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すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

まちあわせ場所

2017年09月01日 | ぐり5歳~6歳







救急受診ナビに 「とにかくバラバラな場合」 って項目ができちゃう



小5のムスメは この夏休みこそ お友達のうちまで ひとりで自転車に乗って 遊びに行くことを 目標にしていましたが、 天気が悪かったり まあいろいろ事情が重なり けっきょく 自転車おでかけデビューはかないませんでした。

まあ、 ムスメがたのしそうに友達と約束して遊びに行っているだけ御の字なので ムスメの前では にこにこと笑って送って迎えにいってますが、

かなりメンドクサイ

というのが ムスコの前では 顔に出ていたらしく、 ムスコが 「ぼくは おともだちとあそぶときは まちあわせして行くね」 とわたしに言ってくれるようになりました。

まあ、 低学年のうちはそういうわけにはいかないでしょうが、 気持ちがうれしいです。 親のどこからなにを学ぶかは こどもによっていろいろなんですね。
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マグネットブロックですいか割り

2017年08月26日 | ぐり5歳~6歳
ムスコ最新のレイアウト。


ぐりは 保育園でしてもらった 「すいか割り」 が とてもたのしかったらしく、 おうちでもすいか割りをしたいと。


すいか買っても 一玉は食べられないしな~ ってか こどもたち たぶんひとくちくらいしか食べない・・・・

新聞紙をまるめて 絵の具を塗って すいかに見立てようかとおもったんですが、 ムスメの

「それじゃ 叩いても 割れないし」

というので却下。


 マグネットブロックで球をつくって すいかもようを絵の具でかいた紙をまきつけてみました。

まず ムスメがお手本  おお! ぐしゃっと割れるカンジが すいかっぽい!

では ムスコのすいか割りをどうぞ!

  


ムスコはただいま副鼻腔炎で 耳鼻科通いしているのですが、 去年は診察時泣き叫んで 先生のくつにおしっこもらしたくらい いやがっていたのに、 いまはにこにこと通っています。

先生がしている拡大鏡が気に入っているようで、   こんなやつ

どうやらその医師のことを ミニオンズのボブ (の一族) だとおもっているようです。 先生もギョロメなので・・・・

 

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グレーゾーン児の就学に向けての行政からのアプローチ

2017年08月11日 | ぐり5歳~6歳
保育園から 就学に不安がある児童として 学校側にあげられていたムスコ5歳。 保育時の視察や発達検査、 保育士さんからの聞き取りなど 着々と進めていただいていたようで (園長先生から いろいろあるんで 病気ケガ以外では休ませないようにしてくださいねと通達を受けてました)、 結果を報告しますと連絡がありました。


もうね~ 1歳半検診からもうずっと 遅い遅いと言われ続けてるとね~ 正直、 なんでうちのこのかわいい子のほうが おたくの決めた基準に合わせないといけないんですか? と 親は若干うんざり気味になってましてね~


就学時期を選べたらいいのにな~ うちの子は モノゴコロつくまでは保育園留年でいいんだけどな~ 


3歳児検診後には ほぼ1歳分の遅れがあると言われていましたが、 成長が止まっているわけじゃなし、 ゆっくりでも成長してるなら ほっておいてほしい (いや、 してあげられることはしてやってほしいですがね)。 オトナになったら 24歳も25歳もかわらんやろ、 とふてくされ気味に行ってきました。



そしたら、 発達度検査では なんと年齢平均ど真ん中。 支援も普通級に配属される低学年支援員の先生に ちょっと多めに目をかけてもらうくらいで行けそうです、 とのこと。

検査前に受けたほうがいいと言われていた 就学に向けての親子教室みたいなものにも行かなくていいそうです。


追 い つ い た ! !

かどうかはわかりませんが (授業や学校生活についていけるか、 などは 始まってみないと分からないことだから) ムスコの発達関係の面談の中では 過去いちばんいいおはなしでした。

 開花!!
 


弱い面はまだまだのこっているそうです。

 ・ 言葉面 (伝えたいことがうまく言語化できていない) → ここがいちばんの支援ポイントになる

 ・ はじめての状況に弱い (まわりの子の動きを見てから動くので 初めての状況ではまわりの子があてにならないからかなと)

 ・ カラダの使い方がぎこちない (まあ、 医者に発達性協調運動障害と言われたくらいですしね)


長所としては

 ・ 数字や図形などの算数的な能力が高い → 算数が得意な子として 居場所を見つけられるかも

 ・ つねににこにこして 機嫌がいいので、 言葉が伝わりにくくても トラブルにはつながらない (この点は園長先生からもお墨付き)


就学までに家庭でしてほしいことは

 ・ 絵本の読み聞かせや会話の練習などで 語彙力・会話力を養う

 ・ ひらがなの習得で差がつくと のちのちまで引きずるので ひらがなまでは家庭で

だそうです。



面談していただいた市職員の方に 「いままでがんばってこられましたね」 とねぎらっていただき、 ちょっとなみだがでそうになりました。 むこうにしたら 親に都合のいい話はしてやれるわ 特別に予算を申請しなくていいわで おいしい仕事なんでしょうね (などと ついかんがえてしまう ひねた母親)

