goo blog サービス終了のお知らせ 

トロピコ5が発売、プレイ開始!よろぴこ!

2014-05-24 20:01:49 | その他ノージャンル

本日発売したTropico 5をプレイ開始。
実はトロピコシリーズは初挑戦なので、
かなりシステム的にまだわかってないところがあるので、
いつものように大層なレビューというわけでもないけど・・・
とにかく遊んでみた感想を書いてみる!

南国の小島で独裁者となり、
国政をしたり街づくりをしたりする箱庭ゲーム。
国のモデルはキューバっぽい。

道路を敷いたり建物を建築するのはシムシティ
一次産業や二次産業を育成したりするのはBanished
内政や法律制定の他にも外交や軍事などをするのはCivilization
それぞれ似てるので、それらのシリーズが好きな人は好きだと思う。




俺自身がシリーズ自体初心者なので、あまり深いことは書けないけど・・・。
それでも遊んでみた感じ、けっこう楽しい。
やることが色々ある。

ゲーム序盤は住民の家を建てたり働く場所を建設したりしながら、
斥候を出してエリア外へ探索する必要がある。
そうすることで資源とかを発見できて、開発すると利用できたりするのだ。

今作からマルチプレイが搭載されたので、
マルチプレイだと資源の取り合いとかにもなったりするのかな。
その辺りでけっこうCiv経験が活きてきそうな・・・。




自分の国で作った農作物や資源は輸出できる。
こうすることで外貨を獲得できるのだ。
資源類は加工すると相場がハネ上がるので、手間はかかるがやる価値がある。
技術研究を進めて、学校を建て、国民の教育レベルを上げて、
工業施設を建設しないといけないのでけっこう大変なんだけども。

ゲームはどこか大国の植民地状態からスタートするので、
搾取されたり支援されたりするので宗主国様のご機嫌取りをしなければならないが、
ゲームが進行すると独立することができるので、晴れて自分の国とすることができる。

その後は外交要素も多少出てくるのだが・・・。
世界大戦中という設定らしい。
連合国枢軸国の二陣営が覇権を競っている情勢らしく、
その狭間で中立国として両方のご機嫌取りに動くのか、
それともどちらかに肩入れするのかの選択を迫られる。

どっちを立ててもカドが立つ場合もあるが・・・。
仲良くすると貿易面で便宜を図ってくれるようでメリットもある。
鉄やボーキサイトが高値で売買されてるときは、
やっぱ戦争中はこういった戦略資源が必要なのだなーとか
勝手に想像したり。




せっかく世界大戦中という設定なのだから、
両方のご機嫌取りなんてスペインやトルコのようなプレイはやめて、
おもいっきり枢軸国に肩入れして戦争プレイを楽しむぜ!!
と意気込んで軍備も整えてみたが、連合軍が上陸してくる前に国内で反乱軍が蜂起した。

まあでも戦車もいるし、民兵ぐらい楽勝っしょ?
てな感じで余裕綽々と防衛部隊を展開させ、
敵はプレジデントが居住する宮殿に攻め入ってきたので交戦開始。

市街戦の末にまずは鎮圧に成功するが、周辺施設も荒らされ、
もう少し警戒が必要に思ったので宮殿周囲に防衛塔などをも建てるも・・・。
すぐさま、別の反乱軍が蜂起。

さあ行け我が軍団よ、俺を守れ!!と思うも、兵舎や基地から全然兵隊が出てこない。
どうやらさっきの戦いで消耗した直後なので戦えないようだ。
なにー、軟弱なやつらめ!!

建てたばかりの防衛塔が頑張ってくれるも、奮戦むなしく、
宮殿は反乱軍に制圧されゲームオーバーに。
シビアだな!!


くそ、初プレイはこのような結末を迎えてしまった。
連合だの枢軸だの言う前にまず自国民に殺されるという。
俺はチャウシェスクか!
世界大戦以後も冷戦時代とかあったようだが、とにかくここでゲームオーバーなので、
その先の時代はまだ見ていないし、世界大戦という背景も堪能できていない。
それ以前の問題であった。

うーむ、国民の不満が募ってたのかなあ。
ちょっとは優しい政策をとってたはずなんだけど、
いっそ独裁者らしく血も涙もない秘密警察国家にでもしといたほうが良かったのかな?

