ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

 万博は世博

2010-04-27 09:26:12 | Weblog

2週抜けた中国語会話クラス。
「好久不見!」=お久し振り!
一番上のお嬢さんの大学受験(合格)も済んで、又一緒に机を並
べる事になったノリコサン。そして、ボランティアでお忙しい
ミチコサンも合流。これで6人。
ノリコサンは、元のクラスを再受講。
「もう、バッチリでしょう?」
「いえいえ、でもかなり雰囲気が違いますよ」
「そうよね~、私がいないと静かって?」
「いえいえ、楽しいですよー。だから、このクラスにも参加させて
もらったのですよ、ね、先生?」
「はい、楽しいですからね」
「謝謝!」
「その元気を貰いたくて」
「あげない!」(笑)

ノリコサンは、浮世の事に詳しくて、こちらに振ってこられます。
「ごめんなさいね、知らないことだらけで」
そう、本当に浮世話、最近の情報には疎い。でも早く収集する事象
もありますから、興味の対象が違うだけなのかも知れません。
大勢が熱くなり出すと、す~~っと下がるあたくしですから。

フランス語を中国で学ばれた先生です。
「フランス語と日本語とどちらの方が易しかったですか?」
しばし沈黙、
「フランス語の時は若かったから」
と言う事でした。
今年で20年になられる日本での生活。
「日本はいかがですか?住みやすいでしょうか?」
「はい、住みやすいですよ」
「ありがとうございます」
「まもなく20年、説漢語?」
「快20年」
「未来形の快ですか?」
「そう」

書かないようにしています あたくしは。
初めに言葉を覚えるように。・・・難しいですけれど。

日増しに緑が濃くなる外は、気持ちがいいです。緑の色も
微妙に違って、その中にいると、こちらも緑の中に溶け込みそう。
授業の帰り道、アップルミント・青紫蘇・ピーマン・シシトウの
苗を買ってきました。自家製堆肥をすき込んだプランターで
育てます。

深夜、大連にある自分のマンションの内装を依頼、観察しながら、
リチュアンクンは、深夜にネットカフェからSKYPE電話。
お互いの言葉を教えて、直して。ああだこうだ話は続きます。
万博は日本での言葉、中国では「世界博覧会」と言います。
彼が言うには「世博会」が一般的って。あたくし達が「万博」って
言うようにね。
お母様が住んでいらっしゃる北京と行ったり来たり。世博会に行って
又、北京へ。あの広大な大陸を好奇心のままに動いている彼のようです。
大連(北京も)との時差は1時間。大体お話が終わるのは、日本時間
深夜の12時です。
お互いが先生になって、メールスペースもありますから、わからなければ
筆談も可。そして、何時間使用しても、免費(ただ)。このシステムを
考案した方に敬意を表します。 ありがとう。

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