有線放送って・・・（３）

さて、有線時代にお会いした方のお話しに入りましょう。
うーん、誰からいこうかなー・・・。
なんせ、あまりに古くて、現在も残ってる歌手の方が結構少ないからなあ・・・。
とりあえず、最近ＴＶで良く見かける方から行きますかー。

この方、最近、元アイドル３人組でよくＴＶに出てますねー。



私がお会いした時には、もう、１６歳ではありませんでしたが、
まだまだ現役アイドルでした。
ＴＶで見るのと実物とは随分イメージが違う方が多い中で、
彼女はＴＶのまんま、とても可愛い方でしたよ。
私よりひとつ年上だから、当時２０歳くらいだったと思います。
今は、立派なお母さんですね。

あ、ちなみに両サイドに座っているのは当時の同僚ですので、
気になさらないでくださいねー。

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有線放送って・・・（２）

まずは、どんな感じで有線放送で曲を流しているのかー。

こんな感じ・・・。
写真がモノクロなのは、別にそーーーーんな昔。と言う訳ではなくて、
たまたまこの写真を撮ってくれた会社の人が、写真にこってて、
この時はモノクロ写真にハマッてたから－　と言う理由です。

多分、この光景は今も殆んど変わっていないのではないでしょうか？
沢山並んでいるプレーヤーが、ＣＤプレーヤーに変わっているだけだと思います。

奥の方に見える棚は、あの奥に更に沢山の棚が並んでいて、ギッシリとレコードが詰まっていました。
歌手別、題名別、年代別、等、細かく分けられていて、リクエストモニターは、
どの曲を誰が唄っていて、どの棚に入っているかを即座に答えられる事が要求されました。
だから、当時は会社の先輩と喫茶店に入ろうものなら、
「今、この店で流れている曲は、誰の何と言う曲？どの棚にある？」
などと、突然聞かれる・・・なんて事も頻繁にありました。

もう、今は殆んど忘れてしまったけれど、
当時は、歌謡曲から演歌、洋楽に至るまでかなりの曲を覚えていましたよー。

ちなみに、手前に座ってこちらを向いているのが若き日の私・・・。
ボケてて良く分からないのが幸いでしょうか？
（くれぐれも、この写真を綺麗に編集なんてしないでくださいねー。）


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有線放送って・・・（１）

押入れを整理していたら、昔のアルバムが出てきました。

実は私、昔、有線放送にも勤めておりました。
何それ？と言う方は、あのライブドアを買い取った会社ーと言えば、お分かりになるでしょうか？

今から20年ほど前、私はこの有線放送のリクエストモニターという仕事をしていました。
知らない方も意外と多いのですが、よく喫茶店などのお店でかかっている音楽。
当時、360ＣＨ位ありましたが、その中にリクエストが出来るチャンネルがあるんですよ。
私の仕事は、夕方5時から夜11時まで。
昼はエステで働き、夕方からは有線で働くーという日々を過ごしておりました。
（うーん、若かったんダナー。今では体力が持たないわ・・・）

さて、このリクエストモニターの仕事。結構、おいしいお仕事でした。
仕事時間が遅いので、お給料もそれなりに良かったのですが、
もっと良かったのは、たくさんの歌手に会えること
レコード会社の人や、歌手から頭を下げられる立場だったんです！

出てきたアルバムは、その当時、何人も会った沢山の芸能人と一緒に撮った写真のアルバムでした。

これ、本当は３冊ほどあったんですが、大阪から実家に帰る際、宅急便の中で消えてしまいました。
今なら、かなりのプレミアがついているであろう、非売品の品々や、
レコードや色紙も沢山入っていたダンボール一箱が、綺麗に消えてしまいました。
今でも、あれは絶対に、宅配便のアルバイトとかに盗られたんだと思っております。
当時としても、滅多に手に入らない非売品がいっぱいに詰まっていましたから・・・。

今回出てきたアルバムは、ただ1つ、そのダンボールの中に入りきらず、
他のダンボールに入れてあったから助かった物。

さて、押入れの片付けはその場で中断して、懐かしい写真の数々を見ていた私です。
まだ、ＣＤなんて物は存在せず、レコードをかけていた頃・・・

随分いろんな歌手にお会いしました。Popはもちろん、アイドル、演歌歌手、外人まで・・・。
でも、この写真を撮った頃からもう20年近くがたった今、芸能界に残っている方は少ないですねー。

