名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

「もの忘れ検診のお知らせ」が届いた

2024年09月09日 | 雑感


今日も高気圧に覆われ、朝から青空が広がっていた。


季節外れの暑さが続き、今日で42日目の猛暑日を迎える
ことになった。


最多記録を更新中だが、まだまだ猛暑が続くようで、
どこまで伸びるのかと不安を感じる。


名古屋市から「もの忘れ検診のお知らせ」が届いた。
市では、認知症の早期発見・早期治療を推進するため、
75歳以上を対象とした検診を独自事業として行っている。

認知症は早期に診断・治療することにより進行を遅らせる
ことができるので、自覚症状の有無に関わらず是非受診して
くださいと告知している。

市からは高齢者健康診査や、がん検診などの通知が送られて
くるが、認知症検診は初めて届いたような気がする。


昨日の中日新聞「日曜版大図解」には、認知症と基本法が
特集されていた。

9月は「認知症月間」で、9月21日は「認知症の日」とのこと
だが、こんな日があることすら知らなかった。

厚労省の発表によると2040年には、65歳以上で、おおよそ
3人に1人が認知症か軽度認知障害になると言う。

高齢になる程、有病率は上がるため将来的には、さらに
増える可能性があるとも発表している。


「早期発見の目安」が載っていて、幾つか思い当たることが
あれば、「専門家に相談してみることがいい」と呼びかけている。

いくつかで無く、かなり思い当たる節があるので、すでに認知
障害かと不安が募る。


「認知症になったら」の対処法も載っていたが、終の棲家が
老健施設や老人ホーム、グループホームなどの世話にならない
ように願うしかない。

「認知症の日」とは何とも切ない
日だが、高齢者にとっては
避けられない道のようだ
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