えええ～～～～～！

相変わらず目の調子が悪い私・・・
その為、朝もなかなか起きられない。

先日も私が起きてくるのが遅くなって、ヒョロナガのお弁当が出来上がるのに時間が掛かった。

今月に入ってから、朝補習（検定試験を受ける為）が始まって、
今までより早く家を出ないといけないヒョロナガはイライラ。
ヒョ　「母さん、まだ？！」
私　　「ゴメン、もうすぐ出来るから！」
ヒョ　「補習、間に合わん！」
私　　「あと５分！」

と、ヒョロナガに謝りながら、急いでお弁当を仕上げた私。
私　　「出来た！」
ヒョ　「行ってきます！」

ソッコーで玄関から飛び出していくヒョロナガ。
私がホッとして座り込んだら、ウン？主人が私に手招きしてる？
私　「ナニ？」
主　「外、コレ。」（主人、小指を立ててる・・・）

私　「え！　ウソ！？」

そっとカーテンの隙間から窓の外を見てみたら・・・

∑(￣ロ￣|||)なんと！？　家の前に女の子が自転車に乗って止まってる！
そこにヒョロナガが家から出てきて、
二人揃ってなにやら話しながら並んで自転車を走らせて行った・・・
ギョエ～～～～！　
も、もしかして、あれは、ヒョロナガの彼女？？？！
そんな話し、全然聞いてないよお～。
高１の時にチラッと浮いた話しはあったけど、それ以来、全く色気のある話はなかったのにー
あれからズッと続いてたのかな？

うん？　でも待てよ。確か高１の時に噂になってたのは、ヒョロナガと同じ高校の女の子だった。
チラッとしか見えなかったけど、
今朝の女の子は着てた制服がヒョロナガの学校の制服とは違っていたような・・・
と言う事は、やっぱり高１の時の子とは違う子？しかも他所の学校の子？

そんな事をボーっと考えていた私を見て主人が言った。
主　「おまえ、ショックなんやろお～。」
私　「え、なんで？　別にそんな事無いよ。」
主　「どうだかな～」

いや、別に全然ショックじゃないしい～。
むしろ、もう高校も終わりなのに、浮いた話の１つや２つ無い方が心配だった。
なんせ、高校が一応共学とは言え、殆んど男子校みたいなモンだからなあ～
女の子と会う機会が全くないんだよねえ～。
どっから見つけてきたのかは知らないけど、ヒョロナガ、よくやった！
父さんと母さんがあんたの年齢の時には、もう付き合ってたからねえ～。
（まさか、その相手と７年後に結婚するとは、夢にも思ってなかったけど・・）


☆ところでヒョロナガ、今月に入って、毎朝　”補習だから”という理由で、朝早く家を出て行っているのは、
　本当に　”補習だけ”なのかい？

☆主人と私の会話続きー
　主　「おまえ、本当にヘイキなわけ？」
　私　「モチロン！　ぜ～んぜんヘイキ！ ┐(´ー｀)┌
　　　　それより、彼女いるんなら、ヒョロナガのお弁当、毎日作ってくれないかなあ～。
　　　　そうしたら、私はもっと楽になるのにい～。」
　主　「オマエってヤツは・・・」