猫と蛙とヌートリア？・・・

はい、１６日にオシメの職場実習から放り出された私は、
それ以降３日間、毎日オシメの実習先への送り迎えをしておりました。
実習先への通勤は、モチロン車。
コースは、行きは大きな国道を通って実習先まで送り、帰りは裏道を通って家に戻るー
そのコースを毎日、朝と午後の送り迎えで２往復していました。

さて、今日の記事のタイトルの、”猫と蛙とヌートリア”とは、
この送り迎えの際に見た、交通事故にあったであろう生き物・・・

１７日　国道のど真ん中に大きな猫の死体が・・・
　　　　前を走る車が急に変な動きをしたから私も気付いた。
　　　　まだ体が丸々としていた。轢かれてからそんなに時間は経ってないみたいだったー
　　　　良かった。前の車と車間距離空けてたから、私もよける事が出来た。
　　　　直前に気付いてたら、絶対、タイヤで踏んでたわ・・・　

１８日　裏道を通っていたら、道の中央辺りに何かひっくり返ってる？
　　　　なんと蛙！　それもかなりデカイ！
　　　　頭からお尻まで体長２０センチはあろうかという、大きな蛙が、
　　　　お腹からハラワタ出して、大の字状態で死んでいる・・・
　　　　いくら田舎とはいえ、最近はこれほど大きな蛙は滅多に見かけないー
　　　　ガマガエルか？　ショクヨウガエルか？

１９日　同じく裏道で、
　　　　前日蛙がひっくり返っていた場所から少し離れた所に、何やら毛むくじゃらの物が倒れている。
　　　　「また猫？」と思ったら、なんと、※ヌートリアだった！
　　　　ウチの市を流れる川に結構いる事は知っているけど、まさかこんな所で車に轢かれていようとは・・・
　　　　だって、おかしくない？
　　　　ヌートリアは川に生息しているハズ。
　　　　なのに死んでた場所の周りには、川なんて全くない、田んぼだらけの場所なんですけど・・・
　　　　
とにかくこの３日間、毎日何かしらのご遺体を車で避けての通勤でしたー
あんまり縁起いいとは言えないな・・・

でもこの３日間に見たのは、全部、朝にオシメを送っていった時。
午後に迎えに行く時には、同じ道を通ったのに、もう全部遺体はなかったー
つまり、朝から午後までの数時間の間に、誰かが片付けてくれた。って事だよね？
でも、こーゆーのって、いったい誰が片付けるんだろう？

以前ウチの町内で、やっぱり猫が轢かれていた事があった。
その時、近所のおじさんが言った。
おじ　「おい、自治会長呼んで来い。こういう時の為の自治会長なんやで。」
私、それ聞いて驚いた。”自治会長って、そんな事までやらされるの？”ってー
そして、”こんな事までやらされて、自治会長も大変だなあ～”と同情したっけ。

と言う事は、
上記に書いた３匹の遺体も、やっぱりそれぞれの地域の自治会長が片付けたのかな？
でも、国道の猫は道路のセンターライン上に転がってて、この凄く交通量の多い所だから、
人が歩いてたら危険極まりない！　
高速道路なんかは専門の管理機関があるけど、国道にもあるのかな？
さしずめ、国土交通省？
いや、猫の遺体くらいで、いくらなんでも国単位まではいかないでしょ。
やっぱり近くの交番とかのお巡りさんかな？

まあ、後の２匹は、やっぱり地域の人の誰かが片付けたのではないか？と・・・

どなたが片付けてくれたのかは分かりませんが、
片付けてくれた方々、ありがとうございました。
運転ヘタクソな私が安心して運転できたのは、あなた方のお陰です。
人が嫌がる、顔を背けたくなるような仕事をしてくれた方々に幸運が舞い込みますようにー