そこで、今日から少しずつ、当時の思い出を記事にしていきたいと思いまーす。


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耳かきって・・・２

お待ちかね。それでは、昨日のお話し！

今から１０年以上前のことです。
当時９０歳近かった私の祖父が、脳梗塞で病院に運ばれました。
もう２回目でしたし、年も年でしたので、みんな今度は危ないなあ～と思っておりました。
それでも医療とは凄い物で、意識こそ無いものの、体に沢山のチューブを着け、
祖父はベットの上で生きておりました。
私の母は、毎日付き添いで病院暮らしー。
ある日、そんな母を手伝う為に、真ん中の妹が母と一緒に病室に泊まった時の事です。

病院の消灯時間は早い。
母と妹は祖父のベットの横に布団を敷いて、２人で小さな声で世間話をしておりました。
祖父の様子を見ようと、ふと視線をあげた時、二人の目に祖父の耳が目に入りました。
祖父の耳の穴はとても大きく、なんと耳垢がポンポンに詰まっていたんです！
耳かき大好き人間の２人が、この誘惑に勝てるはずもなく、
翌朝早く病院の売店で耳かきと懐中電灯を買ってくると、
その日の消灯時間を待って、みんなが寝静まって静かになった頃、
こっそり寝ている祖父の耳かきを始めました。

耳の中は、耳垢がカチカチに固まっていて、２人がかりでそれを崩していくー。
ボロボロと落ちてくる耳垢。
祖父は、意識がなくても痛みは感じるのでしょうー。
時々、ピクッと動き、僅かに動く顔を歪めますー。
様子を見ながら、夢中で少しずつ耳かきをしていく母と妹。
やがて、ズルズルという感じで、大きな耳垢が出現したとき！
薄暗い廊下から、バタバタバタッと足音が・・・
あわてて耳かき道具を片付けたふたりー。
すぐに看護士さんが病室に駆け込んできて、
「今、心電図に少しおかしな動きがあったんですけど、大丈夫ですか？」
母と妹は顔を見合わせて、祖父の顔を見ると、
「大丈夫です！」

それから約１ヵ月後、祖父はすっきりとした耳の穴で親類の泣き声を聞きながら
永い眠りについたのでした・・・。

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ＰＳ・祖父の葬儀後、母と妹からこっそりその話を聞いた私と一番下の妹。
　　　苦笑いしながらも、「自分達だけずるーい！」と思ったのでした。
　　　私の大好きな、とっても優しいお爺さんでした。
　　　いまでも、私達を優しく見ていてくれている気がしていますー。

耳かきって・・・

昨日はちょっと難しい話でしたので、今日はいつもに戻りましょう。

実は私、人の耳かきをするのが大好きです！
まったく知らない人の耳の中がたまたま見えたりして、そこに耳垢がいっぱいだったりすると、
その場でつかまえて耳かきしたくてウズウズします・・・

これは、私の母のせいなんですネエ～。
私の母も、耳かき大好き人間でした。
なんせ、家族の耳かきだけでは飽き足らず、人の耳かきをしたいが為に、
床屋さんでパート勤めをした事がある！という人ですから。
最近は老眼が酷くなってきて、見えない・・・と、悔しがっていますが・・・

私は３姉妹の長女なのですが、私はモチロン、姉妹達も耳かき大好き人間です！
三人の中でも、一番上手なのが真ん中の妹。
この妹、”耳かき七つ道具”なる物を持っています。
ピンセット・ミニ懐中電灯・綿棒・耳かき数種類・・・
妹が持ってる耳かきは、一般に販売されている耳かきを、自分でカッターナイフで削って、
大きいのから細くて小さいのまでイロイロと作り上げ、その時の耳の状態によって使い分けます。

ウチの家族は、普段は私が皆の耳かきをしますが、毎年ゴールデンウィークとお盆とお正月は、
実家に戻ってくる妹に耳かきをしてもらいます。
妹が実家に帰ってくる。という話しを聞くと、
我が家は耳かきをしてもらう為に家族揃って実家に行くんですネエ～。

