
ついに、安倍自公政権が本性をむき出しにしました。
「日本を取り戻す」と言っていた本質は「強権政治を取り戻す」ことだったのです。
選挙では、一切触れずに多数を占めると、脱兎のごとく走り出しています。
数の力で民意を無視してすすめる政治は、次はアメリカ属国に道を開く「TPP協定参加」です。
今日の新聞では、軽自動車税が1万円超になると報道しています。
アメリカには軽自動車という車種がありませんから、日本は「貿易の障壁になる」と訴えられる可能性があります。
そこで、協定参加の「入場料」として、協定に参加することを前提にした措置です。
国会では、自公政権が多数でも国民の多数は安倍首相の独走は「毒草」と思っています。
それにしても「弱いものの味方」と自称している公明党はシッカリしてほしいものです。
貴方がた投票の成果がまもなく「特定秘密保護法成立」という形で見られそうです。
選挙に行かなかった方々も自由民主党の一人勝ちを黙認していた点で同罪です。
さあ、まもなく日本の「自由」と「民主主義」は過去のものになります。しかも「自由」と「民主主義」を名乗る政党によってね。
600万のユダヤ人が虐殺されても、国民が情報を知り得ることがなかった第三帝国と同じ時代が始まります。この平和憲法を持つ国で、憲法が圧殺されるという異常事態が起こるのですよ。
この法案で、即死はしない。どちらかというと、じわりじわりと殺されていくのです。しかも自分や隣人が死につつあることすら分からない。何も知らぬまま殺されていくのです。
さあ、「特定秘密保護法」が成立したら、喜びなさい。「これで国の秘密は守れる。」と。本当に喜んでいるのは高級官僚と一部の政治家であることを知らないというのは幸せかもしれませんね。
もしかしたら、成立していたかもね。
>民主党政権が続いていて、野田佳彦さんが総理大臣でも、特定秘密保護法は成立していたかな?
もしかしたら、成立していたかもね。
あのなぁ~、2011年10月に野田が「秘密保全法案」を国会に提出して、国民の反対でポシャったのを知らんのかよ?
民主党はつまらんが、自民ほどファッショじゃなかったということ。
禿同。この法案は民主主義の命取り。日本の民主主義オワタ。
亜米親造の暴走はまだまだ始まったばかり。次は「全権委任法」じゃねーかな。