ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

出産する場面の説明って・・・

2011年06月07日 23時59分35秒 | 子供・・・
先日、主人とコデブと3人でTVドラマの『ー仁ー』を見ていたら、
その中で、麻酔ナシで帝王切開をするシーンが出てきました。
その時の我が家の会話。

コ 「うっわあ~~~・・・」
主 「ちょっとグロ・・・」
私 「出産で自然に裂けるとは言え、あれは流石に痛そうだなあ~」
私の言葉を聞いたコデブが不思議そうな顔をして私の方を振り向きました。

私 「知らないか? 出産するときって、赤ちゃんの頭が出てくる為に、股の入り口が裂けるんだよ。」
コ 「 なんで?」
私 「う~ん、あんたは男の子だから分かんないかなあ~
コ 「裂けるって、どんな風に?」
 主人がチャチャを入れる。
主 「でっかいウンコをして、切れ痔になるカンジ。
私 「(主人を睨んで)バカ!そんな程度じゃないわよ!」

私 「う~んとね、男のアンタでも分かるように説明するとオ~
   例えばコデブ、あんたのお腹の中にソフトボールが入ってるって想像して。」
コ 「うん・・・」
私 「そのソフトボールは外に出たいと思ってる。もちろんコデブも外に出したい。」
コ 「うん。」
私 「で、そのソフトボールはお腹から口を使って出ようとする。
   胃を通って食道を通ってどんどん上がってくる。
   想像してみて、こーんな細い喉元に、下からソフトボールがグイグイ押しあがって来るのよ。」
コ 「・・・痛そうだし、苦しそう・・・
私 「そう、そーとー苦しい思いをして、やっと喉元を通って口元まで来たんだけど、どれだけ大きく口を開けても、
   ソフトボールが出せるほど口は開かないでしょう?」
コ 「うん・・・」
私 「それでもソフトボールは口から外に出る為に、中からグイグイ押してくる。
   その結果、口が裂けてソフトボールが口から出てくるのよ。」
コ 「口裂け女みたいに?」
私 「まあそうかな? でも、その裂ける痛みを感じないほど陣痛は痛いんだよ。」
コ 「・・・・
私 「しかも生まれた後、お医者さんは麻酔もナシにその裂けた所を縫うのよ。
   でも陣痛の名残が残ってて、その痛みも殆んど感じないんだよネエ~。
コ 「・・・・
私 「普通は、自然に裂けるのを防ぐ為に、生まれる直前にお医者さんがメスで切っておくんだけど、
   私の場合はアンタ達3人とも凄く急に生まれてるから、3回とも自然に裂けてたな~。
   だから、後からお医者さんが縫い合わせる時にやりにくそうだった。」
コ 「・・・・・。
私 「しかも赤ちゃんって、ソフトボールなんて大きさじゃないでしょ?
   体全体ならいくら小さく丸まっていても最低30cmくらい(手で大きさを見せながら)の
   3~4キロもある、こ~んな大きな塊が出てくるんだから・・・。」
コ 「・・・・・。
私 「出産が、どれ程の痛みか、少しは想像できた?」
コ 「・・・・うん・・・

主 「オマエの説明も、そーとーグロイぞ。」
私 「そうかな? 男の人でも理解できるように話したつもりなんだけどなあ~。

ここに来られる男性の皆さん、いかがでしょうか?
少しは出産の大変さが伝わりましたでしょうか?
上下逆ではありますが、ある意味、赤ちゃんが通ってゆく道は似た所があると思います。


☆ 高校の時の保健体育の時間に女子だけが見せられた出産シーンのビデオ。
  かなり古い物で、そーとー映像は悪かったけど、まともに赤ちゃんが股から出てくるシーンで、
  アレを見た後、女生徒みんな「出産こわ~い!」って言ってた。
  ま、実際自分がそうなってても、自分でそれを見る事は絶対出来ないんだから、
  あの映像を見せても、怖がって”子供を産みたくない!”と思わせるだけだと思った。
  でも、いま考えると、あれは、そんな風に女生徒を怖がらせることで、
  不純異性交遊を防ごうと学校側は考えたんじゃないか?
  なんて思うのだけど、実際の所どうだったのでしょうねえ~?

☆ ちなみに私の出産の時のお話は、このブログの「にぎやかな出産」に書いてます。
  興味のある方は、どうぞご覧になってください。

こんな時、どうします?・・・

2011年06月05日 23時05分20秒 | 思う事・・・
突然ですが~
皆さんの携帯のアドレスには、何件の数が登録されていますか?

