ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

待ちぼうけえ~、待ちぼうけえ~・・・って

2016年06月20日 11時38分54秒 | お仕事・・・
その日、私は外出支援のお仕事でした。
この日の支援は、急遽入った物。
私、本当はお休みだったんだけど、急に入った支援だったから、他に入る人がいなくて仕方なく出勤ー
なのに、あいにくの雨。それもかなり降っていた。
だから、最初の予定では公園に行く予定だったんだけど、急遽図書館に変更されました。

待ち合わせは図書館の前。
私は待ち合わせ時間より15分早く到着したので、そのまま車から降りて傘をさして待っていました。
15分経過ー
”そろそろ来るかな?
20分経過ー
”あれ?遅れてるのかな?待ち合わせ場所合ってるよね?
25分経過ー
”これは・・・ 待ち合わせ時間から15分過ぎるようだったら連絡しよう。
30分経過ー
”よし、所長に連絡しよう!”

所長に相手がまだ来ない事をメール。

40分経過ー
”所長からの返信もないんですけどお~~
45分経過ー
”もしかしてメールに気づいてないのかな?もう一回。”

所長に2度目のメール。
するとようやく所長から返信が来ました。
『今相手の親御さんに連絡してるんだけど、電話に出られないから、もう少し待ってて。』

それから、更に待つこと15分ー
駐車場に、支援予定の子供さんと親御さんが現れましたー

トータル1時間。
雨の中、傘をさして、ず~っと突っ立っていた私です。
体は冷えるし、足は痛いし、ズボンの裾は跳ね返った雨水でビショビショ・・・

結局、急に入れた支援だった為、親さんがコロッと忘れてしまっていたようです・・・
所長からの電話も携帯にだった為、気がつかなかったらしい・・
親御さん、私に平謝りでした。
その後私は、支援時間を短縮して子供さんと過ごし、無事支援を終わらせました。

いや、誰にだってミスはあるし、
私だって以前、お仕事の事コロッと忘れて寝坊して支援ひとつキャンセルにしちゃった事もあるから、
とても人の事を責められる立場じゃない。モチロン責める気も無いケドー

ただね、今回の支援は急に入った物。
何か用事があったから、支援を頼んだんじゃないの?
だから私は、休日返上して支援に入ったハズだったのでは?
親御さんの用事、大丈夫だったのかしら?


☆ 実はこのお仕事が、先日の結婚記念日の日に急に入ったお仕事だったりする・・・

居宅支援の難しさ・・・って

2016年05月17日 16時54分43秒 | お仕事・・・
え~、私のお仕事は、障害のあるお子さんを学校が終わった後の支援の他に、
お子さんの外出支援や、居宅にお伺いしての支援もあります。
この中で、一番ムツカシイと思うのは、やっぱり居宅での支援です。
その理由はー
居宅の場合、ご家族がいるからー

他の支援は、障害のあるお子さんの支援だけですが、
居宅の場合、同じ家の中に、そのお子さんのご家族がいる。
特に、夏休みなどの長期休暇の時には、居宅支援が増えます。

私達ヘルパーの仕事は、お家にお伺いしても、障害のあるお子さんの支援だけです。
でも、ご家族の中には、
私達ヘルパーが家にいる事をアテにして、他の兄弟も一緒に見てもらおうと思う方もみえます。
「ちょっと買い物に出掛けて来るので、子供達よろしくお願いしま~す。
いやいや、にっこり笑ってそう言われても困ります。
もし担当のお子さんと、その兄弟が外に出て、交差点で右と左にそれぞれ行ってしまった場合、
私達は担当のお子さんだけにしか、着いていけません。
仮にそれで兄弟の子に何かあっても私達は責任取れません。
私達ヘルパーは、あくまで担当の子だけの為にいるのです。

ヘルパーは決められた仕事しかしてはいけません。
例えば、夕方になってきた。いつもこのくらい暗くなってきたらお母さんがカーテンを閉めている。
でも今、お母さんはお忙しそうだ。だからちょっと代わりにカーテンを閉めてあげる。
なんて事もダメなんです。
それは、家事援助になってしまうから・・・

それくらい・・・ とも思うのですが、
ヘルパーはベビーシッターでも家政婦でもないのです。
このくらい良いでしょ。と言って手伝っていたら、制限が無くなってしまいます。

また居宅支援の場合、兄弟の扱いも難しいです。
担当の子以外の子供達に、私達が指図する事は出来ません。
小さい子はまだしも、少し大きな子になると、
「なんでオマエの言うことをきかなあかんのや!σ(≧┰≦ )ベー 」
まったくう~、可愛くなあ~い!

