倅が北アイルランドの旅を終え帰って来た・・・
yも現役の頃は仕事で、時々、海外出張があり欧米、東南アジアを中心に旅して来た。 だから、海外旅行はそれ程苦にしていない。と言うより、旅慣れしていた。
若かりし頃、長期間の駐在をしていた事もあり、糞度胸もかなり付いていた!ことが挙げられよう?
とは言ってもチケットを買うのは会社の専門家、現地に行けば駐在員が出迎えてくれるという殿様のような旅だった。 だから、お膳立てが出来ていた楽な旅と言えよう・・・
話を戻そう。
倅は一人旅が好みで、時々、インターネットで申し込み1週間程度の旅をして帰って来る。
当然一人旅なので、総ては個人が賄わなければならない!!!
独りでノコノコ出掛け、乗り継ぎ等して現地に入る。 そして、レンタカー!!! 地図を頼りにホテル探しから目的のラリーや名所周りをするらしい・・・
それがパリやロンドン、、NY辺りならともかく孤島や僻地でのラリー観戦でどちらかというと孤独の旅となる。
今回は北アイルランドのベルファストという田舎町を中心に旅したらしい・・・
こういう旅を孤軍奮闘、一人で計画、行って帰って来るのだから頭が下がる。
老い耄れ爺が旅した殿様の旅ととは訳が違う。
最近の若者は、こうした事がなんお苦もなく出来ているというから感心する。 糞度胸の塊みたいなモノである。
そう言えば、老い耄れ爺も若かりし頃現地駐在時糞度胸で、チケットを買い、旅した事が度々あったが、レンタカーという手段は使わなかった。 楽なタクシーで賄った。
St.Croix から San Jhan 、St Tomas へ出掛けた事もあり冷や冷やモノの旅だった事を思い出す・・・
この冷や冷やモノが、貴重な経験の肥しになって行くのかも知れない?
それにしてもこういう事を計画、実行し自力にして行くという事は人生経験に重要な意味を齎す事になるだろう・・・