ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

恋はホンモノ

2004-12-22 23:55:47 | Weblog
      ◎ 本日のキャスト

    セニョリータ・・・本日のスター
    スサーナ・・・我等のスペイン語プロフェッソーラ 
    ケイコ・・・スペイン語クラスメイト
    レイコ・・・   私

白波5人男ならぬ、エスパニョール4人女、久方ぶりの勢揃い!
9月から短期留学をグアテマラにしていたセニョリータ。
ちょっと物足りないスペイン旅行からお帰りのケイコサン。
キッチリお仕事、スペイン語教室掛け持ち、お忙しのスサーナ先生。
エブリデイ=サンデイ、否 トドス ロス ディアス ソン ドミンゴス 
どちらも、毎日が日曜日、の私。

例の日系ブラジル人経営の「エスタンシア・プラザ」で忘年会。
「キャー、お帰りなさ~い!幸せ一杯?」
「もちろんですよ~!」
ここから、セニョリータの独壇場よ。
「恋煩い?」
「いいえ、決めました。一筋ですよ」
グアテマラで恋に落ちたお相手は、母スペイン人父ドイツ人を持つハーフ。
パスポートを3つ持っているって。ドイツ・アメリカ・グアテマラ発行の。
東洋が大好きで、かってのガール・フレンドは、中国人、韓国人。日本は
憧れの地だそう。

1月の半ばには又、グアテマラに。約1年の滞在予定。
もう、遊びにいきましょうねえ、ってケイコサンと言えば、
「だめよ~!」って、スサーナが、にわかスポークスマン。もう大騒ぎよ。
写真と、なんと英語とスペイン語(セニョリータは英語も不自由なし)の
ラブレターが何枚も。いいのかなあ、正にプライベートな内容の手紙を読
んじゃって。でも、それほど「見てみて~、知って知って~、こんなに幸
せなのよ~」の彼女の気持ちなんでしょうから回覧。熱い、熱い。
キューピットの矢に射られた2人は、「もう、言う事なし!」状態ですもの。

「子どもが生まれたら、可愛いでしょうねえ」
「当然ですよ!」
「血は、なるべく遠く離れたもの同士にいい結果が現れるって」
「レイコサン、いいこと言ってくれますねえ。もう、その言葉は
私のためにあるようなものですよ!」

手がつけられない状態のセニョリータよ。
お砂糖と蜂蜜とメイプルシロップがミックスされたように甘い甘~い
2人の関係。

いいものねえ、幸せ色に染まってる人の顔も会話も。
「ねえ、3キロくらい、痩せたんじゃあない?」
「そうですね、そのくらいは痩せたかも知れません。だって、食べてる
時間がもったいないくらいでしたから」
「ワォ、言ってくれるじゃない」
「だって、本当なんですもの」
本能を同時に満たす事は出来ないから、フフフ・・それは、ご馳走様。

1年の締めくくりには、言う事なしのお話よ。
セニョリータの税理士試験合格と恋に。ケイコサンと私のある試験の
合格もついでに、
「おめでとう サルー!・・乾杯!」

ケイコサンのスペイン話は次回に。   アディオス!

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