私より妹の方が上手で痛くないらしく、子供達は、私がやっていて痛い思いをすると、
「もういい！○○ちゃんに今度やってもらう！お母さん痛いからヤダ！」と、言われます。

さて、こんなに耳かきが上手な私の妹ですが、
なかなか面白いエピソードがあるんですよお～。
うーん、面白いーと、言っていいんだろうか・・・
もう１０年以上前の事だから、時効だと思うんだけど・・・

ここでバラしちゃいましょう。
では、耳かき騒動の話しは、また明日ー

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政治家って・・・

今、毎日ニュースで話題になってますね。
農水大臣の問題。
聞いてて、腹が立つというか、呆れると言うか・・・。

ミネラルウオーターって、水道水として計上して良かったんですか？
あれは飲料水だから、ジュースとかと同じで食費の中に私は入れてましたよ。
確定申告、今からやり直しに行こうかしら？
5000円のミネラルウオーターとか言われてるけど、
どう考えても何か別の事に使ったお金を誤魔化してるとしか思えない！

でも、もっとムカツクのは、
「今は水道水を飲む人はいない。」と言ったのが、農水大臣本人だって事！
それは、おまえの仕事だろ！
と、思わず突っ込みたくなってしまう・・・。

ヒョロナガは、ぷりぷり怒っている私を見て、
「お母さん子供じゃないんやで、興奮するなよ。あの大臣もガキみたいやな。」
子供が見ても、それはムリがあるだろうー。と、思うような事を
堂々と言って抜かす情けない大臣・・・。

そんなくだらない事に貴重な国会の時間を費やしてるヒマがあるなら、
もっと他に話し合わないといけない事が山ほどあるだろ！

もうひとつガッカリしたのは、総理大臣に対して・・・。
まあ初めから、大丈夫か？という不安は多少あった。
内閣が始まって、ドンドン期待はしぼんでいったけど、それでも、
まだキライとまではいかなかったのだけど・・・
今回、農水大臣をかばう姿には、本当にガッカリ・・・。

農水大臣の高慢な態度、ムチャクチャな言い訳、
こんな非常識がまともに受け入れられるようなら、もうこんな内閣いらない。
とっとと解散してください。

子供と一緒にＴＶのニュースを見ながら、
「あーゆー大人になってはいけないよ。」と、議員を指差し言う私・・・。
ああ、情けない・・・。

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飛行機雲って・・・

arbachevさんのブログで、飛行機雲の写真がアップされていましたので、
私も、以前撮った写真を載せます。



ちょっと面白いでしょう？
どういう飛び方をしたら、こんな風になるのでしょうかねえ？
最初見たときは、地震雲か？と、疑ってしまいました・・・
（古い携帯で撮った写真なので、これ以上大きく出来なかった。残念・・）

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温暖化って・・・

今朝起きたら、雪が降っていました・・・。
ここ数日、春からいっきに冬に逆戻り状態でしたが、
まさか、３月も半ばになって、雪が降るなんて・・・

ご近所の庭にある、満開の早咲きサクラの上に、雪が降り積もっている・・・
という状況になっています。
サクラも、満開に咲いたはいいケド、散るにも散れず、さぞかし困っている事でしょう。
窓から見えるサクラの写真を撮ろうかと思ったけど、外に出るのが寒いので辞めました。
やっと熱も下がった所だし・・・。

このおかしな気候は、オゾン層の破壊による温暖化のせいでしょうか？

先日のニュースで、沖縄に移転する人が倍増しているーと言っていました。
暖かい気候が好まれるんだろうケド・・・
デモ私は思うんです！
これから、移転するなら東北か北海道だ！と。

ヒョロナガが理科の授業で習ってきた話しによると、
「１００年後の沖縄は連日４０度以上の日々が続き、北海道は雪が降らなくなり、
その頃には石油も使い果たし、（石油はあと40年程でなくなるといわれています。）石炭が主流になるー。
その石炭も１０年足らずで使い果たし、次は材木がエネルギー源になり、
その為、世界の木々が無くなり砂漠化が進み、更に温暖化が進み、
温暖化と資源不足の為に人類が滅亡するそうです。
最も、その頃には沖縄は海面上昇の為、海に水没して住める状況ではないそうです。
（だから、そこまで温暖化が進む前に、新しいエネルギー源を見つけるか開発しないといけないそうです。）」

