ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

解せない!

2010-09-11 23:56:16 | Weblog
不思議は。少しも不思議じゃない事なのかも知れないけれど、思わず今回は
相手の方にお聞きしちゃいました。
「すっごい年寄りに見えました?」
「とんでもない!」
「とても疲れているように見えました?」
「いいえ」
「じゃ、なぜ?」
「そんな気に思わずなっちゃったのです」
「不思議ね~、以前にも何回も」
「本を読まれるのならって、どうぞお掛けになって下さい」
押し問答をしてたけれど、ご厚意に甘える事にしました。ありがとう。

木曜日の朝の、京急電車内のことです。
以前にも何回もここに書いていますよね。労わられてではないみたい
だけど、ならどうして?
いつも背筋をピンと伸ばして、努々(ゆめゆめ)労わられるような
格好雰囲気は出していないつもり。

冬の寒~い頃、毛皮のコートは羽織ってたわね。車内。
この時も、手で差し示して座席を譲られた男性、30代後半?
辞退したけど、どうぞどうぞって。
4,5年前のある時から始まった譲られる席なの。すっかり忘れてた
それが又、びっくりしちゃったのよ。今回は50代と思しき女性。
同じ品川駅で下車。私は都営地下鉄に乗り換えだったけど、彼女と
それまでオシャベリしてたの。これは初めてのことね。
「なんだかわからないけれど、お譲りしたくなったのです」

もしかして、都度、
「どきなさい!」「おのき!」ってオーラを出してたりして(笑)。

久し振り、去年の北京帰り以来、元・中国語の先生のシンサンと
二俣川駅ビル内のレストランでランチデート。
なんと5時間もオシャベリよ。その時、席譲られ話をしたら、
「僕だったら、絶対譲らないよ。だって、いっつもシャンてしてる
じゃない。譲る必要がないもの」
「でしょ?だから今でもなんでかなあって思うのよ」
「だよね~」
「やっぱり、どけ!って身体から出てたりして」
「ハハハ」

木・金曜日続けて銀座まで心理学再受講に出かけました。
感動した講義です。内容を充分理解するまで受講するつもりでいます。
金曜日のそれは、代表者衛藤氏の講義です。
相変わらず、全身を使っての講義、その上1時間オーバー。軽食を
摂りながら質疑応答。危うく終電を逃すところでした。