敗因としては、連合軍はおそらく海から上陸してくると思い込んでたので、
沿岸部に基地や防衛塔を固めてたことかな。
次回プレイからは都市内部、特に宮殿を守るように、防衛塔や兵舎を配置して、
また兵隊の質も量も向上させて、秘密警察にも頑張ってもらって・・・。
技術を育てると空母や航空機も配備できるようなので楽しみである。




ブログ読者の人に誘われてマルチプレイも体験してみた。
なんか天災が起きまくっててカオスだったけども、
隣国の人が大量に資金援助をしてくれたりして、
これがマルチプレイの醍醐味だと思った!

マルチプレイは4人まででき、Civのようにそれぞれ離れた地点からスタートするので、
勢力圏が触れ合う辺りでもしかしたら領土や資源を巡る競争が起こるのかもしれない。
防備がシングル以上に重要な局面もありそうだ。
でもリゾート国家とか軍事大国とか色々なスタイルの国を見れたら面白そうである。


このマルチプレイはシムシティのようにシングル気分でそれぞれ自由にプレイできるものだと想像してたが、
実際にはCivシリーズと同じで参加メンバーの同時ログインが必要なシステムであった。
Civのようにターン制でもないので、Banishedを複数人でプレイする感覚に近い。
もう少しゲームに慣れたらマルチプレイレポも書いてみたいもんである。

Banishedで300人突破!

2014-02-24 20:41:55 | その他ノージャンル



前回記事 でレビューしたBanishedがようやく人口300人を突破した。
始めはこの世界の厳しさに絶対に難しいと思ったが、
軌道に乗って完全に循環が上手くいけば放置しても割といける。
この後は時間さえかければ900人の実績も獲得できるだろう。


このゲーム、循環させて放置と言っても、石と鉄鉱石は有限資源である。
それらは建築したり仕事道具を作ったりするのに必要で、街を拡大しようと思えば大きく消費する。
採石場や鉱山を作って労働者を働かせれば得られるとはいえ、それもいつかは枯渇するのが悩みどころだ。
逆に言えば石と鉄さえ安定供給できれば資源に関する悩みはなくなると言っても良い。
他の木材とか羊毛とかは植林・畜産で生産できるからね。




交易所を使うと良かった。
交易船はMAP外から来るので、彼らから買えば有限資源ではなくなる。
なので俺の場合、資源売りの交易船が来ると一度に石800・鉄300とか買うので、
その度に交易所前の資材置き場は上画像のように石と鉄が大量に積重されることになる。

また交易所を増やすと交易船が来る頻度をあげられるので、
余裕があれば交易所を増やすと良い。
俺の町では3箇所の交易所を稼働させている。


木材はForesterたちに任せ、植林したり伐採したり。
羊を育てれば羊毛はものすごく大量に刈れるし、果樹園も稼働させて、
それら採取物を使って職人たちに衣類や酒を製造してもらうと交易品となる。
そして交易して石・鉄を獲得と、各施設が揃えばけっこう放置しても回ってくれるのだ。

始めのうちは交易で売る品物もないし、
地表に露出している資源で十分だと思うけどね。
中盤以降は必要なことだと思う。

あと何故か交易で薪がかなり強い。
よく売れるし価格も高い、製造も簡単なんだけど、
さすがにぬるくなりすぎるし修正されそうな気がする。




豆と小麦畑。
農作物も種類によって育つ速度が違い、小麦は成長が遅いが、
豆は成長が早くて食料として優秀だと思った。
序盤で交易船が来て最初になんの種を買おうか悩んでる時は、
豆を優先的に買うとラクになるのかも。

小麦は酒にできるっていうメリットもあるのだけどね。
小麦からできる酒ってビールかウィスキーかな?
俺の町ではあとリンゴ酒とチェリー酒も製造している。




序盤は忙しいので後回しにしがちだけど、町役場はパッパと作ったほうが良いと思った。
やはり各物資の消費量とかのデータ、現在町にストックされてる物資など、
これらを閲覧できる意義は大きく、拡大していくのに必要な計算がしやすい。




町役場の前にタムロする流浪民。
彼らを町に受け入れると一気に数十の人口を増やすことができるので、
食料事情に余裕があるときに来てくれるとそこそこ便利。
外来病をもたらすこともあるのであらかじめ病院は必要だけども。


人口が増えれば増えるほど、さらに加速度的に子供が生まれるので、
ああ、こうして人類は爆発的に増えていったんだなあとしみじみ。
あと家畜はツガイで買わなくても、1匹だけいればなぜか増える。
どうやって種を仕込んでるんだろうか・・・。

話題の開拓シム、Banishedをレビュー!