なんでも もう一組 おなじ状況の親子が園内にいるそうで、 そちらはかなり逃げ腰らしく 面談もいつになるやら・・・ みたいなカンジらしいです。 いままで うちの子だけかとおもっていたので たぶんそちらは 最近になってはじめて どうも発達が・・ みたいなハナシになったのかもしれませんね。

そうおもうと 3歳検診から ちくちくとグレーゾーンをゆっくり歩んでくることができて、 そのあいだに あるていどいろいろと覚悟はできたし、 この道をムスコと歩いてこられてよかったのかもしれません。
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きゅうりだけのサンドウィッチ

2017年07月21日 | ぐり5歳~6歳





すし酢につけておくだけのカンタンピクルスのきゅうり。 サンドウィッチにしてみました。





すし酢のピクルスなので すでに味がついていて、 つぎはマヨネーズ抜きで ホントにきゅうりだけはさんでみましたが、 それでじゅうぶんうまい。


こちらは卵やハムも入れた豪華バージョン



ボクはいつものまきまきロールサンドイッチ



手羽元のピリ辛焼き


ムスコは保育園のたなばたがたのしかったらしく、 いまだにたなばたをやっています。

 織姫と彦星。 粘土でぱぱっとつくっちゃうところがすごい。

 おやおや、そんなことかんがえてたなんて知らなかったよ。
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ノラいもんの世界

2017年07月14日 | ぐり5歳~6歳
上の子も だぢづでどのダ行が ラ行に聞こえていたらしく、 だいすき → らいすき、 おめでとう → おめれとう、 なんて小学校に入ったあとも書いてました。

ムスコも スネオ がいまだに 「チュメヨ」 です。


 掃除機をかけてくれてます。 けっこうじょうず。


コトバが遅かったため (3歳でまだ『ママ』 すら出てなかった) 検診で引っかかったり、 発達の教室に通ったり、 いまも理解が浅いのは そのせいかなとおもうこともありますが (いまは会話には不自由してません)、 いいこともあって、 まわりの子が 下ネタやきたないコトバ、 死ねうざいキモイなどの悪意のあるコトバを発していたあいだ うちのムスコはまだぜんぜんしゃべることができなかったので、 その時代をスルー。 わるいコトバを口にすることないまま 成長してしまいました。 もはや 5歳にもなると だれもそういうコトバを口にしないので、 ムスコも言う機会がないようです。

買っちゃいました。 ジュウオウジャーのドデカイオー。

悪意のあるコトバをいうのも 成長にひつような過程だし、 言われるとイヤだとか 世の中にはじぶんに悪意をもっている人もいる、 ということを学習する場でもあります。


そのいっぽう、 コトバには言霊があって、 そのヒトの思考をかたちづくるんですよね。


わるいコトバには わるいココロがひそんでいて、 それはつまり悪意。 最初はママや先生の困った顔が見たい、 とかそんな素朴ないたずら心からはじまり、 だんだん 相手が傷つくのがわかっていて ぶつけるようになり、 そのうち その 「相手が傷つく」 というところさえ忘れて カンタンに口にするようになり、 そのヒトのモノの見方や考え方を構成するようになります。

発するだけで 人が傷つくのなら、 そのコトバは すでに凶器とおなじですよね。 本心がちがうところにあったとしても 凶器をふりかざした時点で その外観だけがすべてになってしまいます。

 これでジュウオウジャー完全形です。 でかいわ~


ムスメの通学路で 交通指導をしてくれているおじいさんが 見守っているこどもから言われて悲しかった台詞というので 「いくらもらって その仕事してるん?」 というのをあげていました。 

その方は定年後のボランティアでやってくれていて 学校からもそういう説明を何度も受けているはずなんですが、 まあ、 たとえお金をもらってやってる仕事であっても フツーは言っちゃいけないことですよね。 


その子に悪気はなくて 純粋に疑問なんでしょうけど、 その子の考えの枠組みに 「仕事 = お金のためにやること」 という定義だけがあるからこそ出てくる台詞なのかなと。

つまり、 その子のおうちでは 仕事について そういうハナシしかしていないってことですよね。 やりがいとか社会的役割とか プライスレスな部分はすっとばして。


こどもは まわりで話されているコトバから その子なりの世界を構築していって、 その世界を他人にもぶつけてきます。 親が仕事に対して 否定的なことしか言わなければ 子も仕事を否定的にしかとらえられなくなり、 親や友達がだれかの悪口を言えば 子も悪意をもって まわりを見るようになります。




悪意には 社会に出れば いっぱい出会うはずなので、 せめて こどものうちは 善意や感謝にあふれた美しいコトバで 世界が満たされていることがだいじじゃないかとおもいます。
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