
昨日一般質問が終わりました。
9月議会には56人中25人が質問することになっています。
一般質問は、市政全般にわたって質問することができます。私は4項目について質問しました。答弁も含めて70分ということで時間配分が難しいところです。
議案質疑では、議員に持ち時間があるのでどんなに答弁が長くなっても気になりません。しかし一般質問は答弁の時間が気になります。
今回の質問は、「後期高齢者医療制度の矛盾点」について明らかにすることに重点を置きました。
75歳以上で夫が260万円の年金収入。妻は年金収入42万円の場合は、保険料18万8900円(年間)となっています。一方、夫婦とも152万円の年金収入の場合は1万3800円と世帯の収入は同じなのに13・68倍の差があります。
これをパネルにして示すと、議場の議員からも「あんまりしたこつ」との声が漏れていました。
国会では、福祉のための財源は「消費税増税で」という論調ですが、消費税が導入されて20年。本当に福祉や高齢者が優遇されてきたでしょうか。
介護保険が導入、医療費の負担率の引き上げ、最高限度額の引き上げに続いて後期高齢者医療制度の導入。保険料は年金から天引きです。
20年間で集めた消費税は188兆円。一方で大企業の減税には158兆円と消費税は大企業の減税の財源に使われたのです。しかも負担する義務もないのにアメリカ軍に「思いやり予算」2300億円。
思いやる先が違うのです。アメリカや大企業に思いやるのではなく、政府には、国民を思いやる心が無いのだと強調しました。
私の質問に「もの足り無かった」とのコメントがありました。この経験を生かしさらに論戦力を高めるため努力します。
9月議会には56人中25人が質問することになっています。
一般質問は、市政全般にわたって質問することができます。私は4項目について質問しました。答弁も含めて70分ということで時間配分が難しいところです。
議案質疑では、議員に持ち時間があるのでどんなに答弁が長くなっても気になりません。しかし一般質問は答弁の時間が気になります。
今回の質問は、「後期高齢者医療制度の矛盾点」について明らかにすることに重点を置きました。
75歳以上で夫が260万円の年金収入。妻は年金収入42万円の場合は、保険料18万8900円(年間)となっています。一方、夫婦とも152万円の年金収入の場合は1万3800円と世帯の収入は同じなのに13・68倍の差があります。
これをパネルにして示すと、議場の議員からも「あんまりしたこつ」との声が漏れていました。
国会では、福祉のための財源は「消費税増税で」という論調ですが、消費税が導入されて20年。本当に福祉や高齢者が優遇されてきたでしょうか。
介護保険が導入、医療費の負担率の引き上げ、最高限度額の引き上げに続いて後期高齢者医療制度の導入。保険料は年金から天引きです。
20年間で集めた消費税は188兆円。一方で大企業の減税には158兆円と消費税は大企業の減税の財源に使われたのです。しかも負担する義務もないのにアメリカ軍に「思いやり予算」2300億円。
思いやる先が違うのです。アメリカや大企業に思いやるのではなく、政府には、国民を思いやる心が無いのだと強調しました。
私の質問に「もの足り無かった」とのコメントがありました。この経験を生かしさらに論戦力を高めるため努力します。
そりやー13万人の人口で多すぎでしょう。共産党は議員を減らすことは言わないのですか?それは自分達の首を絞めることになるからですか?
「56人は多すぎるのではないか」というご意見ですが、私たちも合併選挙に当たっての定数問題は法定数の34で市内を一区とする大選挙区で実施するようもとめました。
結果として、合併協議会で「中選挙区」で行うこととなり旧唐津市が30が24へそれぞれの旧町村が15から12が3で選挙を行うこととし、1年遅れで合併した七山村が1となったところです。
来年行われる選挙は市内を一区とする定数34で行われることが決まっています。
九州でも最大規模の面積を持つ唐津市(佐賀県の2割)です。
民意が反映できる議員数とともに議会運営も改善されるべきだと考えます。
このような方が議員にふさわしいかどうか、我々はよく考えるべきではないでしょうか。
単に人数だけでなく、議員の質も議論されるべきでしょう。
いずれにしても、おっしゃるように「議員らしい活動」が求められます。