2014-02-21 20:19:19 | その他ノージャンル

2月18日にSteamから発売された、
ちまたで話題のBanishedを始めてみた。

中世風の世界観で原始的な村を作っていくゲームで、
ゲーム中の雰囲気は以下の公式動画をレッツ再生。




動画を見ると牧歌的なゲームに映るかもしれないが、とんでもない。
すげーシビアなバランスで人が死んでいく、鬼畜難易度の死にゲーであった。
寒さで、飢餓で、狩りで、災害で、疫病で、不慮の事故で、
とにかく人が死ぬ理由に事欠かないゲーム。
いやー、文明が無いってのは大変なことなんだな!

今どきこんなにシビアな都市経営シミュレーションは他にないと思う。
だからこそやり応えがあり、またシステムは非常に良く出来ていて、
何度も死ぬがその度に学ぶことがあり、リスタートしまくることになるだろう。


数十人規模ということで、シムシティよりもシムズに近いかな。
それにサバイバル要素を足したようなプレイ感。




ゲームスタート。
どこかから追放されてきた十数人のごく限られた人々は、
この地を一から開拓して自分たちの村を作ることを決意する。

まずは周辺の木を切って資材を確保し、
自分たちの家を作らねば。




資材置き場を指定すると、集めた資材をまとめてくれる。
ある程度たまってきたので、次は4人ぐらいを指定して建築業務に就いてもらい、
好きな位置に家や納屋を建てるよう指示していく。
他の6人にはまだ資材集めと開拓を頼んでおく。




いくつかの家を建設完了した図。
道路も敷くと俄然集落っぽくなってきた。
移動速度も向上して作業効率もアップである。

ただ家の中にいても寒いことには変わらず、
住民たちは暖をとるための薪を必要としている。

なので薪割り場を作り、そこに1人を充てると、
資材置き場から木材を取って薪に変換し、
住民たちはその薪を各々の家に持ち帰る。
これで冬は越せそうだ。




次に考えるのは食料である。
見ての通り川辺に定住を開始しているので、まずは釣り小屋を作った。
そこに数人を充てて水産食料を蓄えてもらう。
これで現状規模の村民なら賄えそうか。

ただ住民が増えるとこれでは十分ではないし栄養も偏るので、
また資材を集めて狩猟小屋を作ってハンターを割り充てて肉を得たり、
森に採集小屋を作って山菜を採るのに人員を割くのも手だ。


ゲームの流れとしてはこんな感じで、少しずつ拡大していって、
また各々の職業を住民たちに与えていく感じ。
これはやってみるとわかるがバランスが重要で、
それを考えるのがとても難しくて面白い。

物流を最適化する為の街づくりを心がけるのも良い。
効率良い人の流れを作ればそれだけ作業効率はアップする。




ゲームが進行すると、畑を作ったり家畜を放牧したりできる。
これで狩猟・採集のみの生活からは脱却で、ようやく文明っぽくなってきた。
ただ野生動物は人々の中心地からは遠ざかるようになるので、
狩猟小屋を離れた自然の中に設置するという工夫が必要だ。
そして乱獲しすぎれば枯渇してしまい、やがて自分たちの首を絞めるので、
未開拓地域を残して繁殖を促すなどの共存策も必要となる。

鍛冶屋や裁縫屋を作って職人を割り充てると、住民たちの道具の作業効率がアップしたり、
暖かい服を着ることによって冬場でも外で長く作業できるようになったりする。
また市場を作って商人を充てると、商人たちは生産された工芸品や食料を市場に収集するので、
住民たちは各施設を巡らなくても市場に行くだけであらゆる生活物資の調達が可能となるので、
時間効率がアップしたりするなどの作用がある。


そういうのを考慮していくと街づくりもまた違った発想が求められるし、
とにかく色々な要素が相互に影響し合うのが面白いのだ。




野生動物やハーブ、山菜を採る為に遠く離れた自然区域の中にそういった施設群を作った。
ここらへんの森は開拓せずに自然を残しておく。
ただし石などは取り除いておくと採集効率がアップしたりするので、
全く人の手が入っていないわけでもない。


