ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

つ、疲れた・・・

2013年02月07日 22時35分44秒 | お仕事・・・
ハア~、疲れました。
夜勤明けて帰ってきて、ソッコーで寝て、目が覚めたら夕方でした・・・

ここ5日間は、かなりキツかったです。
何しろ私のシフトが、夜勤・遅番・夜勤の連続5日間でした。
しかも、最後の夜勤は最悪・・・

まず、夜中2時。
以前転倒して頭部を怪我したお爺さんが、懲りもせず起き上がって部屋から出てくる。
危ないから、「まだ夜中だよ。寝ようね。」と言って、ベットに戻す。
暫くすると、また起き上がってくる。
「また転倒するから、部屋に戻ろうね。」と言って、再びベットに戻す。
そんな事を、延々朝まで繰り返し、おかげで私は仮眠も全く取れず・・・
朝5時。朝食の下準備に掛かる。
その後自分も朝ごはんを食べてる間、隣のユニットのスタッフと話しをしていて、
入居者さんを起こし始めるのが少し10分ほどいつもより遅くなった。
まあ、いつもは早めに起こしてるから、10分くらいなら何も問題なかったハズだったー
そして私一人で、それぞれ一人一人部屋から入居者さんを起こして、
着替えをさせて、トイレに連れてって、洗顔させて、食堂へ連れて行く。その人数、8人。
ところが、最後の8人目のお婆さんの部屋に入った時、異変に気づく。
「う・・・ この匂いは・・・
最後のひとりが、派手に失便してくれていた・・・

さて、それから、食堂にいる他の方たちを気にして時々声かけしながら、
お婆さんのオムツを替え、汚れた衣類を脱がせてバケツに入れて水を注ぎ、トイレに連れて行って清拭して着替えさせる。
この方、現在皮膚が凄く弱くなっていて、スグに皮膚が裂けるので、着替えには最新の注意が必要になる。
つまり、他の人より手間が掛かる。
なんとか洋服を着せて、フト気がついた。 ”え!服に血が付いてる!
気を付けてはいたんだけど、どうやら腕の一部がチョッピリ裂けたみたい。
ため息を付きながら、急いで救急箱を取りに事務所へ行く途中、水音に気づいた。
「ああーーー!」
さっきバケツに水を入れた時、蛇口締めるの忘れてた!!!
目にした洗面台は、水が溢れて床まで水浸し・・・
とりあえず蛇口を締めて、水浸しの床は放置して、救急箱を取りに行ってお婆さんを簡単に治療をしたあと、
着替えを済ませ洗面をして食堂に連れて行く。
それから、水浸しの床を急いで掃除。
そしてやっと朝食の準備に取り掛かった。
時間はすでに、朝食予定時間を20分もオーバーしていた。

何とか食事が始まったけど、以前にも書いたように、現在の食事時は大変。
私一人で5人の食事介助。
とりあえず、全介助の二人の間に入って二人交互に口に運びながら、時々立ち上がっては、もう一人の全介助の人にも食べさせ、
更に、半介助の人の手伝いもし、声掛けしー
そんな中、私が立ち上がろうとした時、一人のお婆さんが牛乳の入ったコップをひっくり返した!
今度は、牛乳で床がビショビショ・・・
仕方なしに、一旦食事介助を中断して牛乳が広がった床を掃除。

更にずれ込んだ時間ー
やっと皆の食事が終了仕掛けた頃、全介助のお爺さん一人の様子が何だかオカシイ?
上体が後ろに仰け反って、ウーウー唸っている。
後頭部にクッションなどを入れて、暫く様子を見ていたら、そのうち目が半目になって白目をむきだした!
「これ、ヤバイ!!!」
スグに所長に連絡して、所長がすっ飛んできた!
ベットに寝かせ状態を見た所長は、「病院連れて行くわ。」
たぶん、脳梗塞? 意識はあるんだけど、体の状態がオカシイ?
スグに救急車を呼んで、病院に連れて行かれました。

その間、私は対応に追われ、他の入居者さんたちの事が出来なかった。
救急車が出て行って、やっと他の方のバイタルチェックや歯磨きやトイレに対応ー
ひととおり仕事が済んだのは、就業時間を1時間もオーバーした頃でしたあ~。

連続勤務の最終日で、ロクに寝ていないし、朝からバタバタで、ドオ~っと疲れた私・・・
家に帰って、ソッコーで布団の中に入ったのでした。
ああ~、疲れたわあ~~~~。