ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 脊椎間狭窄症 進行… 』

2024-08-01 12:11:09 | 日記

             

少し歩くと脚が重たくなり歩行に困難を来す!!! こんな症状が出始めたのはも4~5年も前になる・・・  辺り構わず腰を下ろし2~3分休めばなんの苦もなく歩ける!!!変な現象だなァ~~~と思っていた。丁度、サッカーの応援に出掛け駐車場から会場まで歩く時おきていた症状だった・・・ それは右脚だった!!! 当時は堅いアスハルトの道での事だった。 ヘボ追いに出掛け山道や林の中では余り感じられなかった!!!

同じサッカー仲間の哲ちゃんに聴いて見ると『 脊椎間狭窄症」ではないか?と・・・ 後で解ったことだが、彼も同じような症状で悩んでいたようだった・・・ こんな状態の2~3年我慢していたが、もう、サッカー行きは止めようかと思い出した。。。 その年、Oさんの応援で私の城で蜂追いをした。 それはそれは急坂で所々には、大石がゴロゴロとある・・・ お盆の少し前だった。大きな尾根を2~3も越える超巨大巣と思われるヘボを追い掛けていた。 もう直ぐ其処だろうと思われる所まで追い詰めるのだが、中々ゲットできない!!! その内に、元餌に付いていたヘボちゃんが中間地点よりより近い餌に乗り換えてくれた。 色付けしてあるからその存在は直ぐに解る!!!!! 其処から遣るも同じでセコをしていた眼の効くOさんでも落とし切れなかった!!!

諦めて違うヘボを追う。これは先に老い耄れが方向と落ち込む場所を熟知していたので難なく堕とし入れられた!!!  石の合間に有ったが、完璧に掘り上げられOさんのお土産になった。その帰り道何とも怪しい脚の状態に異変を感じた!!!!!  翌朝には右脚は痺れ、歩けないほどの状態に!!! 掛かり付けの老先生の所に行くと『脊椎間狭窄症』ではないか?という・・・そしてその場で丸の内病院への紹介状を書いてくれ予約まで取ってくれた。 暫くは歩行困難状態が続く・・・ そして、予約日に出掛けると参座待たせた挙句担当医曰く『私の所は手術する病院故手術しない人は見ません!!!!』と、兼もホロホロニ断られた!!!   何と言う病院だ!!!怒りは爆発!!! もっと上司に小言?苦言を呈して帰ろう…と、試みた。 が、受付は、病院長は居ない!!!と、これもけんもホロホロに断られる。  全く酷い病院もあったもんだ!!! 医療関係の病院でこうも酷い扱いを受けたのは初めてでこの時は怒り心頭      この病、自分の力で何とかしてみせる!!!と・・・

 

思い出したのは、もう、30年以上も掛かって来た名医:カイロプラクテスの先生だった。 暫く通って、カイロの先生に何とか歩行に困難を来さないまでに骨盤調整、筋の調整等で程ほど歩けるようになって行った。が、暫く脚の痺れは直らなかった・・・

 

こんな状態が続き、2年もしたら脚の痺れは直った・・・  何となく可笑しいが、前のような痺れはない!!! 投薬が効いたのかかも知れない? この時から4年が過ぎようとしている。蜂追いも昔のような訳には行かないが、何とか歩ける!!!  だが、脚の状態は良くない!!! 年々來る老いには勝てないようだ!!! 況してや今年のようにヘボちゃんが居ない年ともなると負担だけは大きく、実入りがない!!! 二日も続けると、もうクタクタ!!!  昨今では、1日大した『ヘボ追ひ』でもない山歩きするとクタクタで、2~3日は休みたい!!!また、日照りも超強く、紙縒り等見えない!!! もう『スガレ追ひ』はどうでも良くなってきた。。。 卒業の御年を迎えつつあるようだ!!! 家で5巣、山の飼育場で6巣、飼っている。

内訳は、 家の5巣: 『シダ』の2巣は、ボロボロ通い!!! 『シダ』2巣は、ピンポン玉サイズで通い殆どなし!!! 『ピン』1巣も同様!通い殆どなし!!!!!

     山の飼育場:『キイジス』3巣、2巣はボロボロ通いだが、八ヶ岳産の1巣は怪しい?   『シダ』2巣、1巣はボロボロ通い。もう1巣、2~3日前に活けたばかり。だが、大丈夫だろう…  今年のような暑さだとピンポン玉サイズの飼い蜂はきつかった様だ?

 

山にはヘボも居ないし、居る所は難波で夏のギラギラ太陽ではどうしようもない!!! 難場を遠くに飛んでいるので行く気にもならない。暫くは庭木の手入れと刈込に専念。ヘボちゃんとは暫くお別れ!!! 脚の弱さを克服できる状態ではなくなってきた!!! 終焉を迎えつつあるように思う・・・ これからは、キツイが、朝夕の写真撮影に没頭して行こうか? 呆け対策だけは常に頭に留めて置きたい・・・ そういう年頃になり掛け出したこの頃である・・・

 

 

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     『 平出和也さん・・・ 』

2024-08-01 10:54:54 | 日記

             

平出和也さんと言えば世界的著名な登山家で超有名!!!!! 数日前だったが、ヒマラヤ:K2登山で帰路滑落に会い安否が気ず買われていた・・・ が、昨日の報道によると捜索断念の報道に切り替わった。残念でならない!!! 惜しい逸材がこの世から去った・・・

平出さんを知ったのはもう数十年も前になる。我が郷里:長野県・富士見町の出身!!! 幼い頃、山梨県との県境で境村と呼ばれていた。詳細は判らないが、境村の先達か田端部落の出であると思う。この辺の集落には『平出』姓を継ぐ家が多い!!! 平出さんは若い頃から山登りのエキスパートとして名を馳せていた・・・諏訪の高校を出て東海大学に進んだ。東海大学の山岳部に所属し頭角を現したという。 

憧れ出した頃、平出と名乗るので近所の人かなぁ~~~と直感した!!! 全国でも平出姓を名乗る人家は先達、葛窪、田畑しか無かったからである・・・ 奇しくもオラが村の出であったのだ!!!これを知ってから新聞やTV等で報道があると必ず見るようになった・・・

ついつい先日新聞やTVでヒマラヤ・K2に同僚の中島健郎さんとパートを組み前人未到の西壁からのチャレンジする!!!という報道があったばかりだった。世界的にも名の知れた登山家でNHK等で良く報道されていた・・・ ついついこの間だったが、この登頂前の抱負を松本で放映されたばかりだった・・・出掛けようかな!!!と思っていたが、込み合いが予測されていたので諦めたがもう平出さんの話を聞く事は出来ない!!! 惜しまれ、大きな逸材が失われた!!! 新聞報道によると、8000m地点から滑落、7000m地点、人間が入る事が出来ない急斜面に居るようだが、下からの観察によるともう動かなくなっているという。ヘリコプター救出も困難な場所のようだ。

過って、報道の中で何度となく凍傷に会い、脚や手の指が無いとも話されていた・・・録画もあると思われるので再度お別れの視聴をしたいと思っている。

冥福を祈ります…    

 

 

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