ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

ペット・・・

2006年12月11日 08時43分51秒 | 思う事・・・
我が家では、現在、兎を一羽飼っています。もう、4羽目になります。

私は、犬か猫を飼いたくて、主人におねだりしていたんですが、
なかなかOKが出ませんでした。
散々交渉した結果、「兎ならいいぞ。」
理由・散歩しなくていい
   躾もしなくて良い
   かごで飼える
   近所に迷惑をかけない   こんな理由で飼い始めた兎。

最初は、2羽飼いました。(真っ白なのと真っ黒なの♀)
でも、飼い出して1ヶ月程で、黒い方は突然死んでしまいました。
残った白い方は、とても賢い兎でした。
家の前の休耕田に放してやると喜んで飛び回り、暫くしてから
「おうちに帰っといで~!」と呼ぶと、ちゃんと自分で家の籠に戻ってきました。
でもある時、どれだけ呼んでも戻ってこないので、皆で探しに行くと・・・
蛇に巻かれて、体もボロボロになった姿で見つかりました。

暫くして、次の兎を飼い始めました。今度はグレーのうさぎ。
初め、この子は雌だと思っていたので”ミミ子”と名前をつけました。
でもまもなく雄だと分かり、”ミミ太郎”に変わりました。
このミミ太郎はトンでもなく凶暴うさぎでした・・・
抱っこしようとすると、噛み付くは、引っ掻くは、
庭に植えてあるお花はみんな食い尽くすは、散歩用の紐は噛み切って脱走するは、
お隣の家の物置の下に潜り込んで出てこないは・・・
蛇も猫も、襲われるどころか、逆に追い払ってしまうほど強いうさぎでした。
兎って、鳴くのをご存知ですか?
怒らせると、「ブウブウ」って鳴くんですよー。

結局、中犬用の金属の鎖に繋がれて生活させる破目になりました。
子供たちも怖がって、誰もミミ太郎を触ろうとはしませんでした。
でも2年ほど経ったある日、
突然、小さな悲鳴と共に口とお尻から血を流して死んでしまいました。
そして現在、4羽目の兎は”キュー太郎”雄です。
この子は小学校のウサギ小屋から、9月9日(救急の日)に我が家にやってきました。
ウサギ小屋の中の濃い血で生まれたせいか、どうも片目があまり見えないようです。
また雄だということで、みんな警戒していたんですが、このキュー太郎はかなり臆病者です。
休耕田に放してやると、硬直して動かなくなり、小さな物音でダッシュで籠に駆け込みます。
とにかく籠の中から出るのを嫌がり、掃除する時は大変です。
やっと3年目になりました。
我が家では、今まで2年以上兎が生きていた事がなかったので、新記録!?
今はかなり過保護になってしまいました・・・

見てるだけなら、本当に癒されるんですけどねえ~。
どんな生き物も、飼って行くのは大変です。

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