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こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

血税を与えてよいのか

2015年03月26日 06時23分35秒 | Weblog


 

 昨日届いた一市民からの手紙には、「今回の汚職事件、市長の居直り、教育委員会の不明朗な結末、これに関する保守系の野次、市政及び議会は何をやっているのか。あきれかえって、怒りさえ覚えないほどです。これらに、尊い市民の血税を使っていいのか」とし、怒りの声が届きました。

 不信任決議案は、執行部べったりの保守系会派に阻止されました。
それでも、賛同者が2人あり、5人の賛同者でした。

 不信任案に反対した議員からは、質疑もなければ、反対の討論もないままの否決でありました。
とても「言論の府」の議会の役割を果たさない「数の力」でねじ伏せるものでした。
この姿に、40名を超える傍聴者席からは、怒濤のような怒りの声が発せられ、幾度となく議長から制しする発言が続き、議事進行を一時中止する事態まで発生しました。

 最後に、教育委員会指導主事のセクハラ問題での一般質問中に発せられた「ついていかんだったらよかろうもん」発言の議員は、自ら名乗り出でた三浦重徳議員は、発言を求め「弁明」をしました。

 昨日は、その後も九電からの玄海原発1号機の廃炉説明があり、私が、市民向け「説明会の開催」を求めたのに、少人数、フェースアンドフェースで考えており、大人数の説明会は考えていないとのことでした。
放射能廃棄物処分の方法や処分場が決まっていない中で、玄海町に「仮置き場」とされる可能性があります。そのあたりの説明をシッカリ市民向けにすべきであります。

 その後も、断続的に「会派代表者会議」が開かれ、終わったのは4時半過ぎでした。
事務所に戻って、県議選対の打ち合わせして、「退職幹部送別会」には遅れて出席しました。
退職される職員の皆さん長年の勤務お疲れ様でした。
これからのお身体に留意され、私のブログを末永く見守って欲しいとお願いします。


 

 
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最低の市長 (辻 辰也)
2015-03-26 19:04:25
逃げてばかりの市長にはあきれるばかりです。
浦田議員、この前、市役所前で市長はケジメをつけろなど市民が参加してましたが今度はいつ集まりますか?
私も是非参加したいと思います。
浦田議員、頑張って下さい。
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Unknown (Unknown)
2015-03-26 21:47:46
大変でしょうけど、本当にお願いします。
返信する

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