京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

新春を寿ぐ下鴨茶寮の懐石料理

2020年01月13日 11時59分00秒 | 日記
 1月10日は賀茂御祖神社(下鴨神社)門前に店を構える下鴨茶寮でお昼を頂きました。



下鴨茶寮は、江戸時代後期の安政3年(1856)創業の京懐石、茶懐石を専門とされる料亭です。
JR東海「そうだ 京都、行こう。」の新春初めてのイベントです。












室内の設えも新春の京都感がたっぷりです。




先附




碗物


向附




八寸




鉢物






焼物


食事






水物


どのお料理も特別に奇をてらわず、正統派の京料理でとても美味しく頂きました。

小平支配人の言われるように、「料理はもちろんですが仲居さんの接客やお部屋の雰囲気、お部屋の設え、調度品、お庭の美しさに京都を感じ、それを楽しみに来られる方々の期待に沿うようにしています。」の言葉が下鴨茶寮の全てを語っているように思います。

数年前に"くまもん"の産みの親 小山薫堂さんが社長に就かれ話題になりましたね!

最後にお庭を拝見しました。











庭園の苔には"敷き松葉"が敷き詰められていました。