始めに書いたようにこのゲームはかなり難易度が高く、
慣れないうちは軌道に乗ることすらままならない。
また軌道に乗って順調にいってたように思えても、
ちょっとした油断でバランスを崩すとあっという間に転落したりもする。

それだけシビアなバランスで何度もリセットを要求されるが、
その分とてもやりごたえがあり、よく出来ているゲームである。

俺はまだ50人や70人でヒイヒイ言ってるのに、
実績を見ると900人で獲得のものとかあって・・・
まだまだ工夫の余地がありそうだ。


現状はマルチプレイはなく戦闘要素もないが、一人でこういった箱庭ゲーを黙々と
プレイするのが好きな人は一定数いるはずで、事実かなり売れまくっている。
戦闘要素に関しては検討中で、その場合は兵舎などが登場するかもしれないとのこと。
MODツールのリリースに関しても製作者は意欲的だそうな。

まだ発売されたばかりで、既にかなり面白いと思えるが、
今後のMOD文化の発展を考えると今後ももっと楽しくなっていきそうである。

初めての海へ乗り出して

2013-11-06 18:52:24 | その他ノージャンル

さて、前回から プレイ開始したDarkfall
入団させてくれたSeiten Knights小夜という人がおり、
どうやらクラン内の生産関連を統括する人らしく、
新人の俺たちに色々と援助してくれる。

それはお手製の装備であったりとか、騎乗動物であったりとか。
すぐにアイテムをロストしてしまうこのゲームに於いては大変ありがたい存在で、
もしかしてこの女、俺に惚れてんのか?
って思うぐらいの尽くしっぷりである。

しかしそれをあからさまに態度に出すのはやめておこう。
あちらもさりげなさを演出してるし、また万が一惚れてない場合、入団早々勘違いしてる痛いやつの烙印を押されてしまう。
俺は常々Imoutupからも「yukkyは思い込みが激しい」「そのポジティブシンキングが羨ましい」と揶揄されたりもするし。
まあその可能性は限りなく薄いが。


そのうちにクランマスターから集合がかかる。
なんだなんだと思うと、「今から新人さんの歓迎会で釣りツアーはじめまーす!」とのこと。

うへぇ、出た・・・。
この不必要なアットホームイベント。
俺らがそんな社交的な人間に見えんのかよ!
俺はそれよりも戦いてぇんだよ、血が見てぇんだよ、戦闘スキル上げたいんだよ!!
歓迎会とか、釣りなんて・・・めんどくさい。

始めは不参加を決め込もうと思ったが、しかし新人の歓迎会なのに、
俺ら2人がいきなり参加しないってのも感じ悪いかなと思い、
今後の付き合いもあるし、Imoutupからも諌められてしぶしぶ参加することに。
ちくしょーUOやPandora Sagaでは大規模PKギルドを率いた俺がなんでこんなアットホームなことを・・・。




集団で移動するさまはかっこいい。
騎乗動物でドカドカと地面を揺らす集団。
もうこのまま戦争にでも行きたい気分だぜ。
でも行き先は釣りツアーなんだよなあ・・・。

しばらく走ると流氷地帯に着き、足場が悪く何人かが海に落ちたりする。
なんだよーこんな離れた僻地に連れてきて。
わざわざこんな遠くて寒いとこで釣りするってのかよー、ったく。
と思ってると、




うおおおおおおお!!
ふ、ふねだーーーー!!!




しかも2隻!!
な、なるほど、もしかして船釣りに行こうってんだな!?
ヒャッホオーーーーー!!

もうテンションダダ上がり。
まさか航海に連れてってもらえるとは!!

いやあ、そりゃテンションも上がりますよ。
俺自身けっこうジョニー・デップに似てるって言われるし、
実はカナヅチなとこも悪魔の実の能力者と共通してると言っても良い。
自室も北欧風インテリアで固めてるし好きな酒はマリブーで口癖は未だに「だっちゅーの」である。
ここまで揃ったら誰も俺を海賊だと疑わないわけで!!




