ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

本を読んで、なぜいけない?・・・

2008年05月30日 13時51分33秒 | 思う事・・・
gooのランキイングで、こんなのやってましたあ~

 『子どものころに胸をときめかせた冒険小説ランキング』 

う~ん上位10番までの中で私が好きなのは、「十五少年漂流記」かな~。
でも、もっと好きなのは、
13位の「コロボックル物語」と、16位の「ナルニア国物語」ですね~。
この2つは、今でも何冊か家にあるんですよねえ~

昔、私が小学生だった頃、私は無類の本好きでした。
学校の図書館で借りてくる本(2冊)だけでは飽き足らず、
毎日市立図書館に通って本を借りてきていました。(5冊まで借りられました。)
(学校内では読書数ナンバーワンでした。が、私の鞄はすごく重かったー
家に帰ると、スグに本を読み始めて、
私が本を読んでる間は、ダレが話しかけても全然聞こえないような状態ー
それも、毎日5~7冊も読むので、ついに母が怒って、
「kokiyuの読書禁止令」なる物が作られました・・・
それ以降、私が家で本を読むことは禁止されてしまったんです・・・
私の市立図書館の会員カードも没収です。
それまで、毎日好きなだけ本を読んでいた私には、考えられない事でした。

それでも、本が読みたい! 
そこで、私は考えました。
市立図書館は、
「カードを失くしました」と言えば、仮のカードを作成してくれることを知っていました。
でも、借りてきた本が母に見つかったら大変です!
そこで、母に本だと気付かれないように、教科書のカバーを全て統一して同じものをかけて、
借りてきた本にも同じカバーをかけました。
(当時の教科書は殆んどがB5サイズだったから、結構ゴマカシが効きました。
自分の机で宿題をしている時は、教科書の下に本を隠して読んでいましたし、
学校までの通学の行き帰りは本を読みながら歩いていましたし、
放課後は学校に残って本を読んでいたので、帰宅が遅くなりました。
それでも、まだ時間が足りなかった私は、小さなペンライトと懐中電灯を購入ー
夜、自分の布団の中に入ると、
布団を頭から被って、文字をペンライトで照らしながら本を読みました。
すぐ隣の部屋で寝る両親は、
自分達が寝る前に必ず子供部屋の私達姉妹の様子を見に来ます。
本に没頭しながらも、耳だけは敏感にすまして、
両親が2階に階段を上がってくる音がすると、
素早くペンライトを消して寝たフリをしました。
やがて、隣の部屋から父親のイビキが聞こえてくると、再び行動開始!
今度は、少しだけ布団から顔を出して、
布団の下に隠していたペンライトを懐中電灯に変えて読み始めます。
毎晩布団に潜り、汗だくになって、深夜遅くまで読んでいました。
いつも、いつ母に見つかるか?とドキドキしながら読んでいましたねー。

今から思うと、あれでよく視力が落ちなかったものだーと思いますが、
毎日がとってもスリリングな読書でしたー
(ある意味、本の中身よりリアルでスリルがあったかも~
今となっては懐かしい思い出です。

社会人になって家を出てからは、もう本の読み放題でした。
そして結婚ー

主人は全く本を読まない人でした・・・
って言うより、本嫌い・・・(詳しくは以前の記事で)
そして再び発令されたのは、「kokiyuの読書禁止令」・・・

なんで、そーなるのおーーー!(@@;)


日記@BlogRanking
↑小学生の時は、「高校生になったら、絶対本屋でバイトする!」と断言してました。
 でも実際高校生になった時、
 バイトじゃ本を読んでる時間がないことを知って、あっさり諦めた私ですー
ポチッとね。

人気Blogランキング
↑中学生の時は、休みの日になると朝10時~夕方5時まで、
 5件の本屋を立ち読み巡りしてました~。
 (今じゃ、オシメが私と同じ事をしています・・・
ポチッとな。

  -セカンドブログ「ユッコ姉の別荘」では、只今 ”コデブのダイエット編”やってます。-