ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 案の定!!! 』

2022-10-04 23:58:37 | 日記

         

予報では下り坂という天気予報だった・・・ だが、朝から上天気!!! その上真夏を思わせる暑さ!!!!! やや遅いが10時半ガラ温室へ餌呉の為入る。まるで真夏日を思わせるような暑さだった。 この上天気に誘われたか前日のような働き蜂の騒音ではなかった!!! 低音の響き!!! 女王蜂そして雄蜂がかなり出巣していることが一目瞭然で知れる!!! 天窓や脇の網戸を見ると彼方此方で交尾番を発見!!! 2~3日目だというのに想定外の速さで交尾期を迎えた!!! 用事もあったので長居は出来ないが交尾バンバン!!! 一体何番が成立したのだろう?  あの爆音からするとかなりの数が出巣したと思われる。 そして、次世代への引き渡しが履行されただろう・・・

ヘボちゃん遊びでのワクワク感は何といっても巨大巣の生掘りになるだろうが、ドキドキしながら交尾チャンスをうかがうのも醍醐味の一つといえる!!!

思い起こせば人的に手を加えヘボちゃんに交尾をさせる!!!!という話を聞いたのは信州の蜂狂共が初めて串原を訪ねた時だった。三宅名人がやや警戒心を持ちながら家に上げてくれヘボ談義を始め出した直後だった。最初の内はやや警戒心を持ちお互い牽制しながらのヘボ談義だったが話が弾みだすとお互い此れから交流もしていこう!!!という話になり、こうした最終弾で交尾の話となった。三宅名人からヘボハウスなる館を建てこの小屋で交尾をさせる!!!!という話を聞いた時正直度肝を抜かされた!!! そして、論より証拠!!!、三宅さんのヘボハウスを見せて貰った。

私も遣って見たい!!!という衝動に晒された。。。この年は、寒冷紗を囲っての初交尾に挑んだがヘボちゃんは邪魔五月蠅い寒冷紗を嫌い食い破り逃避に余念がなくこれを防ごうとする老い耄れ爺との格闘で何ヶ所も刺され膨れ饅頭で串原のヘボコンテストを訪れ、三宅名人に「オオ!!!大分派手に遣られ成されたネ!!!」と揶揄われた思い出は今でも新鮮だ!!!こんな経緯を得てこの地の宮大工さんにヘボハウスを建立して貰った思い出は今でも新鮮!!! 2~3年、ヘボハウスでの交尾作戦が続いたが交尾蜂回収に骨折りとうとう諦めた!!!そして、今日のガラス温室へと変遷した。この時、建てたヘボハウスは今でも健在だが大枚を叩いた思い出が懐かしい!!! これを許してくれた上さん!!!今でも思うが良く許してくれた!!!と・・・ 私の上さんはこういう人だった!!! ヘボハウスは古風ゆかしく、真冬、野麦峠まで出掛け古風なバス停がモデルとなっている。大雪の日、宮大工さんと奈川に出掛けた。野麦峠の一歩手前で其処から先は大雪で車が通れなかった。かなりの距離歩いてバス停まで辿り着き具に出来栄えを拝見、宮大工さんにはこの構造を頭に入れて貰った。 帰宅後、村井の料亭で契約の一献を傾けたことが懐かしい・・・ 依って、我が家のヘボハウスは懐かしの名建築?の一つで錚々簡単に壊すわけにはいかない!!! その後、串原のヘボハウスはどうなっているのだろうか?

今では色々比較検討し、古民家風の館よりガラ温室の方が交尾が促進でき優れていると考えるが皆さんはどうお考えだろうか?

 愈々、ワクワクするヘボちゃんの交尾ショーが見られる・・・ しかも、事もあろうに、超希少種:山岳地帯の貴婦人『キイジス(キオビクロスズメバチ)』だ!!!!! 『シダクロスズメバチ』より一回り大きく金色に輝く貴婦人だ!!! 最初、この番に出会った時、自然界では見る事が出来ないだけに大感激した思い出が強い!!! 今年もできるだけガラ温室に入り込み貴重な貴重なカプル画像を撮り続けたいと思っている・・・こうした画像の数々はyのみの写真集として完結させ120~30枚からなる『和綴じ』写真集として纏め上げた。。。 和綴じ『写真集』も然ることながら EPSON の顔料インク、絹目紙での本物写真集 色合いもよくヘボちゃん達が浮かび出てくるハイクォーリティーだ!!!・・・

今年は、ハイテクカメラ①Olympus OM-1  と  ②Sigma  sd‐H  が手に入ったのでよりより高画質で別次元の画像を収めたい!と思っている。 

来年の話だが、Olympusから90~100㎜マクロPRO レンズが出るらしい? これ凄いレンズ? 今回は、一寸間に合わないが・・・ 挑戦したい。

 

 

コメント (2)
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