ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

意識・認知・存在

2012-01-30 14:02:22 | Weblog

SNS経由(実はブログもだけど)でハッカー、サイバー攻撃が事実として報道されているのに、九州の某市役所職員全員をフェイスブックへ登録だなんて、誰も「それはまずいんじゃないですか?」って言わなかったのかしら?

フェイスブックは、登録は簡単だけど、脱退は難しいのよ。ツイッターもフェイスブックも株式上場って? あたくしは腰が引けてきている。

新しいもの大好き、大勢の人が取り入れるのは、それは正しい事、重要な事って思う日本人ですから、乗り遅れちゃ大変、社会に取り残されちゃうって強迫観念?しかし、アサハカミツケ だったんじゃない?
でも、人の思惑ってうねりのようなものかも知れないので、止め様がない。
行き着くところまで行く。でも、あたくしは、いつも大勢の人が是とすることを冷ややかな目で見てるし、ずっとそうあり続ける事が大事って思うの。
冗談でしょうってね。

昨日、中国語個人レッスンの有志による新年会に行って来たのだけど、20代~60代まで、感覚の違いもあったりだけど、それぞれが意欲的で、あたくしは「我想回家」ウチニカエリタイ(笑)って言うほど、皆さん生徒としての中国語発言が飛び交うのよ。授業って個人なので、それぞれの力量はお互いに知らない生徒達なので、ホー、ハー、スゴーイ!ってあたくしめは。

幹事はランダムスピーディに選出。
大した事じゃないからさっさと決める。回り持ち。
ランチ新年会は、忘年会と同じお店で、先生のお宅の近く。
要するにオシャベリしたいがメイン、条件は何もないと同じ、それで良し!
そんなものです。

「再見!」「再会!」で別れ、
「コーヒーいかが?」「いいわねぇ」の3人で、駅前のガストでお茶。
お一人、どう見ても40代後半なんて見えないムラセサン。お一人だけ新年会の衣裳は着物。着物って、本当にいいわね。
3人で、盛り上がってるところへ、ミネサンが
「地震」って。確かに。
前の日、山梨県で起きた震度5弱の地震があったので、少し緊張。ほどなく止んでなんてこともなかったけれど、ミネサンは、去年の3月11日にお嬢さんとお孫さん2人のマンションをたまたま訪れていた仙台で被災された、生々しいお話に、今更ながら地震の怖さを語り合う事よ。お嬢さんのご夫君は、オーストラリア出張で、その顛末も。

「覚悟が必要かも知れないわねぇ。この列島では、安全な所なんてないじゃない。世界でもね~」
そんな時代に生きる私達。でも、あたくしは被災しない。ええ、決めてるの。何が起きようとも、あたくしには被害は起きないって。

チラリ、意識する事で、無意識の私がその方向へ導く。正邪関係なく。
思うことは、存在する、実現させる。そんな事はない?あるのよ!
意識する事って認める、すなわち存在の許可って事なのですから。

悪しき事は、すぐさま否定です。意識は存在の許可なのですから、その実現へ向けて、着々と進めていく不思議な生き物人間です。
裏書なんて、必要ないのです。ただ、素晴らしい事を、夢を、心ウキウキする事を思い描けばいいのです。心(頭)の中は他者は誰も知りようがない。

人って不思議な生き物です。夢を描きましょう。あなたが思う、それが一番重要なのですから。人はその人が思い描く方向にしか行かないのです。
ナンビトといえども、他者は他者を動かせません。本人が思った事の結果が全てなのですから。出来ない?出来ないって思ったから出来ないのよ。