昨日まで気付かなかった香りが、今朝は漂ってました。その香りの正体は「金木犀」、小さな小さなお花が、枝先にびっしりついて、樹木を囲む辺りにその香りが放たれ、秋ですよ～って
季節の移ろいを教えてくれます。
友人の一人は、かつて、「私、嫌いよ、金木犀も沈丁花の匂いも」って。なぜかって？トイレの芳香剤みたいだからって。まあ、そういえばそうだけど、四季のあるこの国には、その季節を象徴する香りがあるって、メリハリがあっていいじゃない。って、思うけれど。
もう、今日から１０月。
暑い暑いって言ってた猛暑も、気がつけば遠い昔のような感じがするわね。
「衣替え」です。・・・まさか、死語じゃあないでしょ？
下着のような服を着て、同じメーキャップ、色つき、色抜き？髪の毛で、たむろする若者。
陰干しをして、樟脳を置いて、衣裳箱へ収める。又来年ねって。
「いいのよ、どこでも空調が行き届いてるんだから。１年中着たい服を着るのよ」って。
あらゆる壁を取り壊す、それは若者の特権。けれども、立ちはだかる大人も必要って思うわ。
メディアで流される情報は、正しい！とばかりに迎合する。
絶対に、絶対に拒否のあたくし。冗談でしょ！誰が魂を売り飛ばす、ン？売る？いいえ、タダで、あげちゃう人々とオンナジなんかじゃないレイコサンですよ。
テレビでさ、○×△雑誌で、今じゃ、ツイッター、ミクシー、フェイスブック、ブログなど等で、言ってるじゃない！・・・・１度もあった事がない人が。
つい最近、何やらブッチブチ訳を言ってたけど、要するに、この５００年魔女の携帯へ、勝手に「ねぇって。無視！誰がオツムのいかれたバカモノの相手なんかするものですか。
「どうして、返事くれないの？だって～？アホ！
ツイッター、フェイスブック、SKYPE、そして、このブログって、バーチャル世界の１員って認めるけど、これは異常なことなんだって、認識してやってるわ。どうでもいいつぶやきや、つまんない写真、およそ無駄なことは、無視よ。いいね」ブチッ、なんてしないわ。
要するに垂れ流しをみんなやってるだけ。
寂しい？ふ～ん。ほかにする事あるんじゃない？見知らぬ人と、生涯会う事のない人達とお友達にはなれないって思うあたくしは、時間が足りな～～いってくらいしたい事だらけよ。
庭の土の天地換えしたり、肥料を漉き込んだり、水切りして、鉢やプランターの古土を完全乾燥させてリニューアルしたり。冬野菜の種を蒔いたり、苗を植えたり。お料理にのめりこんだりって、この身体が実感する時間をいとおしんでるわ。
あとは読書。あと３つくらい頭と２対の手が欲しいって日々よ。 じゃ、またね。