。
" Cuanto tiempo!(久しぶり!)"
カリートとホッペにチュッ!
ラウラは1週間分のお買い物。お休みは、1週間に日曜日だけだから。
山のようなお買い物。アパートは近いけれど、持って帰れない。
フランコが自転車でお迎え。
"Franco,Hoy no tengo diccionario,entendiste?" "Si"
(フランコ、今日辞書持ってないからね。わかった?)(うん)
彼等には一足先にお帰り願って、私も少々お買い物。ラウラがゴーヤ
のお料理が知りたいって。それでは、彼女のお台所で、本日はお料理
して進ぜよう!よ。彼女が作るそれは、全部ペルー料理みたいだから。
もちろん、外では色々食べているらしいけれど。
「インターネットで、従兄と5年」
「5年ぶり?」
「そう、ここ、こう」
って、前髪が後退したって。従兄さんとインターネットでお互いの近況報告
ですって、お互い動画で、ペルーと日本間で。
真新しい大きな大きな画面のパソコンに動画が。
「これって、今のペルーの番組?」
「そう」
「すっごーい!カリートわかる?」
「うん、わかるよ」
「ところで、カリートは日本語とスペイン語とどっちがいい?」
「日本語」
「でも、スペイン語でお話もしてね」
「うん」
保育園に行っている彼女は、必然的に日本語の方が多く耳にするのですもの、
当たり前なんだけど、両親は少し寂しいでしょうね。
メカ痴の私には、ペルーの番組をタイムリーにどうやって見られるのか不思議。
それにしても、カリートの成長振りには、目を見張るものがあったわ。
ついこの前まで、赤ちゃんぽくって、ラウラとお話してると、ヤキモチを焼い
て、す~ぐ邪魔してたその子が、しっかり相手になるのだから。
何ヶ月かの間の子どもの成長は素晴らしい!
ラウラにゴーヤの始末の仕方を教えて、
「ところで、お醤油なんてある?」
「ある」
お醤油とお砂糖、少々の塩。豚肉・ゴーヤ・人参・玉葱・豆腐。
「おいしそう!」って、カリートが。
ラウラは、ひよこまめを柔らかくなるまで煮ている。隣りの大鍋には
"Pollo?(鶏肉)"
"No,pato."
"Pato?"
「う~ん、・・・あひる」
" Donde ?"
"Corazon Latino"
何か、グリーン色の葉っぱを刻んだものをそのお肉の上にパラパラと。
ン,この匂いは?・・・コリアンダー、シャンツァイ(香菜)、パクチー
と呼ばれるそれ。
”Poco mal olor.(少し臭い)"
「でも、おいしいよ」
私は、ゴーヤ・チャンプルに続いて、カキフライを。
グアテマラで、その単語を知らなかったばかりに、悪戦苦闘だった小麦粉。
"Raura,hay la harina?(ラウラ、小麦粉ある?)"
「あるよ」
パン粉はないと思って、買っていったのは正解。
「おいし~い!」
"Muy rico?"
「うん、おいしい!」
苦味もほとんどない、ゴーヤ・チャンプル。レモンをジュッと絞った熱々カキ
フライ。3人とも、美味しいって、あっという間になくなったわ。カリートが
お野菜をぺロッと。
なあんて、いい子でしょう。レモンも大好きですって。
ラウラの、トロトロになるまで煮込んだお豆もアヒルの煮込みも、言う事なし!
でも、お夕飯カットの私なのに、しっかりご飯にそれぞれがつがれていて。・・・
エーイ、構う事ない、明日から又始めれば!
美味しいものは美味しく戴く。固辞するのはイヤラシイってね。ア~~ァ。
東京で、『中国文化研究会』へお出かけだった、セニョール・ダン。
いつもより、1日早いご帰還で、晩酌を始めていたところ。
秋は、足早にお日様が沈みます。
アラッ、不織布を買ってくるのを忘れたわ。最初のお店になかったものだから。
まあ、キッチンペーパーで代替。
美男・美女の2人と怪しげな2カ国語会話。フランコは相変わらずだけど、
ラウラの日本語は上達。 やっぱり女の方が早いって事!? そういえば、昔、
日本に留学の中国人のご夫婦、奥さんのモンチャンは、3年で、日本人と変わ
らない日本語を操って、しかも『笑点』の落語を聞いて笑ってたからねえ。
チョウサン(ご主人)はダメ~~。
女はオシャベリだから、外国語の習得も早いんだよって、誰かが言ってたけど、
そうなのかしらねぇ? 9月から始めた「第3次スペイン語講座」なんだけど、
なにやかやの理由で、10月は1回もなし。11月も2週から。こんないい加減
な授業は、辞めちゃおうかな。マリアさんやラウラ達に教えてもらう方が、何倍
も身につく(かな?)ってものじゃない?
そう、私は「スペイン語をお勉強してますの。ホホホ」って、女じゃあないから。
いつも言うように、しゃべってなんぼ、が言葉ですものね。
Gracias Franco Raura y Karito. Hasta pront.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます