京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

食堂デイズ 夜の「洋風居酒屋」

2022年06月13日 06時50分00秒 | 日記
 お昼は何度もお伺いしている食堂デイズですが夜は今回が初めてです。



昼は炭焼きハンバーグやオムライス中心のメニューですが、夜は豹変?して「洋風居酒屋」に変身?します。

18時の開店とともに入店。ひとりなのでカウンターを予約していました。





お酒もいいのですが黒板に書かれた清水さん"渾身の料理"を何種類も食べたくて飲み物はノンアルのアップルダイザーをチョイス。
料理を楽しむ作戦?です。

①鯖のマリネ





先ず目に止まった"鯖のマリネ"をお願いしました。

塩焼きや酢寿司で頂く事の多い鯖ですが"マリネ"で頂くのは初めてです。

酢寿司にした鯖には色とりどりの野菜とポン酢のジュレが載っています。

普段に醤油で頂くのとはまた違った風味で美味しいです。

②カニクリームコロッケデイズ風



春巻の形をしたカニクリームコロッケの中は蟹の風味がたっぷり、、、衣はパリパリサクサクで食感でも楽しめる一品です。

その上には"これでもか"と思える程の蟹の身が載り、清水さんご自慢のデミグラスソースが添えられています。

絶品です!あと2個は食べたかったです!

③本マグロほほ肉炙り





旨味たっぷりの脂の乗りがハンパでは無いです。

添えられている山葵をたっぷりと載せていい塩梅になります。
まるで大トロを単品で頂いているようです。

ソースも和食をイメージされたのか?フレンチを意識されたのか?わかりませんが非常に合っています。

④鱧フライ





次にこれから旬を迎える鱧のフライです、、

京都の夏には欠かせない食材のひとつで祇園祭は「鱧祭」と別称される程に京都の人には馴染みの深い魚です。

また、鱧と言えば職人の技で細かく骨切りされた身を湯引きし、酢味噌と梅肉とで頂くのが一般的ですが、フライにしてもなかなかのものがあります。

オリジナルのタルタルソースとの相性も抜群です。

⑤ヤリイカフリットレモン添え



野菜の彩りも綺麗ですね!
普通のイカフライと違い、メレンゲが衣に混ぜ込まれているので表面が非常にソフトです。

個人的にはもちもち感のあるモンゴイカが好きなのですが、この料理にはやはりヤリイカがいいですね。

⑥スペアリブ炭やき



最後に頂いたのが「スペアリブ炭焼き」です。

以上の六品を頂き満腹感と充実感で満たされました。
また、夜のデイズのいいところは、出来ない料理もありますがハーフサイズをお願い出来る点にもあります。

僕のように色々と食べたい欲張り派には有難いです。

また是非に是非に来たい夜の食堂デイズの「洋風居酒屋」です。

尚、インスタだけにアップしたつもりの食堂デイズの料理の写真が誤ってFacebookにもアップしてしまいました。
改めてコメントを付けてアップさせて頂きます。