でも何より難しいのは、それぞれのご家庭のルールが分からない事。
ホントに細かい事が、それぞれのご家庭のルールがあります。
当然、それぞれのご家庭によって違うので、本当に難しいです。
ある程度は、先輩方に聞いてはいるのですが、それでも思いもよらない事は度々起きるもので、
こんな場合はどうしたら良いのか? と悩む事も多いです。

例えば、担当の子とその兄弟が喧嘩を始めた。
口げんかの段階で止める?
でもその程度の事は、このご家庭では日常茶飯事の事だったとしたら?
手を出し始めたら止める?
でも、そのご家庭ではそれ以前に止めるのが普通だったとしたら?
さて、どのくらいまで行ったら止めたら良いのでしょう?
それぞれの家庭にある ”当たり前”が、分からない・・・

例えば、兄弟が台所からお菓子を出してきて食べ始めた。
当然、担当の子もそれを見て食べたがる。
でもヘルパーの私達は、担当の子に決められたオヤツの分しか食べさせてあげられない。
さて、このご家庭では決められたオヤツ以外の物も食べて良いのか?それともダメなのか?
その場にご両親などがいればまだ聞く事も出来るのですが、その場に子供達しかいない場合、本当に困ります。
お菓子を欲しがる担当の子、目の前で自分だけ食べて知らん顔している兄弟。
さて、どうしたものやら・・・
こんな事はホンの一例で、他にも似たようなことはいっぱいあります。

また私達ヘルパーは、時にはご家族の八つ当たりの対象になったりすることも・・・
いつもと同じことをしているのに、ある日突然、「コレが気に入らない!」とお叱りを受ける・・・
こちらにしてみれば、今までと同じことをしているのに、なぜ注意されるのか分からない(??)
結局、その日はたまたま嫌な事があって、ご機嫌が悪く、八つ当たりされていた・・・なんてことも・・・

まあね、他人が自分の家に入ってくるのは、誰でも良い気分ではないと思います。
だから私達は、出来るだけ気配を殺してご家庭の迷惑にならないように気を付けているつもりなんですけど・・・
私は、”自分は担当の子の黒子”と言う気持ちで支援するようにしているんですけどねえ~。

障がい者の支援については勉強していても、そのご家族との付き合い方は千差万別で、
本当にムツカシイです・・・。

モチロン、そんなトラブルもないご家庭の方が圧倒的に多いんですが、
気を使う事に変わりはないですねえ~。

私の場合は障害者の方の支援ですが、高齢者の居宅介護などされている方たちも、きっと大変なんだろうなあ~
と思います。


☆ 昨日、久しぶりに、以前勤めていた高齢者施設の同僚から電話がありました。
  アッチはアッチで、やっぱり大変そうです・・・

山登りに行ってきました!・・・って

2016年05月12日 11時10分09秒 | お仕事・・・
先日の日曜日、私の職場のイベントがあって、障害のある子供達と山登りをしてきました。
標高328Mの山頂にあるお城まで皆で登ってお弁当を食べて降りてくる。と言うイベント。
この山頂まで登るコースは10コースくらいあります。
障害のある子供達と一緒に登るワケだから、当然初心者向きの一番楽なコースが選ばれる。
でも、一番楽なコースという事は、緩やかな分だけ距離も増えるという事で・・・
328Mの高さの山頂までの距離はおよそ1500Mくらい・・・

私が担当した子は、小5の男の子でした。
初めて担当する子だったから、最初はちょっと緊張したけど、スグに手を繋げるくらいに仲良くなれて嬉しかった。
さて、山の下にある公園からスタートで、いよいよ山登りが始まったのだけど、チョッピリ不安だった私。
この山は、ウチの子供達がまだ小さかった頃に私も登った事がある。
あの時は、コースの中でも最短の一番キツイコースを泥だらけになりながら登ったっけ・・・
でも、あれから20年以上・・・
もう今年で50歳。体もアチコチガタがきている。無事に登れるんだろうか・・・
まあでも、一番楽なコースだし、大丈夫でしょ♪とお気楽に考えてのチャレンジだったのだけど・・・

もう、途中で死にそうになりました・・・(@@)
当たり前だけど、子供と一緒に登って行かないと行けないワケで、自分のペースでは登れない。
小5の男の子は、きわめて元気いっぱい!
ヒョイヒョイと山道を登って行って、時々崖みたいなところを覗きこんだりもする。
私は必至でそのペースに着いていきながら、危険が無いように気を配る。

年齢と普段の運動不足の賜物で、息はぜいぜいするし、足は痛いし・・・
半分くらいの距離まで着た時点で、私は既にヘトヘト・・・
途中、アチコチにベンチが用意されてるので、その都度休憩を取る。
元気な彼は、チョッピリ不満気でも、ちゃんという事を聞いてくれる。
しかし、残り500M辺りまで着た頃には、私は限界に近かった・・・
心臓のバクバクがハンパない・・・
最初は、発作?! と焦ったが、休憩すると心臓のバクバクが治まるので、発作ではない事は分かった。
単に、体力の限界?
ベンチで少し休んで、また登る。を繰り返す。
でも、登りだすとスグに私の心臓がバクバクして、次のベンチまでハンパなくシンドイ・・・
私は自分の限界を感じて、近くにいた別のスタッフに声を掛けた。

私 「ヒイヒイ、ゼイゼイ、お願い!もし私が彼に着いて行けなくなったら、彼をお願い・・・
ス 「分かったから。頑張って!」

このスタッフは私の心臓の病気の事を知らない。
だから私の事、”物凄く体力のない人だなあ~”って思われただろうなあ~

もう次のベンチまでももたなくて、石段の途中で彼に声を掛ける。
私 「Aクン、ゴメン!ちょっと休ませて・・・」
彼は、仕方ないなあ~と言う顔をしながらも、一緒に石段に座ってくれる。
ヒイヒイ言いながら登る私を、時々手を繋いで引っ張ってくれる。
自閉症と聞いているけれど、とても優しい子だった。

彼に助けられながら、何とか山頂まで登る事が出来た私。
お弁当タイム。私は食べられなかった・・・
もうシンドクテ、とても食欲何て無かった・・・

彼は、お城の天守閣まで登った。
ぐるりと広がる360度のパノラマ風景。彼は嬉しそうにアチコチ見て回る。
そして、天守閣にあった望遠鏡を見たがった。
100円を入れて望遠鏡を覗いたら・・・
彼の眼には空しか見えない?
望遠鏡の高さが変えられないタイプの上、踏み台も無かったため、彼は望遠鏡を下から見る形になってしまっていた・・・
仕方ないから、小5の男の子を「よいしょ!」っと抱っこして見せてあげた。

さて、問題は帰り道だった。
今回のコースは、山道の他に石段もスゴク多い。
登りはまだ良かったが、下りは、その石段が私にとって曲者だった・・・
私の複視の目では、ハッキリした色の違いがない階段は、平らに見えてしまうから・・・
ピョンピョンと飛び降りるように道を下って行く彼のスピードに全く着いて行けない・・・
「待って!」と言うと、チョットだけ止まってくれるのだけど、スグに前へ進んで行ってしまう。
仕方なく、彼の下りは他のスタッフにお願いした。
彼のペースで私が着いていけば、スグに転倒する事が目に見えていたから・・・
結局、彼に遅れながらも何とか公園まで到着しました。

ものすごーーーーくしんどかったケド、楽しいイベントでした。

でも・・・
今後は私は参加できないなあ~と思いました。
体力や心臓の問題もあるけど、一番心配なのは、下りが出来ないという事。
自分一人なら、登りも下りも何とか出来るとは思う。
でも、これはあくまで支援なのだ。
自分の事で精一杯で、子供の面倒が見れなくては、意味がない。
むしろ、子供を危険な目に合わせてしまう可能性があるー

来年は、このイベントの時はお留守番組だなあ~


☆ まみこ、心配かけてゴメンね。それからありがとう。

☆ 翌日から、腕・腰・足・背中など、体中の至る所が筋肉痛に・・・・・

研修に行ってきました(続き)・・・って

2016年03月11日 12時03分35秒 | お仕事・・・
さて、一日目でグッタリ疲れて帰って来た私です。
その晩も、翌朝の事を考えると、なかなか寝れませんでした。
2日目。
昨日より早く家を出なくちゃ!と、私は、7:40に家を出ました。
前日より10分早く家を出たハズなのに、到着したのは、やっぱり8:45。
駐車場はいっぱい。既に皆さん沢山来てる。
”なんでだよお~昨日より渋滞長くなってるしい~~”
2日目からはグループワークが入り、他の参加者と沢山お話ししました。
今まで介護関係などで幾つかこういった研修には参加しましたが、
今回の参加者は皆さんとてもやる気があって意見も沢山出て、驚きました。
そして、なんだかとっても嬉しくなってテンション上がってしまった私です。
帰りも緊張しながら車を運転して家に帰るとグッタリ・・・
もう1年以上フルタイムの仕事をしていない私にとって、丸一日何かをする。と言うのは予想以上に疲れました。
翌朝の事考えると、やっぱり夜は熟睡できなかった・・・
(普段、どれだけダラけた生活してんだか・・・

3日目。この日は雨でした。
”雨降ると更に車が増えるだろうから、もっと早く出なくちゃ!”という事で、
今度は7:20に出発。到着したのは、8:40。
”なんでよお~。日に日に渋滞時間が長くなって行ってるよお~
4日間の研修の中で、私はこの日が一番面白かったです。
書類作成はチョット難しかったけど、グループの人とも慣れて演習は楽しかったです。
帰宅してグッタリしていて気がついた。
何だか足が痛い?それも太もも前面が痛い?なんで
原因は、車の運転でした。
3日間、慣れない道路の渋滞に、私はものすご~く緊張して気を張って運転していました。
その為、気がつかないウチに足に力が入っていたんですねえ~。
両足の太もも前面が筋肉痛起こしてました。

4日目。この日が最終日。
”やっと今日で終わるう~~~”と思うと、ちょっとホッとしました。
今日こそ、早く着く!と意気込んで、家を出たのが、7:10。
ところが、この4日間の中で、この日が一番渋滞が長かった・・・
到着したのは、8:40。
”もう、なんでよお~~~
それでも他の参加者の中には、私よりズ~ット遠くから来られている人も多くいて、
「ウチは6時出だよ~。」って人もいました。
なにはともあれ今日で最後!と思って気合い入れて受けた研修。だったんだけど・・・
”ええ~、ナニコレ。全然分かんない・・・
4日目の研修内容は難しかった。
問題点は分かっても、それをどう文章にしていいのか分からない・・・
グループの皆も4日目ともなると流石に疲れが見えていて、前日までのパワーが無かったなあ。
4日目の内容は、私よりもっと上の資格を持つ人がやる仕事の内容の理解?だったんだけど、
”私は、絶対あの資格は取れないなあ~”と身に染みた・・・
みんな疲れを見せながらも、なんとかやり過ごした4日目の研修。
最後に簡単な○×テストみたいな物をしたんだけど、私、ここで大失敗!
問題の中にあった、ものすごーく基本的な問題。
私、”何で今さらこんな基本的な事を?さては、これは引っかけ問題だな。
と思い、回答欄に○を付けた。
でも、答えは×!

すみません!。素直じゃない私を許して~~~!!!
あんな基本中の基本、私ちゃんと理解してますからあ~~~!
ちょっと性格が捻くれてるだけなんですう~~~~!!!

と、最後の最後に、ものすご~く後悔して終わった研修だったのでした。


☆ 朝、日に日に家を出る時間を早めて行ったのに、結局、いつも到着時間は殆ど変わらなかった・・・。
  何なのよもう!渋滞キライだ!

☆ 実は今回の研修の主催者の中の1人にウチの上司もいた。(ウチの上司、障害関係では結構有名な人だったりする。
  2日目の講師は、この上司だった。目の前で講習する上司の顔をマトモに見れなかった・・・
  そして最終日のテストの結果。
  きっと上司に恥を掻かせただろうなあ~。
  他の主催者の方に、「あなたんトコの従業員、こんな基本的なコトも分かってないの?」って・・・
  ゴメンなさい!!!

研修に行ってきました・・・って

2016年03月10日 19時20分33秒 | お仕事・・・
ハア~、やっと終わったあ~~~~~
実は今週に入って今日までの4日間、私、福祉関係の研修に行ってました。
朝9時から夕方5時ごろまで、みっちり4日間!
フェ~、疲れたよう~~~~

今回の研修場所は、ウチの隣の隣の市にあるK会館。
その場所まで片道車でおよそ40分ほどなんだけど・・・
40分って言うのは、何事もなく、スムーズに行けた場合の話し。
実は、ここまで行く道が問題で・・・
ここら辺では有名な渋滞国道なのです。
特に朝は、「通常の倍の時間が掛かる!」と言われている。

という事で初日。私の起床は6:30。
普段の平均起床時間が9時前後の私にとって、この時間に起きなくてはならない事自体が既に大変!
前の晩は、「寝過ごしたらどうしよう・・・」と思うと、余計に寝れませんでした。
主人とコデブに「朝、私を起こして!」と頼み、目覚ましアラームの音量を最大にして、何とか無事起床。
受付が朝8:50~9:00の予定だったから、『40分+渋滞分20分』と考え、自宅を7:50に出ました。

さて、もともと車の運転が苦手な私。
ナビを見ながらの普段走り慣れてない広い国道は、「怖い~~」と緊張しっぱなし。
暫く行くと、やっぱり出たよ渋滞。
この渋滞、実は1か所だけじゃない。
ウチの市からその市に行こうと思うと、大きな川を3つも越えなくちゃ行けない。
その為、必ずその橋の所で渋滞が起きるんだよねえ~
ナビが「3キロメートル先に、○○キロの渋滞が発生しております。」なんて言葉を聞くたびにため息。
途中、”おいおい、時間までに間に合うのか?”と心配する事もあったけど、なんとか8:45に目的地に到着。
ところが、K会館の駐車場が既にいっぱい!
”どうしよう・・・”と困っていると、
入り口付近にいた警備員さんが気がついてくれて、何とか駐車させてくれました。

急いで受付に向かった私。”まだ受け付けは始まってないハズ~”と思っていたのだけど、
受付前に行ってビックリ!人がいっぱい!!
参加者50名くらいだったんだけど、殆どの人が受付開始時間より早く到着していて、ロビーが満杯!
で急遽、受付開始時間を早めていた。
”これじゃあ、確かに駐車場なくなるよねえ~。明日はもう少し早く到着しなくちゃ・・・
そんな事を思いながら受付を済ませました。
その後、参加者が既に全員揃っている。という事で、研修会も開始時間を少し早く始まりました。
席は自由!ではなかった・・・
既にそれぞれの席が決められていて、私はナント、真ん中の1番前!
講師の先生の目の前で、いつも以上に睡眠不足の私にとって、睡魔との戦いはハンパなかった・・・
下がってくる瞼と戦いながら、何とかやり過ごした初日。
帰りもまた、渋滞・・・ 帰宅時間に重なるから仕方ないんですけどねえ~
それでも帰りは50分位で帰って来れました。
家について、グッタリした私ですー


☆ 運転が苦手な私にとって、良く知らない道路の渋滞は、ものすご~く緊張する!
  これだけで、疲れちゃうんだよねえ~

また失敗してしまった・・・って

2016年01月11日 08時25分21秒 | お仕事・・・
数日前のコトなんですが、わたし、またお仕事で失敗してしまいました・・・

この日のお仕事は、小学生の子供さんを連れて、市内の科学センターに電車で行って帰って来る事。
予定は、

 待ち合わせ駅(A駅)13:1513:25電車に乗って目的駅(B駅)公園で遊ぶ(C公園)近くのサークルKでオヤツを購入
 科学センタートイレB駅に戻る16:18電車に乗ってA駅へ16:30待ち合わせ場所でお母さんのお迎え

こんな↑予定でした。
まず、出だしからトラブル発生!
お母さんが待ち合わせ場所に来たのが、13:25でした。
この時点で、すでにA駅から乗る予定だった電車に乗れない・・・
仕方ないので、1本遅らせる話をしました。
それから公園に行く予定になっているけれど、結構寒いから時間は短めにして、
科学センターの時間を長くしましょう。という打ち合わせもしました。

そしてお母さんと別れて、私は子供さんと二人で切符を買いに行きました。
窓口で切符を購入する時に、
私 「次の電車は何分ですか?」
駅 「45分です。」
私、この時アレッ?って思ったんです。
ホームが1つしか無くて路線は2本しかない田舎のローカル電車です。
平日の昼間の電車の本数なんて、1時間に1.2本しかないはずなのに、
25分の次に45分があるのか?
でも、駅員さんが言うんだから間違いないだろうと思って確認しませんでした。
コレが一番の失敗の元だった・・・
でもこの時の私は、他の事で気にしている事があったんです。
目的地の科学センターには、すぐ隣に市立図書館もあるのですが、
私の記憶が正しければ、市立図書館は火曜日休みだったはず・・。(この日は火曜日)
科学センターとは休みが違うのかな~?もし科学センターが開いてなかったらどうしよう・・・
そんな事を頭の中で考えながらホームに入った私。
45分になってホームに入って来た電車に子供さんと一緒に乗りました。
はしゃぐ子供さんを宥めながら聞こえてきた車内アナウンス。
「次はD駅~。D駅に止まりまあ~す♪
え!いまナンと?!
目的のB駅は一区間だけで行けるはず!なのに次はD駅い~!!!
私、乗る電車を間違えたあ~~~~~~~~~~!!!!!!!!
1つのホームに2路線しかなく、言われた時間どうりに片方の電車が来たからそのまま乗っちゃったケド、
本当に乗る予定だったのは、もう一つの路線の方だった!!
慌てて次のD駅で降りました。
幸いB駅までの運賃とD駅までの運賃は同じだったので、駅員さんに理由を話してD駅で降りました。
もうひとつラッキーだったのは、B駅から科学センターまでの距離と、D駅から科学センターまでの距離があまり違わなかった事。
B駅からよりちょっとだけD駅からの方が距離があったのですが、
子供さんは初めて降りるD駅でしたので、興奮して大喜び!
ルンルン元気いっぱいで科学センターまで歩いてくれました。

さて、ようやく着いた科学センターは・・・
やっぱり休館日だった・・・
どーすんのよ・・・

仕方なく、予定していたサークルKでオヤツを購入してトイレを済まし、C公園に行きました。
ここでの時間は短くするつもりだったのだけれど、もうそんな事は言っていられず、
それから1時間半もC公園で遊びました。オヤツもC公園のベンチに座って食べました。
15時過ぎた辺りから、流石に寒くなってきたし、子供さんも少し鼻水が垂れてきたので、
B駅に行って15:35の電車に乗ってA駅へ戻りました。
さて、A駅に戻って来たものの、お迎えの時間までまだ1時間近くある・・・
それから、駅構内のお店を見て回ったり、エレベーターに乗り込んで何回も上下を繰り返したり、
何とか待ち合わせの16:30まで時間を持たせました。
待ち合わせで会ったお母さんに事情を話し、謝った私です。
お母さんも、「科学センター休みだなんて知らなかったわ。ゴメンナさいね~。
何とか、無事に支援を終了する事が出来ました。

それにしても、この日の支援は、予定がメチャクチャになってしまった・・・
数々のミスが重なった結果ですよねえ~。
  まず、お母さんが待ち合わせ時間に遅れてきた。
  次に、駅員さんが違う路線の電車の時刻を教えてくれた。
  その時刻を私が確認しなかった。
  私が考え事をしていて、そのまま間違った路線に乗ってしまった。
  事務所が科学センターの休館日の確認をしていなかった。

それでもまだラッキーだった事は、
  B駅までの運賃とD駅までの運賃が同じだった。
  D駅から科学センターまでそれほど離れていなかった。
  思っていたよりお天気が良く、C公園で長く遊ぶことが出来た。
  子供さんが自閉症ではない障害児だった。
  (自閉症のお子さんだと、拘りが激しく、予定と違うとパニックを起こす子もいるのでー)

こんな所かな?
後で所長に報告したんだけど、所長も、
「科学センターの休館日の確認をしなかったのはコチラのミスだし、
 怪我するようなトラブルもなかったんだから、そんなに気にしなくて良いわよ~。
と言って下さり、ホッとした私です。

ところが、この翌日、私は自分のカバンのポケットを見て、また蒼白・・・
前日の支援の子供さんのお財布が、私のカバンのポケットに入ってる・・・
C公園で遊ぶ時、子供さんのリュックが邪魔なので、近くにあるベンチに置いて遊ぶのですが、
流石にお財布を入れたままでは置いておけないので、一時的に私のバックの横ポケットに入れたんです。
(私はカバンを下げたまま遊具に付き合う為)
いつもは帰る前にちゃんとリュックに戻しておくのに、この日はいろいろトラブルがあって、私も混乱していたのでしょう。
お返しするのを忘れていた・・・

結局、スグに所長に連絡して、また謝るハメになったのでした・・・。


☆ 一番気になってるのは、子供さんが風邪をひいていないか?という事。
  あの子、時々痙攣発作を起こしたりするから、その事だけが心配だ・・・

最高のクリスマスプレゼント!・・・って

2015年12月26日 21時34分03秒 | お仕事・・・
昨日の25日、私はお仕事でした。
朝 7:30~12:00まで、およそ4.5時間・・・
ちょっと長~い支援でした。
支援先に7:30までに行く為には、遅くても6:30には起きなくては間に合わないのですが、
朝起きられない私には、かな~りツライお仕事でした。
(だって、私の平均起床時間は9:00~9:30ごろなんだモン・・・
それでも何とか起きて、お仕事行ってきましたよお~。(支援中眠かったケド・・・)
お仕事が終わった後、事務所に提出しなければならない物があったので、お仕事帰りに事務所に寄りました。
事務所には、所長が一人で事務仕事をされていました。

私 「こんにちはあ~。お疲れ様で~す♪
挨拶しながら事務所に入った私。提出書類をカバンから出して書類棚に入れ、
私 「それじゃあ、失礼しまあ~す♪」
そう言って帰ろうとした時、所長が声を掛けてきました。

所 「そうそう、私、kokiyuさんに言いたい事があったのよ。」
私 「え?! 何ですか?」(私、何かまたミスったのか・・・
所 「この前のイベントの時も、一緒にした支援の時も思ったんだけど、
   kokiyuさん、子供と上手に距離が取れるようになったわね~。
私 「え!・・・ホントーですか!!
所 「ウン。この間も、ちゃんと子供が自分でやるまで待って、
   出来たら ”上手だねえ~”って褒めてて、良い接し方だったと思う。
私 「スッゴク嬉しいです! 
   どうしてもスグに手や口が出てしまうから、それを何とか直そうと思って、私なりにイロイロ考えてたんですう~!
所 「この前のイベントの時も、余所の施設から支援で来ていた人なんか、もう子供にベッタリで、むしろ驚いたわ。
   やっぱりウチのスタッフの接し方はGOOD。ってつくづく思った。
私 「所長、私が時々、両手を後ろで組んでるの知ってます?」
所 「そういえば、時々してるね?」
私 「あれ実は、自分から手を出さないように、自分を自重してるんですよ。」
所 「なるほど、アレにはそういう意味があったんだ~。
私 「でも所長の言葉、ホントーに嬉しい!!私には最高のクリスマスプレゼントです!」 
所 「そういえば今日はクリスマスだっけ。
   ホントはもっと早く言ってあげたかったんだけど、みんなの前じゃなくて二人の時に言いたかったからー
   でも、喜んでくれて良かったわ。
私 「はい、ありがとうございました。」 

こんな会話を交わして、私は家に帰ったのでした。

頑張ってる姿をちゃんと見てくれている。
そしてそれを褒めてくれる。
所長の言葉は、私にとって何より嬉しいプレゼントになりました。

ハードな1日・・・って

2015年12月08日 02時15分21秒 | お仕事・・・
先日の土曜日のお仕事。これはちょっとハードだった・・・

この日の私のお仕事は、
①9:30~12:30まで施設での支援。その後②13:20~16:20まで外出支援。
見て貰えば分かると思うけど、一つ目の①支援の後二つ目の②支援までの時間が50分しかない。
①の支援だって、ジャスト12:30で終わる訳じゃない。
12:30に迎えに来た親御さんにその日の子供さんの様子などを話してお見送りして、
それから施設の使用した部屋を片付けて施錠して出る。
そこから車に乗って②の外出支援の子との待ち合わせ場所まで急ぐんだけど、
この待ち合わせ場所が駅。施設から駅までは早くて15~20分くらいかかる。
しかも駅近くのモールは、週末はものすご~く混む。
私が行った時には、案の定、大渋滞になっていた。
イライラしながらも、何とかモールの駐車場に入った。
でも、今度は駐車場がいっぱいで、止める所がなかなか見つからない。
ぐるぐると駐車場内を回って、何とか止められるところを見つけて、大慌てで車を降りる。
待ち合わせの場所までここからダッシュする事約5分!でギリギリセーフ。
もう待ち合わせ場所に着いた時には、ゼエ~ゼエ~言ってたわ・・・
それから電車に乗って外出支援に行って、終わるのが16:20。
親御さんに子供さんの様子などを説明してお仕事が完全に終わったのが16:30頃。

さて皆さん、気がつきました?
9:30~16:20まで、私、休憩する時間が全くないんです。
当然、お昼御飯も食べてない・・・
16:30には、もうお腹ペコペコでした。

こういう事、今の職場ではよくあるんですよねえ~。
15:00~18:00までの施設支援の子の次に、18:00~20:00までの居宅支援?
移動時間ゼロなんて、ど~考えても間に合うワケないでしょ!『どこでもドア』でもない限り不可能!なんてのとか、
時には支援時間が10分くらい重なってる?・・・ 『どこでもドア』どころか『タイムマシン』が必要だな・・・なんてのとか。
シフトの中に、移動時間とか食事時間は、あんまり考慮されていないと思う。
ハア~、もう少し状況を考えてシフト組んでくれないかなあ~。


☆ あわてて次の仕事に向かって、もし交通事故でも起こしたら、元も子もないんですけどねえ~。

介護のお仕事は・・・って

2015年07月23日 23時03分31秒 | お仕事・・・
今の私のお仕事は、障がい児・者さんの支援です。
それは、放課後デイサービスやら居宅支援やら外出支援なんかもやってます。
施設での支援は時給850円。ここら辺の介護支援の時給を考えると、まあまあ良い方です。
でも施設での支援は時間が短く、だいたい2~3時間くらいの支援なので、あんまりお金にはなりません。
居宅支援や外出支援は時給1,000円出ます。これはかなり良い!ような気がするのですが、
ここでのお仕事、交通費が出ません。
施設で2時間の支援をする。
でもジャストの時間に行っていては遅く、少し早めに行って準備もしなければなりません。
単純に家を出てから帰るまでには、前後30分くらいづつ私はみます。
だから2時間で1,700円ですが、単純に考えて3時間で1,700円だとすると、時給566円?
外出や居宅支援も、2時間の支援の為に、車で20分のご自宅に向かう場合、
2時間で2,000円ですが、実際は3時間ほどなので、時給666円ですか。
まあ、こんな計算の仕方自体がオカシイのでしょうが、
それでも、私は今のお仕事 結構気に入ってます。

こういった障害者支援に限らず、訪問介護などは似たような所が多いです。
ヨソの地域は知りませんが、ウチの地域にある訪問介護を請け負っている会社などは、”交通費はナシ”っていう所が殆どです。
高齢者の訪問介護は、ウチの地域では、だいたい相場800円~1200円くらいです。
でも、そういったところのお仕事は、その会社にも寄りますが、一日に何件も回るヘルパーさんも沢山います。
問題は、その仕事が都合よい時間にー っと言うワケじゃない事。

例えば、
A町にすむハルパーさんがいます。
1件目がB町で午前8時から2時間の訪問介護です。A町からB町まで車で20分くらい。
次の訪問介護はC町。B町のお宅からは車で30分ほどかかります。
でも、C町の訪問介護は12時から1.5時間ほど。さてヘルパーさん1時間半ほど時間が余ってしまいます。
そんな短い時間で、自宅に帰る訳にもいかないし、ヘルパーさんだってお昼ご飯を食べないといけません。
仕方なく、ヘルパーさんは近くのコンビニでおにぎりを買って食べて、そこの駐車場で時間を潰してからC町のお宅へ訪問する。
C町からA町の自宅に戻るのに40分を要しました。この日1日の実質労働時間は3.5時間です。
2つとも時給1200円のお仕事だったとしても、1日のお給料は4200円です。モチロン交通費はナシ。
このヘルパーさん、午前7時半に家を出てから自宅に帰ったのが午後2時半。
さて、コレは割に合うお仕事なのでしょうか?
単純に4200円÷かかった時間7時間=時給600円
更にここから、かかったガソリン代とお昼ご飯代を考えると・・・・

こーんな状態だから、当然、介護のお仕事をする人はいつも人手不足です。
それでなくとも介護の仕事は、下の世話などもあり嫌がられるお仕事です。
更に労働条件がコレじゃあねえ~。
そりゃあ、働く人が来てくれる訳がない。

いや、なんで急にこんな話をしたかと言うと、実はある知り合い(Y子さん)から言われたんです。

知 「求人とか見てると訪問介護の時給ってすごく高いじゃない。
   そりゃ大変な仕事だとは思うけど、でも、ここら辺じゃあ看護師の次くらいに高い。
   でもテレビなんかで、介護はもっと給料上げろ!とか言ってるのを聞くと、ちょっと腹立つんだけど~。」

と、言われたから。
いやいや、1か所で働く看護師と訪問介護を一緒にしちゃあイケません!
一見高く見える時給、実際はこんなモンです・・・。


☆ だからといって、1か所の介護施設で働く人の時給は700円~800円くらいしかないんですけどお~。
  夜勤やっても、1000~1200円しか付きません。 
  入居者さんに、噛み付かれたり、引っ掻かれたり、ののしられたりする事もあります。
  それでも、汗だくになって入浴させたり下の世話までしてこの時給。
  Y子さん、アナタがやってるレジのパート、時給850円でしたっけ。
  これでもまだ、腹立ちますか?

怖いよお~~~~。・ヾ(。>д<。)ノ・。゜・・・って

2015年07月13日 03時16分09秒 | お仕事・・・
先日、突然今の職場の上司からメールがありまして、追加のお仕事を頼まれました。
今の私のお仕事はシフト制なので、だいたい月末頃に翌月のお仕事のシフトが作成されて受け取るのですが、
そこはまあ、人間相手という事もあり、度々キャンセルや追加などの変更があります。
ただいま、かなり自由な時間がある私は、たびたび追加のお仕事を頼まれるのですが、
今回頼まれたお仕事は、いつもとはチョットだけ違いました。

居宅支援や外出支援などの場合、夜の20時を過ぎる事も時々あるのですが、それでも21時を過ぎる事はありません。
それに、そういう場合、たいてい一人ではなく、誰か他のスタッフと一緒に支援に行きます。
でも、今回の急に入ったお仕事は、施設で子供さんをお預かりしての支援。
普段の施設での支援は、だいたい遅くても19時くらいまでですが、
今回は、19時~21時15分までの支援だったんです。
それも、その時間、施設に正スタッフさんは誰もおらず、私と子供さんの二人だけー

いや、まあね、別に支援そのものは構わないんですよ。
子供さんも、もう何回も支援させていただいている子なので、対応もだいたい分かっているつもりです。
ただね、子供さんの支援が終わった後が、怖いんですよお~。

以前、一度だけ、施設を一番最後に出た事があるんです。その時はまだ夕方より少し暗くなったくらいの時間だったんですけど、
それでも、薄暗い施設の中を一人で玄関まで歩いて鍵をかけて帰る。っていうのは、
かな~り怖かった・・・
イメージ的には、夜の学校をイメージしていただけると分かりやすいかもー

私の職場の施設は2階建てなんですけど、2階は全く使っていません。
1階も、一部の部屋だけしか使っていません。
部屋の電気を消して、廊下の電気を消しても、非常灯の明かりがあるので真っ暗にはならないんですけどー
なのに、なのに、誰もいない筈の2階から、何かが倒れるような音がしたり、
窓なんて空いて無い筈なのに、何かが風になびく様な音がしたり、するんですう~~~
いやいや、私が気味悪がっているから、何でもない外の音がそんな風に聞こえたりするのよ!
と、その時は自分に言い聞かせながら、大急ぎで鍵をかけて出ていきました。

と言うわけで、正直、このお仕事を受けるのは躊躇われました。
でも、急に入ったという事と、この時間からして、何か緊急の用があるのでしょう。
正スタッフさん達も全員いないという事は、皆さん抜けられないお仕事があるのでしょう。
時間が時間だけに、他のパートさん達は出にくいだろうし、一番出やすいのは私。だよなあ~
まさか、「夜の施設が怖いので出れません。」と言う訳にもいかず、このお仕事を受けた私。

そして、その日。
19時少し前に施設に行くと、そこにはもう既に誰もいませんでした。
私は預かった鍵を使って施設を開けて、支援の準備をして子供さんを待ちました。
19時。親さんが子供さんを連れてきました。
簡単に話をして、支援内容を確認してお子さんをお預かりー(この時点では、まだ外は比較的明るかったです。)
子供さんの中には、外が真っ暗になっていく事に気がつくと怖がる子供さんもいるので、
念のためカーテンは殆ど閉めて、あまり外が見えないようにしました。
それから約2時間ほど、子供さんと楽しく過ごし、親さんがほぼ時間どうりに迎えに来てくれました。
「さようならあ~」と手を振って別れた後・・・・

私一人になった施設は、しーん・・・

急いで部屋の中を片づけて、簡単に掃除をして、エアコン決して、部屋の電気を消したら、急いで部屋を出る。
ここまではまだ廊下の電気が煌々と点いているので、まだマシ。
問題はこの後。
なが~い廊下の電気を消すスイッチは、廊下のど真ん中にある。そして、その廊下の先に玄関。
ただ、そのスイッチの場所から玄関までの間に、2階に上がる大きな階段がある。
だからスイッチを消したら、玄関まで暗くなった廊下を突っ走るワケなのですがー

イヤア~~~~~~~~
階段の前を通るのが、怖い~~~~~~~~~~~!!

私以外誰もいない。窓も全部閉めた。
なのに、なのに、なぜ何か物が落ちる音がするのお~~~~~~~~~~~

もうダッシュですよ、ダッシュ!
真っ暗な部屋、薄暗い廊下、くら~い玄関!
大急ぎで内側からかけてあった玄関のカギを開けて外に飛び出す!
でも、この辺りは街灯も殆どなく、外に出ても暗い!
暗くてよく見えない中で、預かった鍵をカバンから引っ張り出して、急いで鍵穴に差し込む。
何だか怖くて、ガラスの玄関のドアの中を見る事も出来ず、顔も上げられない!
慌てるモンだから、余計に鍵は入らないし、周りは施設の中以上に暗い。
広いグランドが仇になって、周り中が暗い!
何とか鍵をかけた私は、再びダッシュで止めてあった自分の車に向かって走るんだけど、
そこまでの間に、階段が3段ほどあって、危うく転びそうになったわ。
でも、怖い気持ちの方が勝ったみたいで、いっきに3段飛び降りたよお~。
あんな暗い中で、危ない!っつーの。
そのまま走り続けて、グランドの片隅に止めてあった私の車に飛び込んだ。

ホッと車の中で一息ついてから、ふと気になって・・・
”私、ちゃんと全部片づけやったかしら? 電気やエアコンの消し忘れとか窓の閉め忘れとかなかったかな?”
(これで何か忘れてたら、再びあの薄暗い施設の中に行かないとイケナイワケで、そんなの怖くて出来な~い!
頭の中で、
”えーっと、エアコンは消したよね。窓もあそこもあそこも閉めたよな。部屋の電気も消したし、廊下も消した。鍵もちゃんと閉めたよね。
ひとつひとつ思い出しながら確認。
「よし、大丈夫なハズ!
そして、そお~っと振り返って施設を見る。
”大丈夫、どこも明かりとか点いてない。”外からも確認して、やっと少し落ち着いた。
すると、今度は誰もいないグランドが気味悪くなって、急いで車を発進させた私です。

「いい年して、何をやってんだか~」・・・ と、笑われるかもしれませんが、
幾つになっても、怖い物は怖いです!
夜の学校もどきは、
高齢者の介護施設で夜勤やってた時よりも怖く感じるのはナゼなんだろう・・・
あの頃は、お年寄りの幽霊が出た!って話も、今ほど怖くなかったんだけどなあ~


☆ ま、とにかく無事支援が終わって良かった。