さて、いよいよ私1人で現場仕事です!
もう、朝から、
「いいか、とりあえず屋根の様子を見て、結露が付いてたら壁からやればいいからな。梯子は倉庫に置かせてもらってあるで、必ずロックして使うんやぞ、おまえ、良く忘れるからな。梯子をかけるトコはわかっとるな。昨日かけたトコやぞ。もし、施主さんの車の邪魔になったら、もう一箇所にかけるんやぞ。くれぐれも周りの物にぶつけるなよ。おまえ、そそっかしいからな。それから、脚立は倉庫の裏に置いてあるで、窓のトコを塗る時にはそれを使え。あと、ペンキは~・・」
私「あー、もう、わかったから、サッサとS亭に出掛けていきなさいよ!」
私は、うるさい主人にウンザリして、主人を家から追い出しましたー
必要な道具と材料は殆んど昨日に現場に置かせてもらってきたので、
私は身ひとつで現場に向かいました。
気分は、ドキドキ・ウキウキ・ワクワク
現場について、施主に挨拶して、現場の状態確認して、材料準備して、梯子かけて、
おおー、順調、順調。
主人が戻ってきたら、ビックリするぐらい進めといてやろうっと!
私1人で順調に進んでいた仕事。
10時を過ぎた頃、施主の奥さんから「休憩してくださーい。」との声ー。
さて、お茶を飲みながら何だかんだと話していた私は、ふと、時計を見たら
なんと、10時50分~!
あわてて仕事に戻りましたよお~。
施主さんからは、
「そんなに慌てなくても、ゆっくりやってくれればいいですよー。
ウチは急いでませんからねー。」という、
ありがたいお言葉を頂きながら、屋根に登った私ー。
心の中で、
(まさか一時間近くも休憩とってたとは、主人には絶対言えないなあーっと思いながら・・)
遅れた分を取り戻そうと、せっせとサビ止め塗りをしていた私。
そこに、今度はこのお家のお婆さんがやってきました。
そこから始まった世間話・・・
(ああー、年寄りの話はどこに行っても長い・・・)
私、初めはちゃんとお婆さんの方を向いて会話していたんですが、
途中からは、右手は刷毛を動かして、
顔は時々お婆さんの方を向きながら答える・・・という状態へ・・・。
お婆さんごめんねー。でも、これ以上話してばかりいたら、仕事が全然進まない・・・
やっとお婆さんが現場から離れ、さあ、これから大急ぎ!
と、思ったら・・・
主人がトラックに乗ってやってきてしまいました・・・
主「おい、もう昼飯の時間やぞー。」
と言いながら私の元にやってきた主人は、
主「なんや、午前中かかってこれだけか?おっそいなあー。」
”だってえ~”と、言いたい気持ちをグッと我慢。
まさか、お家の奥さんやお婆さんとしゃべってて仕事が進まなかった・・・とは
言えないよねえ~
こうして、初めての、私1人の仕事の時間は終わったのでしたー。
「やっぱり、俺がおらんとダメやな。」と、えらそうに言う主人を見ながら、
(私だって本気でやればもっと出来たもん!
ただ、今回はちょっと余計な時間を取りすぎただけだよ。
今度1人でやる時は、アンタが感心するくらいやってやるうー!)
と、思ったのでしたー
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もう、朝から、
「いいか、とりあえず屋根の様子を見て、結露が付いてたら壁からやればいいからな。梯子は倉庫に置かせてもらってあるで、必ずロックして使うんやぞ、おまえ、良く忘れるからな。梯子をかけるトコはわかっとるな。昨日かけたトコやぞ。もし、施主さんの車の邪魔になったら、もう一箇所にかけるんやぞ。くれぐれも周りの物にぶつけるなよ。おまえ、そそっかしいからな。それから、脚立は倉庫の裏に置いてあるで、窓のトコを塗る時にはそれを使え。あと、ペンキは~・・」
私「あー、もう、わかったから、サッサとS亭に出掛けていきなさいよ!」
私は、うるさい主人にウンザリして、主人を家から追い出しましたー
必要な道具と材料は殆んど昨日に現場に置かせてもらってきたので、
私は身ひとつで現場に向かいました。
気分は、ドキドキ・ウキウキ・ワクワク
現場について、施主に挨拶して、現場の状態確認して、材料準備して、梯子かけて、
おおー、順調、順調。
主人が戻ってきたら、ビックリするぐらい進めといてやろうっと!
私1人で順調に進んでいた仕事。
10時を過ぎた頃、施主の奥さんから「休憩してくださーい。」との声ー。
さて、お茶を飲みながら何だかんだと話していた私は、ふと、時計を見たら
なんと、10時50分~!
あわてて仕事に戻りましたよお~。
施主さんからは、
「そんなに慌てなくても、ゆっくりやってくれればいいですよー。
ウチは急いでませんからねー。」という、
ありがたいお言葉を頂きながら、屋根に登った私ー。
心の中で、
(まさか一時間近くも休憩とってたとは、主人には絶対言えないなあーっと思いながら・・)
遅れた分を取り戻そうと、せっせとサビ止め塗りをしていた私。
そこに、今度はこのお家のお婆さんがやってきました。
そこから始まった世間話・・・
(ああー、年寄りの話はどこに行っても長い・・・)
私、初めはちゃんとお婆さんの方を向いて会話していたんですが、
途中からは、右手は刷毛を動かして、
顔は時々お婆さんの方を向きながら答える・・・という状態へ・・・。
お婆さんごめんねー。でも、これ以上話してばかりいたら、仕事が全然進まない・・・
やっとお婆さんが現場から離れ、さあ、これから大急ぎ!
と、思ったら・・・
主人がトラックに乗ってやってきてしまいました・・・
主「おい、もう昼飯の時間やぞー。」
と言いながら私の元にやってきた主人は、
主「なんや、午前中かかってこれだけか?おっそいなあー。」
”だってえ~”と、言いたい気持ちをグッと我慢。
まさか、お家の奥さんやお婆さんとしゃべってて仕事が進まなかった・・・とは
言えないよねえ~
こうして、初めての、私1人の仕事の時間は終わったのでしたー。
「やっぱり、俺がおらんとダメやな。」と、えらそうに言う主人を見ながら、
(私だって本気でやればもっと出来たもん!
ただ、今回はちょっと余計な時間を取りすぎただけだよ。
今度1人でやる時は、アンタが感心するくらいやってやるうー!)
と、思ったのでしたー
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