私の携帯には、200件以上のメルアドや電話番号が入っています。
友達はモチロン、家族や親戚、仕事関係や自治会関係や、子供の関係やら、イロイロー
でも、正直、全て把握していません。
私は、1度登録した番号やメルアドを消す事が殆んどないからです。
だから、何年も前に知り合ってアドレスを交換したけど、
今は全く付き合いのない人の登録もそのままになってます。
時々アドレスに登録されている名前を見て、「これって誰だっけ?」なんてこと、結構あります。
特に、子供の友達ママなんかは困ります。
子供の友達の名前は覚えていても、そのお母さんの名前は覚えていない。
だから、子供が学校を卒業して、その友達と付き合いがなくなると、交流は途絶えてしまうのですが、
その当時は覚えているのに、何年か経つと、お母さんの名前フルネームで登録されているアドレスは、
さて、誰だったかな となってしまうのです。

いい加減、アドレス整理しないとなあ~とは思うのですが、
誰だか分からない以上、消して良い人なのかどうかも判断しずらく、
結局そのまま放置して、結果、アドレスの中身は増える一方・・・
だから最近は、メルアドや番号を交換すると、
必ずその相手との関係も付け足して登録しておくようにしています。
(「〇〇会社の同僚」とか「オシメの友達の△△ちゃんのママ」とかー)

さて、そんな中、先日携帯に届いたメール。

 ”お久しぶり~。良かったら今度、久しぶりにモーニングかランチしない?”

メールの差し出し人は、アドレスの中の誰だか思い出せない人・・・

う~ん・・・誰だ?
女性である事は間違いない。
モーニングやランチのお誘いなんだから、多分、前にも一緒にお茶した事がある人なんだろう。
私との関係が携帯に登録されてない所を見ると、かなり昔の知り合いだよな。
う~ん、誰だ?
同じ苗字だけでも、私のアドレスには5件もある。
自治会関係じゃないし~、親戚でもないしい~、
△△ちゃんのママ? それとも、〇〇会社に勤めていた頃の同僚? それとも、障害児の関係の知り合い?

あ~ん、思い出せな~~~い!!(T▽T;)  
誰だか分かんな~~~い!・・・・・( ̄⊥ ̄lll)・・・・・

とりあえず、相手が希望してた日時が、私、ちょうど仕事が入っていて行けない日だったので、
 ”ごめ~ん、その日、仕事が入ってて行けない。また今度ね~。
と返信したんだけど、
 ”そっかあ~。じゃあ また今度ねえ。
と返って来た。

でも私、未だに、その相手が誰だか思い出せないでいる・・・

困ったわあ~!! 
”今度”が、いつの事だか分からないけれど、またお誘いがあったらどうしよう~!

まさか、”あなた誰でした?”なんてメールする訳にもいかないし、
試しに、行ってみようか?とも思ったけど、
どうでもいい人や会いたくない人なら、別に無理してまで会う必要もないし、
でも、本当に私が会いたい人だったら、せっかく連絡くれたんだし、会いたいし~

誰だった? 誰だった? 〇〇〇子って誰だったっけ?
ずーっと、気になってます。

皆さんは、こんな事ないですか~?


フト、気がつけば5年・・・

2011年06月03日 20時41分23秒 | 思う事・・・
先日、フト気がついた。
最近は、記事に「以前このブログにも書きましたが~」っていう文が多いなあ~。
そう言えば、私がこのブログ書きだして、どれくらい経った?

調べてみたら・・・
アラ! 先月の25日で、もう丸5年過ぎてました!
すでに6年目に突入してました・・・。

日記を普通に書いても、3日坊主もいいところだった私が、よく続いているものです。
改めて、いろんなコトを書いてきたなあ~と。
自分の事はモチロン、夫婦の事、家族の事、社会の事、地球やら宇宙やら、
ホントーにまとまりなく、何でも思う事を好き勝手に書いてきています。
それに、この5年間の間に、何回皆さんに 「Help!!!」 と叫び、助けて頂いた事か・・・
感謝しても仕切れないほどです。本当に、本当にありがとうございます。