途中、沿岸で宝箱を見つけたので一部人員が上陸して回収、その折のショット。
うん、木陰から見てもとても雰囲気が良い。

話を聞くとどうやらこれは一番小さい船らしく、
まあそれでも製造にはそれなりの資材を投じているらしいが、
大型の船になると大砲なども搭載できて敵船を破壊できるらしい。

なんだそれ、すっげーテンションあがるな!!
1隻が遠距離から砲撃して、もう1隻で接舷して切り込み隊を送り込んだりしたい!
海賊となって、海の支配者プレイも良いよなあ。
是非とも大型船を造船して大砲をたくさんつけて、ドレッドノート号とか名づけたい。




やがて流氷地帯を抜け、海がノーザングレーから爽やかなカリビアンブルーへと変わり、(色名は雰囲気である)
陸地も見えなくなった大洋のどまんなかでフィッシング許可が出たので釣り竿を投下!!
なんかこの人数で、しかも2隻で海を帆走しながら釣りをしていると、漁船団みたいである。
漁業クランも良いな。

しかし釣りをしている間もずっと船は航行しているので、
見ての通り柵もない狭い船で人がギュウギュウ詰め。
その上にはしゃいで動きまわったので何度か誤って海に落ちてしまった。
その度にメンバーが「誰か落ちたぞ!」と叫んで船を停め、引き上げてくれる。
いやー申し訳ない。




そのうち、あるタイミングで洋上で停泊して休憩タイム、
リーダーが「泳いできても良いよ」とのことなのでダイビングを楽しむことに。
ひゃっほおおおおう!!

海ふっけえええええ!!!
沿岸と違って海底が見えない!!
広くて気持ちいい!

みんなでしばしの海水浴。
もちろん溺れないようにとの注意の上で。
また初心者の何名かはこの時間で「操舵体験」なるものをやらせてもらっていた。
俺はダイビングに夢中で操舵できてないが。




甲板で雑談したり船尾に腰掛けたりダイビングしたり、
みんな思い思いの過ごし方で休憩時間を過ごしている。




その後再度出発。
また釣りをしながら航行していると、メンバーの何人かが海上に何かを発見した模様。
どうやら韓国人が漂流しているらしい。
なぜこんなとこに!?

しかしそれを見逃す我々ではない。
魔法使いとアーチャー隊による遠距離砲戦を開始する。
この後もちょくちょくとこういった感じで韓国人に遭遇し、その度に撃破。

近接戦士であるImoutupが「やることねー」とぶつくさ言ってるが、
マスターに「敵に乗り込まれた時の秘密兵器」とうまくなだめられていた。
まるで万年ベンチの野球少年のような。




途中、なんか白いドラゴンが空を飛んでて美しかった。
俺としては戦ってみたかったが、みんながやばいやばいと言いながら一斉に船を転舵して逃げ出したので、
きっととんでもなく強いんだろう。
上級者も混じった20人近い人数でも勝てないものなのか試してみたかったが、
船を沈められても嫌だろうしね!


そんなこんなで、今日の釣りツアーはやたら楽しかった。
ずっとテンション上がりっきりだった。
そして意外と釣りはスキル効率も良く、なかなかキャラ成長にも貢献してくれた。
釣果はいまいちだったが。

新人歓迎会・・・バカにしてたけど、なかなかいいじゃないか!

ダークファンタジーMMORPG、Darkfallをプレイ開始!

2013-11-05 20:43:12 | その他ノージャンル



たぶん10月末からオープンされたのかな。
DarkfallというMMORPGをプレイ開始。
連休最後の昼下がりにまだ夢から醒めてない俺をImoutupさんが叩き起こしてきて、
「ゆっきー、Darkfallやってみようぜ!!」と誘ってきたからである。
まあ少し前にブログのコメント欄でも読者さんからおすすめされたところだし、
無料だしどうせならやってみるかなあと思ってダウンロード。

まだ半分夢うつつのままゲームの中に入ると、
中世欧州っぽい渋目の世界観が目に飛び込んできた。


少しやってみた感じ、このギリシャで制作されたMMORPGは少し独特だ。
レベル制ではなくスキル制で、PvP重視だが生産にも力が入っており、
資源の採集や加工だけでもキャラを効率よく成長させることができる。
おそらくそこそこの装備はNPCから買えず生産するしかないし、
後述するがこのゲームは何度も装備を失うことになるので生産職の重要性は大きい。
つまりゲーム内経済に貢献できるし、生産クランなども面白そうだ。

WASD移動で戦闘はクリックで自動で叩くものではなくアクション方式、
またフリーPKシステムを採用しており、街の周囲はセーフエリアと言われ安全だが、
その領域から出ると問答無用で弱肉強食の世界に放り込まれることとなる。
また自分の攻撃は敵味方関係なく当たってしまうのでフレンドリーファイアにも気を使う必要がある。
というようにアジア産ではなく、実に欧米って感じのシステム。

