ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 セコセコと・・・ 』

2024-01-15 12:59:06 | 日記

             

新年になり何処へも出ずに専ら過去の画像チェックと修正をしながら取り込みの毎日を・・・・・ HDDに取り込んである過去の画像を再度見ながら拾い詰める作業だが結構骨が折れる・・・ まだまだ、ほんの序の口で前途多難!!! この作業何時まで続くのか皆目読めないが少しづつながら進んいることは間違いない。こうした一貫作業でつくづく感じ入ったことがある!!! それはカメラとレンズの進化だ!!!!! 今取り込んでいる所は2019年代で傍と思った!!!この年代からカメラやレンズの出来栄えが覚醒的に進化し以前の画像と比べ雲泥の差がある事である。言うなれば2018年以前の画像はかなり質が落ちていて使いも荷にならない!!! それでも画像の中には瞬時の瞬間画像等があり捨てる事は出来ず騙し騙し編集に余念がない!!!

この時代からカメラの技術革新は飛躍的に進化した!!! これは何処のカメラでも言えるから不思議だ!!! 素人にはこの本質は判らないが何がそうさせたか?老い耄れもこの時代頃からシャッターチャンスとカメラ選び、そしてレンズへの執着に大きな執念を感じ出していた時代と重なる。老い耄れの主流カメラ、レンズは専らPentax系、Olympus系そしてシャッターチャンスに併せSigmaのFoveon、Quqttllo撮像素子に憧れ多用してきた・・・ Canonも以前から使ってはいたが私的には性が合わなかった!!!それは画像の色合いから来るもので昆虫:蟲さん、ヘボとの相性が好きではなかった。地味な蟲さんや生き様を狙う蟲さんや花々にはマッチングしてくれなかったからである。何と言ってもNo1はFeveon撮像素子採用のSigmaさんがNo1だった!!! 今回も過去画像を見ているがFoveon撮像素子を使った画像に軍配が上がっている・・・ 知らない方が多いと思うがSigmaカメラは並居るカメラ会社の中では恐らくランクは低い部類に入るだろうがこの撮像素子の醸し出す色合いはTopクラスでTopカメラメーカーさんは足元にも及ばないだろうと推測する!!!!! 色画像を撮像素子に縦に又直に写し込むという独特の方式を採っている所に存在価値を憶える!!! Sigma以外は何処も彼処も皆同じ方式を採用しているので大同小異と思うが弱小異種経営をするSigmaさんの独壇場と言えるだろう? カメラ自体は色々な面で遅れているが色彩が醸し出す差別感には拍手を送りたい!!!

今回、毎日画像選別を繰り返いしているが「おや?・・・・これだ!!!」と思う画像が出て来るとSigma DP3 で撮った画像が多い!!! それだけの差別感を憶える!!!

まだまだ、画像選別、修正作業は続くが、歳を追う毎に画像、画質の変化を感じ技術革新の進化のテンポが速まっている事に脅威を憶える!!! カメラ内撮影ソフトの増設と飛躍的革新、そしてレンズのPROかと言えよう!!! 

カメラで撮った画像を幾らパソコンやモニターで見ていても記憶に残る残像はその瞬間だけのモノでやや物足りない!!! 矢張り、自分でこうしたビップチャンスを写真紙にして見て初めて実感が湧いてくる!!! もう3年程前になるがカメラ『雑誌:CAPA』を読んでいて写真家:福田健太郎さんが書いていた写真の良さはカメラ画像を写真紙に印刷して見て初めてその良さを憶える!!!と解説されていた・・・ 成程!!!と思った。 少々煩わしいがこのヒントを期に試みたが「成程!!!!」と痛感した。 紙に残す!!!! この印刷紙を管理するという作業もこれまた大変だが液晶画像で覗くよりは感受性は計り知れない!!! こうしたチャンスを期にヘボちゃん画像の多くを冊子に残すことにしている・・・それも最高印刷素材で!!!

昨今のプリンターも質的に高度化し高質画紙(絹目紙とかメーカーが推奨している高級画紙等)を使い画像を紙で見るという手段を使えば観賞価値は数段向上する!!!事を痛感した。今の作業はこの延長路線に乗っている・・・

さて、今日も、2020年代の画像取り込み作業・・・  まだまだこの作業、道は遠い!!! そんな中にこんなのが出て来た・・・近くの鎮守の森、2年参りが終わった直後人様が帰った後の一時の静まり還った瞬間である・・・

   元旦の真夜中、一時前までは大勢の人で賑わった境内、雪が降り出していた・・・この瞬間を魚眼レンズで狙って見た!!! 雪玉が頭上で大きく玉ボケしてくれた・・・ 魚眼レンズが最高の瞬間を捕えた!!!!!  写真集にはこうした未知の世界が多く搭載されるだろう? 少々角度をヒン曲げ、世の中を薮睨みして見るところに価値観が産み出される・・・

また、こんな画像等も取り込んだ!或る年の真冬1月、鼻水を垂らしながらの撮影だった。こんな題材にゾッコン惚れ込んでいてこんな光景に出会えると燃える!!!こういう未知の世界に出会えるのに異常な間での感動を覚える!!! 杉苔の鞘に雪が積もりどうしてか解け瞬時に凍る!!!この氷に映し出される逆さレンズに異常な間での感動を与えてくれる。

対象物は小型だが其処にはデカイデカい世界が展開されていてこんな小さな苔さんだが知られざる未知の世界を提供してくれるのだから堪らない。

 

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