最近は自分でも、思い出せない事などがあると、
「あれってナンだったっけ?確か前にブログに書いたな。後でPCで見てみよう。」
なんて事がよくあります。

完全な私個人の日記ですが、こんなブログでも、ずっと来てくれる方達もいて、
一時トラブルがあって、途中からランキングも全てはずしたにも関わらず、
毎日、ほぼ一定のアクセス数があります。
調べてないから分からないけれど、多分皆さん、毎日同じ方が見に来てくれている気がします。
以前と比べて、最近は毎日記事の更新もしてないのですが、それでも毎日、ほぼ同じ数のアクセス数ですからー
皆さん、一日に一度は覗いてくれている。と言う事なのでしょうー
ありがたいことです。
こーんなオバサンの、くだらない毎日の日々を、ずっと見続けてくれている方達に感謝です。

一時、このブログを保存したい!と考えた時期もあったけど、
さすがに記事の数が1500件を越すと、もうそんな気持ちも起こらないー
後は、gooさんが突然なくなっちゃう!とか、何かネットの不具合で全て消えちゃう!
なんて事が起こらないように祈るのみです。

このブログを書き出した頃、
ヒョロナガ中3 オシメ中2 コデブ小6 でした。それが現在は、
ヒョロナガ大学2 オシメ社会人1 コデブ高2 ですよお~!
かく言う私も、ブログを書き出した頃は、まだ30代だったのに、
いつの間にやら40代になってました・・・

”光陰矢のごとしー” と言ったのは誰だったかな?
時間の経つのは早いですね。
いつまで書けるか分かりませんが、でも、出来る限り続けて行きたいと思っていますので、
どうぞこれからもヨロシクお願いします。

ちょっと怖かったりして・・・(^^;)

2011年06月02日 21時53分48秒 | お仕事・・・
今日の午前中、職場で利用者さんのトイレ介助をしていたら、
その方がトイレの一角を指差しておっしゃる。

利 「ホラ、そこにござるやろ?」
私 「え?何がですか?」
利 「そこに、おんさるがな。」
私 「ええ?誰が?」
利 「そこに立っておんさるやろ~が。」

いや、指差す方はトイレの角。
トイレの中には、私と利用者さんの2人だけで、当然、誰もいないわけで・・・

利 「立って、こっちを見てござるがな。」
私 「そう、そこにみえるんやね。」
私は利用者さんが指差す方に手を合わせてー
私 「南無阿弥陀仏・・南無阿弥陀仏・・・」
利 「そうやそうや、南無阿弥陀仏・・・・」

トイレの中で2人、同じ方向を向いて手を合わせて「南無阿弥陀仏」を唱えました。

  ーそして午後ー
今度は、別の利用者さんの入浴介助に入ろうと、利用者さんを浴室に案内していたら・・・

私 「こちらですよ。どうぞ中に入って下さい。」
利 「わたし、入れんわ。」
私 「どうされたんですか?」
利 「だって、中に人が入ってみえるもの。」
私 「え!

私、慌てて浴室を見たけれど、やっぱり誰もいない・・・
私は戸を全開にして、利用者さんに中を見せながら、
私 「ホラ、誰もいませんよ。」
利 「いや、ホラ、そこにみえるがな。立ってこっちを見てみえる。」
私 「いや、誰もいないから・・・

結局、ひといき話しをして、やっと入浴してくれたんだけど・・・

  ーそして夕方ー
いつもは殆んど喋った事がない利用者さんの夕食の食事介助をしようとしたら、
突然、大きな声でしゃべりだした。

利 「おじいさんが待っとるで、家に帰る!」
私 「え!? おじいさん?」
利 「おじいさんが家で待っとるで、私は家に帰らないかん!」
私 「いつおじいさんから連絡あったの?」
利 「さっき来て、待っとるでって、言っとったで、私は家に帰る!」

この方のご主人、すでに他界されているハズ・・・

私 「大丈夫。おじいさんは今日は帰って来なくていいって言ってたよ。」
利 「家に帰って、イロイロやらないかん事があるで、帰らなイカンのや!」
私 「じゃあ、とりあえずご飯食べてからにしようか。」
利 「いや、私は食べん!ご飯は家に帰って、おじいさんと一緒に食べる!」

ガンとして聞く耳をもたず、食事もいっさい拒否!(><)
仕方ないので、その場はいったん食事中止。
少し時間を置いてから、再度挑戦して、やっと食べていただきました。

まあ、こんな事は認知症の方にはよくある事・・・ なんだけど・・・・・・
いち日に3人もの人に同じような事を言われると・・・

もしかして、本当にいるのかーーー?!

と、チョッピリ怖くなって、思わず後ろを振り返ってしまった私です。


☆ 今朝は朝方に部分日食があった。
  もっとも、昨日からずっと雨が降ってるから見る事は出来なかったんだけど、
  こんな日は、やっぱりチョット不思議な事が起こるのかもしれません。