ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 15尺の脚立・・・ 』

2013-08-27 21:52:42 | 日記

               


庭木:一位の刈り込みも終盤を迎えた!
高品位の一位最終仕上げをし、庭木の最後を飾る4本を同時進行でカタズケテ行く・・・
脚立を入れると、手の届く範囲は複数本何処でも刈り込む!!! これが労力を損ねず最高刈り込みを進める事が出来る秘訣だ!
半日で終え、午後は昼寝後、毎度の事だが最高の危険を伴う高所、手の届かぬ所の天辺、即ち、丁髷(チョンマゲ)部の仕上げ刈り込みをした。
最近、老いと共に、背が幾分低くなったと見え?天辺部に手が届かなくなって来た・・・
依って刈り残しが出る・・・
これを丁髷と呼んでいる!!!
毎度の事だが丁髷部の刈り込みは、通常使う、6尺、12尺の脚立では届かない。
非常に使い難い15尺の脚立を起てるが、重心部が高い為、コイツの移動や立ち起こしには苦労が伴う!!!  
先ず、起てるのに一人では出来ない!!!何せ重い上に、重心が高いので、取り扱いが非常に厄介だ!!!
午後は、これをヨタヨタしながら庭中引っ張り廻し丁髷部の刈り込みをした。
その数7本!!!
或る時は、倒れ防止に命綱を張る!
そして10~12尺部まで登りそこトリマーを振り回すのだから危険極まりない!!!
足はガクガク!!! 
余程命綱を脚立に括りつけようかと思ったが、自由度が落ちるので我慢!
夕方6時過ぎ、滔々、遣り切った。
こんな危険な作業何時まで出来るのだろう?

3本有る脚立、低い程利用度が高く、小回りが利く!!!
常用は6尺と12尺で、これ等は使いコナシテいる。
所が、15尺は、僅か3尺の違いだが、非常に使い難い!!!
が、丁髷だけは、これが無いと仕上げられない!!!
どういう訳か?この15尺は、高価で確か120000~130000円もした。
1年に1回、しかも丁髷を刈り込むだけの頻度しかない! コストパーフォーマンスは極めて低い!!!
言うなれば、一年中横倒しになっていて眠っている・・・
飼って倒すのに一苦労!!!、其の儘置いて置いた年があったが。烏や鳩の停まり木になっていた・・・   

また、明日から1年中眠る事になる・・・

後数日、3~4日、垣根の刈り込みをすると、今年の刈り込み作業は終わる!
真夏の苦しい作業・・・
これが終わると、正直、ホッとする!!! 
コメント
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