さらに独特なのは、ゲーム内でどこに所属するとかのレルム=国家の概念はないが、
現実のプレイヤーの国籍の表示があること。
つまり日本と韓国は同じサーバーなので・・・
こちらから見ると、韓国人のキャラクターの上にKと表示されており、その人が韓国人なのか日本人なのかわかる。

おそらくある意味でこれは運営側に強いられた民族紛争であり、
その思惑通り、ゲーム内でも日本人と韓国人が概ね殺し合っている。
が、基本的にはフリーPKなので自分のクラン以外の人間はそもそも敵と思っても良い。
日本人同士でも韓国人同士でも殺し合いをしているのをよく見る。

また死んだら持ち物は金も含めて全てを落とすので、
冒険に出る際は銀行に預けて必要最小限の荷物にしないといけないし、
逆に狩り場から出てきた連中を殺すと戦利品をまるまる頂ける。


てな感じで、最近にしては珍しくかなりハードコアなMMORPGなのである。
ハウジングや船などもあり、中世欧州風のダークファンタジーなのも相まって、
UOをプレイしてた人などは懐かしい感じがすると思う。
基本無料なので、興味あったらみんなもやってみたら。




Imoutupと一緒に夜空を見上げて「おおー」とか言ってた。
時間の概念があり、朝になったり夜になったりする。
これは高所だったので、見下ろす景色も、そこら中で光が点々と動いてて綺麗だった。

ロマンチックな瞬間である。
隣にいるやつが世紀末全開の赤モヒカンの男でなければ。


しばらく2人で冒険をしてみて、釣り人の韓国人を殺してみたり、
逆に集団PKに襲われたりも経験して、いろいろ気づいた。
この世界、すんげー広い。




これがワールドマップで、行ったことのない場所は黒く表示される。
基本的にどこにでも自由に行くことができ、
プレイしてないとスケールがわからりにくいかもしれないが、
けっこう動き回ったと思うのに未開の場所がまだ20倍ぐらいあった。
このSSの下にもまだまだ伸びてるのだ。

これはどこの街を拠点に動くかでだいぶ景観も様子も違うと思う。
しばらくは今いるマグニルを中心に活動するが、将来はどの辺に家を建てるかも探しとかないと。
また各街はクランで占領して攻めたり守ったりできるらしく、
いくつかの街にクラン名が表示されているのも確認した。
MAP北方は韓国系の街が多い印象かな。
将来的には領土争いに参入したいもんだ。


また判明したのは世界の広さだけでなく、すんげー装備品を消耗すること。
フリーPKの上に死んだら全ドロップとなると当たり前か。
いずれにせよ、裸同然のみすぼらしい装備で外に出ても良いが、
結局は移動するにも狩りをするにも集団で動いてないと安全ではないということ。




まあ上のように移動パーティが募集されるのも当然ということか。
そこら中に韓国人であれ日本人であれ山賊みたいなのがうろついてる。
まるで現実世界の史上にいたキャラバンのようである。


また俺たちはこの世界について無知すぎるので、
情報収集、物資的援助、集団行動を求め、
あるクランに所属することにした。

今回はいつものようにクラン創設はしない。
まあ領土戦とか自分で指揮したいと思ったらするかもしれないが、
とにかく今は情報と物資的に集団で動くことが急務だと考えた。
この世界はそれほどまでにハードコアである。

いろいろなクランがあったが、最終的に所属したのはSeiten Knightsという20数名のクラン。
PvP重視で活動してることと、メンバーが活動的で、社会人が多く人柄的にも良さげに思えたのが決め手。
考えてみればよそのクランのお世話になるということは、10年に及ぶオンラインゲーム活動の中でもそう多くはない。
UO時代に詐欺活動の為に様々なクランに潜入したりはあったけど、
ちゃんとした活動をしていくとなるとけっこう新鮮な気分である。




クランの教官の講義を受ける新人たち。
めんどくさいと思っても貴重な情報がいくつかあった。
やはり情報収集は大切だ。

ほぼ同時期に入団した同期メンバーも数人いるようだが、
しかしどう見てもImoutupが一番目立ってるし怖い。


いつまで続けのかすぐに飽きてしまうのかわからないが、
しばらくはこの世界で遊んでみようと思う。