ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 今日やって来た新顔さん!!! 』

2018-12-04 19:52:52 | 日記

             


イワチドリの苗木、積み重なると結構な金額になる!!!  
年金生活者にとって度々購入と言う訳にはいかない!!! しかし、病に掛かっているマニアにとって気に入ったモノは何とかしたい!!!と言うのが人情だ。
近々、紹介された交配新品種結構な別嬪さんの様相を呈している!!!!! 
もうこの歳になると年々その時点を楽しめれば大満足!    お願いすることにした。
その荷物が今日届いた!!!   




僅か2ポットだが未だ見ない交配で触手が動いてしまった!!!

お昼を食べているとクロネコヤマトさんが呼び鈴を鳴らす!!!!! 「そら、来たか?」と玄関に行くと図星だった。
食事も漫ろにガラ温室に入る・・・
これ等の中に発育不全だった高級品種:「ひとやすみ」もサービスで入っていた!!!  
こんな扱いをして貰えるなんて申し訳ない気がした・・・・・
何せ、土の中味は判らない上、来たとこ勝負の宛がい扶持(ぶち)品に従うしか方法はないからなァ~!!! 
見えないものを買う!!!というジレンマが其処にはある。  

代替品は先に送られて来た品より遥かに良くこれで春先をエンジョイすることになる・・・別嬪さんよ咲いてくれ!!! 
新規購入品は超超優良品と並番品だった!!! 
3ポット植えるとなると結構な時間を要す。 何だかんだで5時近くまでかかった。

果たしてどんな花が咲くか?春先が待たれる・・・・
明日、同店の磐田店から最後になると思われるポットが遣って来て今年の購入最終版を終える・・・


最近栽培が下手になったのか?中々、思うような作に仕上がらない!!!  
この「イワチドリ」、夏の暑さに極めて弱いのが原因していると思われる。
今年の夏の暑さは尋常ではなく多くのマニアが作落ちさせたと聞いている・・・ 自然相手なのでこればかりはどうする事も出来ず温暖化影響の最大の悩みとなって来た!!! 2年続きの猛暑は予想する事すら出来ず成り行き任せ? yにとって自然災害のようなものだ!!!
昔のような温暖な気候に戻って貰いたいモノだ!!!!! 
そう言えば、ヘボちゃんの飼育も最悪だった!!!
もう彼是40~50年近く飼育を遣っているが、今年のような年は初めてで正直往生した!!!
そう言う中でも飼い蜂をガラ温室に入れられたのはラッキーと言わねばなるまい!!!
1ヶ月近く楽しんで来たヘボちゃん交尾も、滔々、終焉を迎えた!!!
今日等気温が超上がり、それでも?と頑張って待機したが交尾状態には出会えなかった。   
何処かではしているだろうが数時間も我慢待機する訳にも行かない!!! 
最適時間帯にしていなければ諦める事にしている!!!
実は、「蟲の眼レンズ」を使っての最後の決定版を撮りたかったが今年はもう無理かもしれない? 
2日続けて無策に終った。


さて、全国地蜂連合会の事務局長さん:BUNさんから駄洒落本の再発行を依頼されてしまった。
聞く所によると、大学の先生や昆虫館の館長さん、地方地蜂会の会長・幹部さん方からの要請と言う・・・
実は、発刊後時間も経ち自分の蔵書版が大分痛んでしまったので、補填したい!!!!と言う必要性を感じていた。
序と言っては失礼になるが1セット作るも数セット作るもセッティングに掛かる時間は同じ故同時製作を目論んでいる・・・
一番心配だった和綴じ製本、製本屋さんに予約を入れると幸運にも快く引き受けてくれた!!! 後は、yが何とか時間を割いてパソコンとプリンターに向かう時間を確保すればよい!!!
今夜下準備をして明日から印刷に掛かろうかと思っている。。。。。。。 
パソコン、プリンターと四六時中付き逢う日々が続く・・・ A-4にして2500枚 + α の印刷になる!!! 大変な作業だ!!!
「和綴じ」は古くからあり何となく心の安らぎを覚える。
韓ドラに嵌り毎週のように見ているが古代朝鮮王朝時代の本は、皆、和綴じだった。 何時も何時も思い出しながら見ている・・・
果たして年内に仕上がるだろうか? 

昨今、先の事を考えるようになり出し時間が矢鱈と惜しい!!! 同僚や知人先輩達が物故して行くが故。。。。。。
限られた時間の中での勝負で願望を一つ一つコナシテいかねばならない年代を迎えている!!!
そう言う年代領域に入って来た・・・  
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«      『 着々と進む植... | トップ |      『 下準備始まる... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (村夫子BUN)
2018-12-05 07:07:57
お手数をお掛けして恐縮です。
師匠の本がこう言った方々の手元に届くのは嬉しい限りです。

イワチドリのムカゴがそんなに珍しいとは驚きでした。
自然界では分球で増えるんでしょうね。
野次馬根性でムカゴの行く末が楽しみになって来ました。
ムカゴ生えで花が咲くのか知りませんが見て見たいです。
でもどういうスイッチが入るとムカゴが出来るんでしょうね。
Unknown (極楽蜻蛉)
2018-12-05 11:10:49
yのような一塊の蜂狂が書いた駄洒落本が高名な学者先生方に見られるなんて光栄です!
学者先生でもどちらかと言うと実技に弱い方々が多いので参考になる所が多々あると思います。
故松浦先生がyの初版本「極楽蜻蛉のヘボ談議」を読まれ絶賛してくれました。故西尾先生もyのフアァンに一人でした。
こんなお褒めが在り「 shy the Vespula・・・」シリーズを企画しました。。。
このシリーズは「スガレ追ひ」の実技、虎の巻とその背景、理論編、そして撮り貯めて来た写真集から成る3部作でした。
多分年齢からして今回が最後の製作になるでしょう!!!但し、画像に関してはこのシリーズの続編をどうしても高画質で残したので来年には製作に入るでしょう・・・
画像さえ揃えば後は簡単なので眼の黒い内に陽の眼を見たい!!!
画像はかなり揃ってきました。 今年の冬場~来年のスガレ追ひシーズンが山場になるでしょう・・・
気合を入れてやり遂げます!!! 

「イワチドリ」にムカゴは50年間近く遣って来て初めて見た!!! それ程貴重な代物!!!
大事に育てて見たい。
紀州の宮本師匠さんにお聞きするとビン出し品の翌年出る事が儘有ると言う。
株が頑丈でないと出来ないことと種類も限られていると言う・・・

「ムカゴ」は、長芋に出来る事で有名!!!
山野草では「コアニチドリ」でよく見て来た!!!
「コアに」はザラザラ付き、地下球根と併せ「ムカゴ」でも増えるので強烈な生命力を持った植物と言えよう!

それにしてもyにとっては大発見だった!!!  
画像、本物を見る限り完璧なお芋ちゃんになっているので間違いなく発芽するでしょう!!!
如何様に展開するか?楽しみが、また、増えた!  

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事