VRゲームの現状と今後

2018-12-15 20:03:22 | VRゲーム

VR版で新しく出た太鼓の達人をプレイしてきましたよ。


いやー楽しかった。
前回記事 に引き続きBlade and Sorcery 、このゲームはメイス二刀流が一番爽快感あるかもしれない。
両手振り回してボコボコボコボコ、盾の上からでもお構いなしにボコボコボコボコ。
刃物と違って人体や盾に刺さらないから引き抜く工程がなくて良い。


ViveでのVRは楽しく遊べているのだけど、しかしPSVRのときからわかってたけど、
PCのVRにしても相変わらず、この分野はコンテンツが少ない。
PS4よりもPCの方がソフト数自体は断然多いけど、
それでもミニゲーム的なアプリがほとんどで、
ちゃんと遊べる重厚なゲームというのは数えるほどだ。

なので現状、8万円近くもVRに投資してやる価値があるかといえば、
どうしてもやりたい人以外にはその価値はあまりないとはいえる。

俺はVRゲームでダイエットする目的のため、
つまり自己投資のために買った面もあるのでダイエット費と考えたら、
8万円でモテモテ生活になるなら安いもんだけどね。


ただしそれはあくまでも現状の話である。
VRゲームというジャンル自体の将来は憂いていない。
VRでしかできない体験・没入感は、特に中世戦闘ものやFPSだと確実にあるからなー。
数年のうちに普及するはずである。

なにかキラーソフトがきっかけになるとは思うけど、
例えばBethesdaあたりはなんかやってくれそうだね。
既にSkyrimとFallout4のVR版を出してるし、
今年開発が発表されたTES6もVR版を出してくる可能性が高い。
世界観に没入させるシリーズだから親和性高いしね。

あとはVRゲームを今まで出してないけど、Rockstarには期待したい。
GTA5やRDR2などのこれまた生活感あふれる箱庭系のゲームを出してきて、
その没入感をウリにしてるわけだから、VRとの相性が良いと思うしインパクトもある。
今年PS4で発売したRDR2はすごく評判が良いし、PC版発売の暁には期待したいところ。

あとはBohemia interactiveもそのうちたぶんVRゲームを出してくるだろう。
Armaシリーズの軍事シミュレーターは実際の軍隊の訓練にも使われているほどで、
VRよりも前にIRトラッキング(実際の視線と同じ向きを見る)をいち早く導入したほど戦場の再現にこだわっているので、
そのうちArmaにVRが導入されてもおかしくないし、そうなればリアルな戦場体験ができるようになる。
ただArmaシリーズはリアルなあまり何百メートルも先の豆粒のような敵と撃ち合う距離感なので、
現状のVRの解像度じゃおそらく見えないのでハードの進化待ちかもしれない。


VR対応のビッグタイトルといえば来年にはエースコンバット7が発売することが確定しているけど、
全編ではなくVR専用ミッションだけらしいし、しかも今のところPSVRのみの対応らしいので、
ビッグタイトルには違いないがキラーソフトとしては弱いだろう。
VR対応とVR専用には大きな隔たりがあるね。

でもこういうフライト系やドライブ系もVRとの相性良いはずだし、
特に人口が多いフライト物だったらWar thunder辺りがVR対応してくれたらアツいかもね。


でも個人的にはやはりVRの大本命といえばVRMMORPG、
その登場こそが真のVR時代の到来といえると思うので、
数年も待てば出ないことはないと思うので楽しみにしてる。
まったりハウジングとか観光名所巡りとかしたい。

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