そう考えると、今お勧めは、やっぱり東北か北海道の山の土地でしょうか？
今話題の、夕張市だって、元は炭鉱の町です。
50年後位になれば、石炭の残りを求めて企業が集まってくるのでは？
また、東北の山々だって、木々が必要になれば注目を集めます。
現在、恐らく土地の値段もかなり下がっているであろう夕張市。
今、買っとくと、後々値上がりするかも？・・・。
東北の山々、今は一坪500円にも満たない金額だけど、後々爆発的に値上がりするかも？

そんな先の事まで考えてられないー。と、思いますか？
50年後、私は90歳です。世界一の長寿国の日本では、もしかしたらまだ生きているかもしれない。
ヒョロナガは65歳。オシメは64歳。コデブは62歳。普通に考えればまだ元気な年。
私にも孫や曾孫もいるでしょう。
その頃、今住んでいるこの土地で私の身内は生活していられるだろうか？

大げさかもしれないけど、降り積もる雪を見ながら考えた私です・・・。

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風邪って・・・

どうも、昨日の卒業式で風邪をひいたようです・・・。
やっぱり居眠りなんてしてたからでしょうか・・・
熱が、３７．７度～３８．７度の間を行ったり来たり・・・
体のアチコチが痛いし、寒気がして仕方ないです。

しかし、昨日の卒業式で驚いたのは、来賓の数の多さ！
全部で４０人近くいたんですよお～
１５３人の卒業生に対して、
４０人近い来賓は、いくらなんでも多すぎないかあ？
殆んど一クラス分の来賓・・・

そうそう、ＴＶの放送は、今日の夕方からでした。
寝ぼけ眼の私の聞き間違いだったみたい。
でも、今日から３日連続で、毎日１時間半の放送を流すそうで・・・・
ああ、父兄の方が映っていませんようにと、
祈るのみです・・・。


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卒業式って・・・

今日は、ヒョロナガの卒業式でした。
もう、なんだか行くのもめんどくさくて・・・
入学式と卒業式、３人も子供がいると、すっかり慣れてしまって・・・

とにかく、卒業式の体育館は、寒い～！
礼服にコサージュつけているだけでは、凍えてしまう・・・

足元からシンシンと冷えていく体を、持って行ったコートで包みながら、
体育館の椅子に座っていた私は、校長の話辺りから、ウトウト・・・

いや、決して退屈だったわけじゃないですよーーー
自分の子の卒業式な訳だし、まあ、寒すぎて感動なんて物もなかったけれど・・・
あれは、雪山で遭難した人が、
体温の低下によって睡魔に襲われるのと同じなのではないか？と、思います

まあ、言い訳はともかくとして、
とにかく私は、その後の来賓の祝辞だの在校生の別れの言葉だの、
全て、コックリコックリ、うつらうつらとしながら聞いていたのでした・・・

でも、不思議な事に、式の間何回も立ち上がって礼をしたりするのですが、
どれだけウトウトしていても、その時はちゃんと皆と同じに立ち上がってました。

寒くて長い卒業式もやっと終わり、「さあ、帰ろう！」と、立ち上がろうとした時、
学校の先生がマイクで言いました。

「今日の卒業式の様子は、夕方、ケーブルＴＶで放送されますので、
　よろしければ皆さんご覧になってくださいね。」
ヒエ～！　忘れてた！
ウチの地区は、毎年、各学校の卒業式の様子をケーブルで流すんだった！
そういえば何だか大きなカメラを抱えた人がうろついてたなー。
え？という事は・・・
もしかして、私が居眠りしてる姿がＴＶで流れるかも・・・・・・・・・・

とてもじゃないけど、夕方のケーブルＴＶを見る勇気が私にはありません・・・・

ああ、もしかしたら、明日から皆に笑われるかも・・・
こ、怖い～

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